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次々と原発事故の劣悪な裏舞台が、白日の下に明らかになってきた
http://31634308.at.webry.info/201201/article_26.html
2012/01/23 22:12 かっちの言い分
菅元首相は就任早々、小沢氏を座敷牢に押し込めた。しかし自分も疑惑まみれになり辞職寸前であったが、大震災で命拾いをした。その命拾いで、今度は国民が苦しめられている。特に、与党の経験の全くない素人議員であるオリジナル民主党で重要ポストをたらい回しし、マニュフェストを無視し、頼んでもいない増税、TPPなどをごり押ししている。
この菅元首相時代の原発事故の裏舞台の出来事が、次々と暴かれてきた。特にあきれるのは、原発事故の対策本部で議論の議事録を作っておらず、議事次第だけしかないという。この嘘には怒りがこみ上げる。少しまともに会社務めをしたなら、これだけの国家的な大事故の対策会議で議事録を作っていないなどとは考えられない。
なぜなら、官僚社会では何かを決めたら、それを実行するために、責任者の承認が必要だからだ。それこそ承認の無い決め事など、何の意味もない。つまり責任者の判子が必要なのだ。それは会社や役所に少しでも勤めたことがあればわかることだろう。その決め事が重要な程、判子が必要だ。つまり、議事録があるということだ。
これは明らかに、対策委員長の菅元首相、もしくは官房長官つまり枝野長官、保安院を管轄している海江田大臣クラスが、議事録を公式に表に出さないと言ったからでないと、小役人が議事録はないなどとは言えないはずである。なぜなら、議事録を取ることが小役人の仕事だからである。これを無いなどということは明らかに犯罪とも言えることだ。
政府の原子力災害対策本部、議事録作らず 「急に開催、対応困難」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120123/plc12012313150007-n1.htm
東京電力福島第1原発事故に対応するため設置され、避難区域の設定や除染方針の決定をしてきた政府の「原子力災害対策本部」の会議の議事録が全く作成されていないことが23日、分かった。事務局を務める経済産業省原子力安全・保安院が明らかにした。
保安院は「開催が急に決まるなど、事務的に対応が難しかったようだ」と釈明している。
保安院によると、対策本部が設置された昨年3月11日以来、計23回あった会議ごとに作成されたのは、議事次第程度の簡単な書類だけという。
この話は、以下の話でより確信が持てる。菅対策委員長が、原発事故の「最悪シナリオ」を以下のように「無かったことに」しようとしたことからも明らかだ。
【最悪シナリオを封印】 菅政権「なかったことに」 大量放出1年と想定 民間原発事故調が追及
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120123/plc12012313150007-n1.htm
東京電力福島第1原発事故に対応するため設置され、避難区域の設定や除染方針の決定をしてきた政府の「原子力災害対策本部」の会議の議事録が全く作成されていないことが23日、分かった。事務局を務める経済産業省原子力安全・保安院が明らかにした。
保安院は「開催が急に決まるなど、事務的に対応が難しかったようだ」と釈明している。
保安院によると、対策本部が設置された昨年3月11日以来、計23回あった会議ごとに作成されたのは、議事次第程度の簡単な書類だけという。
民主党もダメにしただけでなく、こんな重要なことも隠蔽したのは、ある意味犯罪に等しいと考える。
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