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(新ベンチャー革命)http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28211932.html
1.NHKはなぜ、菅政権のアラを暴いたのか
本ブログ前号(注1)にて3.11事件にて発生した東電福島原発災害に対する当時の菅政権の対応が非常にお粗末だったという内部情報がリークされ、マスコミが盛んに報道し始めた事実を取り上げました。
この中で筆者が引っ掛かったのは、あの悪徳ペンタゴン・マスコミの代表NHKが、ご丁寧にもお仲間のはずのこれまた悪徳ペンタゴンの権化であった民主党菅政権のアラを暴き立てている点でした。
なお、上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
さらにNHKのみならず、悪徳ペンタゴン・マスコミ各社が次々と原発事故後の菅政権時代の官邸の内部事項を報道し始めました。彼らマスコミは何か示し合わせているかのようです。
2.菅政権のお粗末にあきれる国民よ、ちょっと待った!
なぜ、今、3.11事件後の菅政権内部のゴタゴタの顛末がリークされるようになったのかという疑問ですが、3.11事件からもうすぐ1年が経ち、原発事故も落ち着きを見せているとの判断で、過去の話としてリークされているという見方が成り立ちます。しかしながら、もっと違う事情が潜んでいる可能性を捨てきれません。にもかかわらず、当時の菅政権に対する国民の反応は厳しく、菅政権のみならず民主党そして現・野田政権への反発も高まる気配です。
原発事故対策に係わる菅政権の一連のドタバタの情報リーク元ははっきりしませんし、菅政権の名誉のためには国民に暴露しなくても済んだ情報ばかりがリークされています。これを知った国民は暴露された情報にのみ関心が行き、リークした側の意図にはあまり関心が行きません。そして、結果的に、菅政権や民主党に対する国民イメージは確実に悪化します。
3.菅政権の粗相をバラすマスコミの意図は何か
今、このタイミングで菅政権の粗相をバラすマスコミの意図は何でしょうか。菅氏と同じ民主党の小沢氏や鳩山氏の粗相をマスコミがバラすのなら、その意図は容易にわかります。なぜなら、小沢・鳩山氏はNHKを含む悪徳ペンタゴン・マスコミの天敵だからです。しかしながら、菅氏や菅政権の閣僚の多くはアンチ小沢・鳩山の悪徳ペンタゴン政治家です。悪徳ペンタゴン・マスコミとはお仲間のはずです。
小泉政権以降のマスコミは決して国民の味方でもなく、決して正義の味方でもないことはすでに周知の現実であり、マスゴミと揶揄される所以です。そこで、マスコミの菅政権の秘密の暴露には別の意図が潜んでいるとみなせます。
4.考えられるマスコミの魂胆とは
マスコミのリーク報道で打撃を受けるのは、菅氏および民主党であることは明らかです。この結果で得するのは言うまでもなく、野党・自民党です。
それでは悪徳ペンタゴン・マスコミは悪徳ペンタゴン政権に豹変している民主党政権を貶めて、自民政権の復活を期して、民主党のアラを国民に見せつけているのでしょうか。
これまでのマスコミの動きから、それをやるならとっくの昔にやっていたはずです。今のマスコミが落ち目の自民のために動くとは信じられません。
そこで、考えられるのはマスコミを操る闇権力が連立政権の実現を模索している可能性です。そう言えばマスコミのドン・ナベツネ氏は昔から連立政権の実現を狙っていました。その動機は、同氏の背後に控える米国ジャパンハンドラーおよび悪徳ペンタゴン官僚の意向に沿うことです。
5.連立政権が誕生すれば平成版の大政翼賛会がつくれる
日本を実質支配する悪徳ペンタゴン勢力にとって、大政翼賛会型政治体制は非常に好都合なわけです。この体制は1940年に生まれた挙国一致の戦争への暴走体制に他なりません。この体制は1940年体制とも呼ばれます。本ブログ(注2)でもすでに1940年体制について取り上げています。
悪徳ペンタゴン勢力にとっては、国会における与野党政治家の攻防にて、増税やTPPなどで喧々諤々といつまでも揉めるのがまどろこしくなったのではないでしょうか。そう言えば、最近のネットの発達にて国民が急速にかしこくなっており、小泉時代と違ってマスコミは簡単に国民をだませなくなっています。そのことは先日、NHKの行なった世論調査結果が如実に示しています(注3)。
日本を実質支配する闇権力から見れば、戦後日本の民主主義政治体制は国民を欺くための方便でしかないわけですから、与野党政治家をひとくくりにして、ステルス化している悪徳ペンタゴン主導で増税やTPPをどんどん決めて行きたいわけです。そのためには、連立政権を実現させるのが闇権力にとって好都合なわけです。
6.国民が政治家不信になることが闇権力の狙いか
民主、自民問わず、政治家の粗相を暴きたて、国民の政治家不信を高揚させていけばどうなるでしょうか。1940年を振り返れば一目瞭然です。当時、政治家のパワーはどんどん弱体化され、軍人官僚が権力を握ったのです。それが1940年体制です。マスコミは完全に軍人官僚に統制され、日本は戦争に向けてまっしぐらとなったのは周知の歴史です。
あれから70年経った今、当時の軍人官僚に代わって権力を握っているのが悪徳ペンタゴン勢力で、主に米国戦争屋ジャパンハンドラーと、彼らに操られる悪徳ペンタゴン官僚たちです。マスコミは70年前と同じく、悪徳ペンタゴン権力に完全統制されています。
7.今は民主主義の危機:われら国民は闇権力の思惑に乗せられないようにすべき
われら国民は、NHKを筆頭とする悪徳ペンタゴン・マスコミに情報リークする闇権力の存在に気付き、彼らのペースに乗せられないようにしなければなりません。
ときの政権や政権内の政治家に関する秘密情報は、何者かが、何らかの意図を持ってバラさなければ、われら国民は知ることはできません。それなのに、そのような情報があえてマスコミにリークされるときは、闇権力側に何らかの意図があると疑うべきです。
われら国民は、われらの選んだ政治家の恥が闇権力によって晒されたら、単純にその政治家を批判するのではなく、国民に知らさなくても秘密にできる情報が漏らされたとき、リークした勢力に何らか意図があるのではないかと警戒し、彼らの隠された思惑に乗せられないよう十分注意しましょう。
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