http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/281.html
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ブログ「ラ・ターシュに魅せられて」風ですが、最近の投稿とコメントから察するに、こんなところではないでしょうか。
阿修羅を訪れる皆様には釈迦に説法ですが、4大新聞(読売CIA新聞、朝日CIA新聞、創価学会付属毎日新聞、統一教会付属産経新聞)ならびに系列テレビ局が日々たれ流す「報道」なるものは、国民の生活にとってもはや有害無益といえるほどの劣化を続けています。
【四大新聞社の 裏側 と 実態!(まとめ) (ニュースの真相)】
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/185.html
つまりマスコミが誘導する論調の「真逆」を選択することが、国民の利益といえましょう。例えば、
「放射能は安全」キャンペーンを張られれば「危険」と警戒すること、
「小沢は悪」といわれれば「ヒーロー」と察すること、
「消費税上げが必要」に対しては「反対」
となるわけです。かくて、阿修羅に転載されるブログ記事やコメントを見ては、「自分だけがひねくれた物の見方をしているわけではないのだ」と、安堵なさるのではないでしょうか?
最近は阿修羅も裏の裏、深読みをしなければならないこともあり疲れますが。何しろ情報が多い。
さて、マスコミはこのところ自民党を叩いています。谷垣執行部が消費税上げ協議に乗らないことに業を煮やしておられるようで、「谷垣氏が対決路線前面に 消費税協議拒否に異論も」(テレ朝)などと、願望丸出しの記事を発信しています。
ところで昨今ユーロ危機が叫ばれておりまして、またIMFが日本をあてにしているようなイヤ〜な空気を醸し出しておりますが、「財政再建のために消費税を上げるべき」などと、内政干渉をしでかしたIMFが、一体どの口で日本に拠出金をせびることができるのでしょう?
しかも日本とは何の関係もないユーロ危機対応。米国はおろか欧州の仲間である英国でさえ払う気のない拠出金など、ビタ一文払うべきではない!というのが正論です。
もし財務省いいなりの野田総理が、拠出をオッケーしたら?
そんな金がどこにあるのだと国民は怒り狂い、消費税上げ反対の炎が燃え上がることは必至です。
だから財務省としては、早く消費税を上げてしまいたい、そのあとこっそりIMFに資金拠出したい、そんなところだと思います。消費税上げを決める前に解散されてはスケジュールが立たないし、ぐずぐずしているとIMFの要求が厳しくなるため、解散路線で増税協議に乗らない自民党を叩いているのでしょう。
なぜなら一昨年前(2010年5月)、消費税引き上げ要求レポートをIMFに書かせたのは、財務省そのものだからです。IMFに多数出向している財務省の役人が、外圧の利用を目論んだわけです。
もちろんその見返りに、日本の拠出金を増やす約束をしているに違いない。財源が足りないといいながら、外国に貢ぐ金は無尽蔵にあるのだから。
まさに売国官僚というほかはない。
(参考ブログ等)
今のところ毎日新聞はまともな社説を書いている。
【社説:ユーロ危機 IMF頼みは筋違いだ】(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120120k0000m070180000c.html
いつか来た道…。故中川昭一財務相酩酊会見にまつわるコメントが秀逸です。
【IMFご託宣を信用してはならない (田村秀男)】
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/248.html
【なぜ金も借りていない奴からいちいち財政にケチをつけられねばならないのか】(ぐっちーさんの金持ちブログ)2011年11月23日
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