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噴飯人事でハッキリした輿石幹事長のドス黒い野望
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2012/1/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
問責大臣が参院幹事長だって!?
この人事はないだろう。
きのう(24日)、一川保夫前防衛相(69)が参院幹事長に就任した。
一川は「安全保障はシロウト」などの発言で野党から問責決議を受け、今月13日の内閣改造で交代させられたばかり。しばらく閑職に追いやられて当然だが、前任者の小川敏夫が法相に就任し、空いた参院ナンバー2ポストにあっさり横滑りである。
ねじれ国会では、野党との窓口である参院幹事長は重要なポジション。また党所属の参院議員106人のまとめ役にもならなければならない。内閣の足を引っ張るだけだった男を、どうして要職に起用するのか。
「輿石東幹事長の強力なプッシュがありました。参院会長でもある輿石氏は常に年功序列。大嫌いな北沢俊美元防衛相を除き、ベテランには重要なポストを与え続ける。あの柳田稔元法相を震災復興特別委員会の委員長に起用したり、田中直紀氏を防衛相にねじ込んだり。日教組・社会党出身のためか、大胆なことが嫌いで『若手を抜擢するとやっかみが起き、党内が乱れる』というのが持論です」(民主党関係者)
とはいえ、無能なベテランばかり重用すれば、中堅・若手議員は面白くない。裏では、輿石のやり方に不満を口にする議員も出始めている。なぜ輿石は、年功序列にこだわるのか。
「輿石幹事長の最終目標は参院議長です。来年の参院選後に議長に就任し、残りの任期3年を三権の長として送りたい。今のうちにベテランたちに重要なポストを与えておけば、いずれ恩返しをしてもらえる。若手をまとめてくれる。見返りを考え、シタタカに動いているのです」(参院関係者)
アホみたいな人事はすべて自分のため。ドス黒い野望を持っているようだが、議長になるには、来年の参院選で民主党が第1党の座を死守しなければならない。今の状況では、皮算用に終わるだけだ。
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