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民主騒然!閣僚クラスの“怪文書”流れる…警視庁も重大関心
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120123/plt1201231139000-n1.htm
2012.01.23 夕刊フジ
野田佳彦内閣を揺るがしかねない“衝撃文書”が、永田町や霞が関に流れている。閣僚クラスが後押しして立ち上げたとされる協議会が、企業などから億単位の基金を集めたが計画がうまくいかず、トラブルになっている−という内容だ。自民党や警視庁もこの文書を入手している。24日、「社会保障と税の一体改革」が焦点となる通常国会が召集されるが、野田民主党の周辺で、何が起きているのか。
「先週前半には入手した。民主党議員がツイッターに『この怪文書は関係者が警視庁の要請に基づいて書いたもの。(中略)捜査当局は近く最終判断を行う』と書き込んで注目した。国会追及も視野に調査している」
自民党国対筋は語る。
問題の文書は「野田総理訪中をめぐって起きた官邸内の内部紛争」とのタイトルで、A4用紙4枚に横書きで書かれている。出所不明の怪文書といえるが、閣僚や副大臣などが実名で登場。当事者しか知り得ないような詳細な記述も多い。
気になるのは、協議会の基金募集に関し、《医療法人から1億5000万円、製薬会社から1億円、医薬品・食品卸会社から3000万円…》とあり、《展示会場の賃貸料を業者をごまかして集めた資金で支払い、結果として資金を全部費やしてしまった…》などといった部分だ。
これらが事実なら、疑惑・事件の臭いもする。文書では、医療法人や製薬会社も実名のため、夕刊フジで問い合わせた。
医療法人は「役員会で決裁した事実はなく、法人として資金を出したことはない。ただ、理事長個人は分からない」と返答。製薬会社は「事業に賛同して関わっているのは事実だが、出資については個別の取引なので答えを差し控える。(トラブルの有無も)コメントしない」と語った。
文書に登場する所管省庁を取材すると、担当審議官は「最近、文書の存在を知り、事実関係について調査している。協議会が会員を集めていたことは知っているが、苦情などは確認していない。基本的に、協議会は民間なので、指導・監督権限はない」という。
こうなると、問題の協議会に聞くしかない。
協議会はHPもなく、電話番号案内(104番)で聞いても「届けがない」といわれる。やっと事務局の人間と接触すると、「(HPはないが)会員や基金は集めている。直接勧誘している。自分は最近入ったばかり。トラブルは聞いていない」と答えた。
最初にツイートした民主党議員は先週、「誰かが嘘を流している。(中略)そもそも某議員と親しい人物が文書を流したのはなぜか」「『誰かが嘘』というのは怪文書が間違いということではありません」と、意味深長な書き込みをしている。
自民党国対筋は「警視庁幹部は内偵段階のためか『やっていない』と語っている」といい、民主党ベテラン秘書は「文書に登場する閣僚クラスが『ポスト野田』の1人のため、政治的思惑もあるのではないか」という。
さらなる追及が必要のようだ。
永田町や霞が関で出回っている衝撃文書
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20120123/plt1201231139000-p1.htm
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