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「日本一新運動」の原点―92(日本一新の会・代表 平野 貞夫) {「裁判官の訴追・弾劾制度」について}
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/333.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 1 月 25 日 20:38:04: uZtzVkuUwtrYs
 

「日本一新運動」の原点―92
 2012年01月25日 :(日本一新の会。)


  日本一新の会・代表 平野 貞夫
  
 私が、1月12日(木)に、東京地方裁判所の登石裁判官の「訴追請求状」を提出したところ、『サンデー毎日』と『日刊ゲンダイ』が報道してくれた。ネットでは多数の方々から声援をいただいた。ネットでの議論は民主主義国家の司法のあり方をめぐって、真剣な意見が交換されているが、巨大メディアは無視を決め込んでいる。これからの情報社会では「ネット・メディア」が世の中を動かす予感がしてならない。

 そのネットでも、ある有識者から私に対して厳しい批判があった。「小沢氏側近の平野貞夫元参議院議員が、訴追請求状を裁判官訴追委員会に送ったことは、司法にプレッシャーをかけるパフォーマンスに見え、全く賛同できない。政治家は国民の権利が侵害されたときにこそ反応して貰いたい」という趣旨のものだった。

 私を政治家だと断定するのもどうかと思うが、基本的で重大なことを理解していないようだ。私の「訴追請求」が、必ずしも「小沢裁判」に有利になるとは限らない。次第によっては不利に展開する可能性もあるのだ。それでも、登石裁判官については訴追しなければならないと確信している。私を批判した有識者は、私の訴追請求状や「メルマガ・日本一新」で述べた提出理由を知らずにコメントしたのかも知れないが、この機会に「裁判官の訴追・弾劾制度」について解説しておこう。


《裁判官の訴追・弾劾の根拠は憲法第15条にある》

 憲法第15条1項は「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」と規定している。この規定は憲法前文の「国民主権主義」に基づくものであり、ここでいう公務員とは、立法・司法・行政のいかんを問わず、広く国および公共団体の事務を担当するすべての公の職員をいう。


《憲法は「裁判官の身分保障」を規定しているが、同時に国民主権に基づく「裁判官弾劾罷免」も規定している》

 憲法第78条を見てみよう。「裁判官は、裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合を除いては、公の弾劾によらなければ罷免されない。裁判官の懲戒処分は、行政機関がこれを行うことはできない」

 解説をしておこう。「弾劾」とは、国民の意思を根拠に訴追行為に基づいて、公権力により公務員を罷免する制度のことである。憲法が裁判官について、弾劾によって罷免されることを認めた理由は、司法権の独立を実効あらしめるためには裁判官の身分が保障されなければならないが、司法権も主権の存する国民の信託により裁判所に属させたものであるからだ。それは、裁判官の地位の究極の根拠は、前述した憲法第15条(公務員の選定および罷免など)にあるからである。最高裁判所の裁判官に対する「国民審査制度」もここに根拠がある。

 従って、裁判官が罷免されるのが心身の故障のために職務を執ることができない場合に限るのではなく、裁判官が国民の信託に反すると見られるべき行為をなした場合において、裁判官の身分を保障すべき理由はなく罷免できる制度を憲法に設けているのである。


《裁判官の訴追・弾劾は、国会に弾劾裁判所を設けることが、憲法に規定されている。》

 憲法第64条は「国会は、罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、両議院の議員で組織する弾劾裁判所を設ける。弾劾に関する事項は、法律でこれを定める」と規定している。これに基づき、国会法第16章に「弾劾裁判所」を設け、弾劾裁判所と訴追委員会の組織と構成を規定し、さらに『裁判官弾劾法』を制定し、裁判官の訴追や弾劾についての手続きや権限などを設けていることは、衆知のことである。

 ごく簡単にこの制度を説明しておく。日本国民なら誰でも、職務上あるいは倫理上問題があるとして、裁判官を罷免するべきと考えたとき、裁判官訴追委員会に「訴追請求状」を提出することができる。訴追委員会は、訴追請求状を受理すると、訴追審査事案として立件し審議を行う。審議には当然調査が伴い、証人の出頭や記録の提出を要求することができる。裁判官を罷免する必要があると認めるときは、訴追の決定により弾劾裁判所に訴追状を提出する。弾劾裁判所は、公開の法廷で審理を行い、罷免するか否かの裁判を行うことになる。
(裁判官訴追委員会事務局作成「訴追請求の手引き」http://www.sotsui.go.jp/を参照)


《登石裁判官訴追請求の問題点》

 弾劾による裁判官罷免には、当然のこととして理由が必要である。

 弾劾法第2条には、(1)職務上の義務に著しく違反し、又は職を甚だしく怠ったとき。(2)その他職務の内外を問わず、裁判官としての威信を著しく失うべき非行があったとき、と規定している。従って、訴追請求の理由もこれらの条件に該当するものでなければならない。ところが、『訴追請求の手引き』には、「判決など裁判官の判断自体の当否について、他の国家機関が調査・判断することは、司法権の独立の原則に抵触するおそれがあり、原則として許されません」と説明している。

 この説明に従うと、私の訴追請求は訴追委員会で受理されず審議の対象とならない可能性がある。判決の思想・姿勢・内容などに関係しており、司法権の独立に抵触するという理屈をつけてくると思われる。

 さて、罷免の第1条件である「職務上の義務」とは、「憲法尊重擁護の義務」が最大の義務ではないか。さらに、わが国の憲法は、人類が営々と築いた基本的人権を基盤としており、それに基づいて推定無罪、罰刑法定主義、証拠中心主義などのことを規定している。これらを徹底的に冒涜して、多くの国民から「裁判官の暴走」と批判された「登石裁判官」は、前述したとおり「裁判官が国民の信託に反すると見られるべき行為」そのものである。まさに憲法が規定した「裁判官の弾劾」の対象とすべき典型的事例である。仮に訴追委員会が「登石裁判官の訴追請求」を審議しないことになれば、訴追委員会が憲法の期待する職務を怠ることになり、「憲法の遵守義務」に訴追委員会自体が違反することになりかねない。「司法権の独立」はきわめて大事なことである。それは司法権が正常に機能して、社会正義を確保する役割を果たすためである。しかし憲法は、司法権を行使する裁判官が「国民の信託に反する行為」をすることを想定して、弾劾制度を設けているのである。


《登石裁判官の変心》

 登石裁判官は平成14年1月30日、北海道大学で行われたシンポジウムで、次のように発言している。

「刑事裁判も民事裁判も、要するに証拠による裁判が基本中の基本だと思います。なぜいまさらに証拠による裁判を持ち出したかというと、我々には非常に当然なことですけれども、実際の社会では必ずしもそれが理解されていないような気がするからです」

 「証拠による裁判が基本中の基本」という考え方を公言していた登石裁判官が、何時からどういう理由で、まったく証拠を無視して、憲法の規定する刑事法の原理を冒涜するような思想・信条になったのか。これはまさに「裁判官の資質」に変化があったといえる。漏れ聞くところによれば、登石裁判官は最高裁事務総局と密接な関係があるとのこと。もしかして、登石裁判官の変心は「最高裁事務総局」の、力強い指導によるものかも知れない。

 私は、日本の司法府について、立法府や行政府よりましな統治機構だと信じていたがそれは誤りだった。むしろ、国民が聖域として尊重してきた影で、どのようなことが展開していたのか、その根本を疑ってみなくてはならない。しかし前述したように、よくよく考えてみれば、憲法の裁判官弾劾制度とは、そういう思想で設けられているのだ。


元記事リンク:http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-125.html

 

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コメント
 
01. 2012年1月25日 21:17:44 : JjSQKQLkmo
有識者とは江川詔子さん?だったように思います。この投稿に異議なし。理論展開がまともである。
 恣意的司法の、つまり裁判所の恣意的判断、証拠に基づかない判決は司法の自滅につながる。
 法曹界のエリート、裁判官、検事、弁護士はこの小沢事件の本質を法に照らして妥当かどうかを議論するべきではないか!
    
   

02. 2012年1月25日 21:45:01 : wEcxf1cND2
小沢さんを指示する指示しない関わらず、司法・検察が官僚の番犬・暴力装置となっていることに国民として黙っているわけにはいかない。

法匪集団と化した裁判官を罷免できないとなれば、それは裁判官の無法を放置するしかないことになる。それこそ、民主主義法治国家の壊死を意味する。

浅薄な江川でなく平野氏を支持する。国会議員の時、小泉のレイプを国会で唯一糺したのは平野氏だ。平野氏の勇気を称える。

法匪集団最高裁以下の判事の増長を許すな。


03. メジナ 2012年1月25日 21:46:35 : uZtzVkuUwtrYs : sy4SxNTKOI
>>01 さんへ
投稿者です。
 
>有識者とは江川詔子さん?だったように思います。

江川さんでは無いですよ。
もっと、政治的に活動している方です。


04. 2012年1月25日 21:50:38 : LeNqVDtSCM
有識者は江川詔子さんですね・・・
非常に残念というか・・・
あのTLは見たくなかった

江川詔子さんをこの件で嫌いになりました。

『司法にプレッシャーをかけるパフォーマンスに見え』
ってのが許せない


05. 2012年1月25日 21:52:45 : LeNqVDtSCM
>>03さん・・・
残念ながら江川詔子さんです
他の方とのやり取りを目の当たりにみましたから・・・

06. 2012年1月25日 21:55:14 : wEcxf1cND2
02です

小沢さんを指示する指示しない関わらずー>小沢さんを支持する支持しないに関わらずの誤りです


07. メジナ 2012年1月25日 22:39:16 : uZtzVkuUwtrYs : sy4SxNTKOI
>>04 05 さんへ
投稿者です。

江川詔子さんでは無いですよ。

>『サンデー毎日』と『日刊ゲンダイ』が報道
聞いた話ですが、訴追状の写しについて大手マスコミより問い合わせが有り、対応した様ですが、報道が一部になった。
江川さんの話は、注目を集められて良かったとの話でしたよ。


08. 2012年1月25日 22:43:56 : LeNqVDtSCM
>>07
『サンデー毎日』に投稿されたのが
江川さんですよ^^
TLで対応しきれなくて
週刊誌か新聞に投稿しますと
本人がTLで申されてました。

わたしはその日のTLをずっと見ていましたので間違いないです


09. 2012年1月25日 22:48:30 : 1rr4JnsIEU
日本国憲法が国家権力を分割したのは、立法、行政、司法の三権が互いに牽制し、行き過ぎがあれば、各権力がそれを正すためである。

 しかし、なぜか我が国では、司法の判断を神聖視する風潮があり、批判をすることがタブーであった。この国の主権者は国民であり、司法官や行政官ではない。よって国民によって選ばれた国会議員が司法にもの申すのは当然であります。

 刑事裁判の原則である「罪刑法定主義」「推定無罪の原則」「疑わしきは被告の利益に」「挙証責任は検察側にある」「適正法定手続きのチェック」などなどが守られていない法廷は近代国家にあってはならない。

 よってこれらの原則をことごとく破った登石裁判長は、国会の弾劾裁判で審判を受けるのは当然です。


10. メジナ 2012年1月25日 23:06:44 : uZtzVkuUwtrYs : sy4SxNTKOI
>>08 さんへ
投稿者です。

江川詔子さんでは無いですよ。

阿修羅の掲示板の記事を見て、アクセスが多いね。
広報になるね。との話でした。

参考:http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/843.html

尚、江川さんは、評論家で有り、自分の思った事をコメントしただけで有り、良いと思ってます。


11. 2012年1月25日 23:22:57 : LeNqVDtSCM
江川詔子氏ツイッター文(始め)
『サンデー毎日』によると、小沢氏の側近の平野貞夫元参院議員が、陸山会事件で元秘書3人に有罪判決を出した”ミスター推認”こと登石郁朗裁判長の罷免を要求する「訴追請求状」と題する書面を裁判官訴追委員会に送った、と。私もこの判決は大いに問題と思うが、こういう行為は、全く賛同できない。

裁判官訴追委員会は、間違った一審判決出したかどうかを判断する場じゃないし、そうと分かってこういう請求をするのは、政治家が自分たちのことで司法にプレッシャーをかけるパフォーマンスに見え、いただけない。平野氏は、現職ではないが、元参院議員であり、小沢氏に近い立場なのだし。
(終わり)


江川氏は、平野氏が小沢氏の側近で元政治家だから、司法にプレッシャーをかけることはダメと述べている。江川氏の意見には日頃賛同していたが、この件については「全く賛同できない」と言いたい。江川氏は元政治家だからとか小沢氏側近だからだめだと言うが、では江川氏が代わりにやってくれるというのか



12. メジナ 2012年1月26日 00:45:41 : uZtzVkuUwtrYs : sy4SxNTKOI
投稿者です。

>「日本一新運動」の原点―92
この文章は、国会議員をターゲットにした文と読み取っております。
特に、《登石裁判官の変心》について、の部分です。

平野さんと江川さんが、憲法論争で同じ土俵とは、考えられません。


13. 2012年1月26日 07:15:34 : swsf4Tw1P2
江川さんを攻撃するのは、方向が間違っている。

本当の敵は相手つまり国民の力を分裂させることを望んでいる。読売あたりは口をきわめて「司法の独立」を理由に辻恵議員を罵っていた。しかし、この問題では騒ぎたいが「弾劾裁判制度」自体を多くの国民に知らしめることになるので各メディアが口をつぐんでいるわけだ。

弾劾裁判、この言葉を拡散させるだけでゴミ仲間は怯む。ウソにまみれた報道を繰り返すヤツらは真実の説明におののくのだ。


14. 2012年1月26日 08:16:01 : VKyqauB6B2
何はともあれ、先の「つぶやき」を見ていて江川女史への期待が失望に変わったのは間違いない。何故にこのような「つぶやき」があったのかは不明だが、発言には注意してもらわねばなりません。

15. 2012年1月26日 14:05:02 : qvcHtLsbjI
弾劾裁判の日取りは決まったのかな?

16. 2012年1月26日 14:13:49 : LKEsEyYr5k
別に江川紹子氏を責めても仕方ないが、

期待できるジャーナリストでないことは、はっきりした。

憶測ではあるけど、江川氏は司法村の攻撃を恐れてるのかもしれない。


17. 2012年1月26日 14:55:10 : 6mp0wtFJYz
江川さんの指摘は少しずれていると感じます。


平野さんは登石の裁判官としての倫理観が不適格であるとして、判決の撤回などではなく裁判官たりえる人物であるかを協議してほしいとして訴えたのである。


江川さんがいうように判決に不服であれば現行法の中では控訴する事が唯一の手段であり、それは既になされている。


江川さんもツイートの中で登石の判決に至る思考手順に疑問符を付けており、平野さんの行動を利害関係者の裏技的に切り捨てる事は少し浅はかではないか?


18. 2012年1月26日 17:24:03 : d0Qb85CzSY
江川詔子女子も犬札の犬だったか?

サリン事件でも真相を解かず 事件の周りだけ書いていた。

この女子は闇の組織の中にいるようだ。

江川詔子女子の反論を阿修羅にて一週間待つ、納得行く反論が出れば再考する。


19. 2012年1月26日 17:34:59 : ltbJuKbVGw
平野さんの明快な論拠に全面的に賛成です。東京地裁の登石裁判官への「訴追請求状」提出は当然です。邪推と妄想にもとずく推認で、判決されては無実の人は誰も居なくなります。「ナチズムやフアシズム}体制下での裁判判決は、登石流のやり方で片端から反体制派を「殺処分」にして来ました。「ユダヤ人迫害時の「フランクルの小説「夜と霧」。など参照。」小沢さんは、ヤダヤ人並みの迫害を、司法など日本の「ナチズムとフアシズム」の残存勢力から受けていると見ています。

20. 2012年1月26日 17:44:24 : L5VU46Wy8E
江川氏を責めているんではないが説明を聞きたい。

アレから彼女はこの件について発言しているのですか?


21. 日高見連邦共和国 2012年1月26日 18:22:42 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
江川女史を責めないで・・・

きっと、ゴミ売りTVの珍棒(辛坊)の番組『うぇーっと吐く(ウェークアップ)』
に出演した後、ウジゴミ連中に脅されているのサ。

だって、あんとき、

@珍棒(辛坊)の暴君ぶりを暴き
Aあの”竹中”から、政治資金報告書は政治家は見ていないという点で『まあ、政治家は、そうなんでしょう・・・』という言質を取ったり、

そりゃもう、大活躍でしたから!!
むしろ今度は、俺たちが”大恩ある”江川女史を救出する番だゼ!?


22. 2012年1月26日 18:35:12 : 5MZ11DrzCE
総力戦で 小沢先生を潰そうとしてる
植草一秀氏も 潰された一人でしょう
鈴木宗男氏も そうでしょう
平野先生も トコトン 頑張って下さい
皆 思いは同じです
小沢先生 頑張れ!

23. 2012年1月26日 21:50:48 : Zc4LsHROVM
登石判決は極端なものではあるが、これまで検察の言うがままの判決を下して検察が起訴すれば99パーセント有罪の片棒を担いできた裁判所に批判の矛先がこれから向かわざるを得ないようにおもいます。
これも戦後の「土地神話の崩壊」「自民党一党独裁」「大新聞は本当のことを書き週刊誌はいい加減な記事が多い」その他いろいろな神話の崩壊があると思いますがなんと言っても「検察、裁判所は正義の味方の崩壊」が我々庶民としてショックでした。
しかしここを正さなければこの国の有様いや芯棒がない国でしかなくなります。
平野さんに是非ガンバッテいただきたい。平野さんもいっておられますが、小沢さんの無罪の為に働かないかもしれないがやらなければならないと言う言葉に大賛成です。

24. 2012年1月27日 08:38:27 : 0Gjk7C0Ebs
江川氏を責めて何の意味があるのか。江川氏は、真実を追求しているのであって不偏不党でいまどき珍しいジャーナリストです。どちらかと言うと、小沢氏に同情的であるがゆえに、平野氏の発言が曲解されかねず発言したに過ぎない。好き嫌いは本人の勝手であるが、自分の考えに合わないと、異常な反撃をするのはやめないと本当の民主主義など進まない。

25. 2012年1月27日 08:57:18 : BIP8aTKmbM
真実を正しく伝えるジャーナリストは貴重な人材です。
江川氏も、その一人、政治家を支持するしないにかかわらず
良し悪しを別に、真実を伝えることの重要性を感じています。
今のマスコミは、ある幹部によりますと、とか、ある高官によりますととか
自分で取材しないで、相手を罵倒する記事を平気で書いて、なにも、矛盾を
感じない連中ばかりのなか、真実を、現象を自分の目で取材して書く
ジャーナリストの人たちには、拍手を送ります。

26. 2012年1月27日 11:39:38 : K7Z0LZyAEE
江川氏もこの日本のジャーナリストの一人であることを我々は認識している必要があると思います。
この世界に身を億以上ある程度の「こうもり」的行動、発言を本能的にするのでしょう。そうでなければTVのインタビューや新聞も彼女のコメントを取り上げることもなくなることを感じているからでしょう。
しかし、民主主義にとって何よりも大切なことを彼女は理解していないように私は思っています。それは「権力」なるものを直視せず、形式的な概念で己の目を覆っているように見えます。
圧倒的な公権力が不当に行使されている状況で、その権力行使の不当性糾弾に全力をあげるのではなく、あたかも行使される側にも問題があるというような発言をして自分のジャーナリストとしての存在を権力側に認めてもらっているように私は感じています。

27. 2012年1月27日 13:36:28 : eOnoOHMQcc
江川詔子なるジャーナリストという看板も活動すべきTV番組で墓穴を掘り、TBSのサンデー何やらとで降板。図に乗りすぎた発言に自業自得。ついついレギュラーで出演していたら情も移る。そして仕方なくフリージャーリストたちの自由報道協会に入り、新聞雑誌にて活動。昔取った杵柄でTVに出してもらうとおおはしゃぎ。自分の存在感をこことばかりに勢い余った暴走に本人は気が付かない。小澤裁判傍聴気記で存在感を高めたが、どうも自分の説が曲解されていると気が付けば黙っておられない性格のようだ。説得力もなく、情熱もなく、ただ単にクールに意見を述べるという冷静さが売りのようであるが、もっと勉強しないと駄目だ。記者でなく評論家になっちゃお終い。ジャーナリストとして生きて行きたいのであろうが、すべてに中途半端。世間をあっと言わせるようなスクープでも挙げることだな。そうでないと彼女の存在意味はない。もっと勉強しなくちゃ。そして官憲の闇を抉り取らなきゃ意味がない。そうもっと勉強しなくちゃ。残念である。

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