http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/221.html
Tweet |
コメントを先に記載します。
[コメント]
>指定弁護士は旧新生党系の政治団体「改革フォーラム21」から陸山会への政治資金3億7000万円の迂(う)回(かい)献金疑惑についても質問。
>小沢被告は「陸山会が金を受け入れるには限度額があるので、(限度額がない政党の)総支部を経由した」とのべ、脱法性を認識していたことを認める発言をしました。
つまり小沢は、実質的な脱法行為である迂回献金を裁判の場で認めたわけです。
小沢の巨悪の一つがまたしても明らかになったわけであり、小沢裁判の成果の一つと言っていいでしょう。
小沢の巨悪については、既に陸山会裁判の判決で明確に認定されています。
収支報告書の虚偽記載、水谷建設からの裏献金、西松建設からの偽装献金、建設業者との長年に渡る癒着などなど‥。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/856.html (判決要旨)
西松建設からの偽装献金については、別の裁判(西松建設裁判)でも認定され、偽装献金をした西松建設元社長は犯行を認め、有罪判決が確定しているのです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-18/2009071801_01_1.html
そこにまた新たに、実質的な脱法行為である迂回献金が出てきたわけです。
そして何よりも、小沢自身が裁判で認めたことは非常に大きい。
小沢の巨悪の数々がここまで明らかになった以上、小沢の証人喚問は必須です。
与野党とも団結して、小沢一郎の巨悪を徹底追及すべきなのです。
[記事本文]
資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(収支報告書の虚偽記載)罪に問われた民主党元代表の小沢一郎被告(69)の第12回公判が10日、東京地裁(大善文男裁判長)であり、被告人質問が行われました。
小沢被告は虚偽記載について「知りません」「わかりません」を連発。関与を全面否認したものの、元秘書らの証言との食い違いや不自然さが浮き彫りになりました。
小沢被告は「手持ちの資金を用立てた段階で私の関与は済み、その他の実務的なことは一切(秘書に)任せていたのでわかりません」としました。
また、土地購入資金のために小沢被告が用立てた4億円の原資について「両親からの不動産、現金の相続で得た。自らの印税や議員報酬も得ていたので、そういうもろもろで現金を取得していた」とのべ、これまでと違う説明をしました。
4億円を銀行に預けて同額の融資を受けた「預金担保融資」について、小沢被告は「まったく関わっておりません」とのべました。
しかし検察官役の指定弁護士から、4億円を用立てたのに、さらに銀行融資の書類へのサインを秘書から求められたことを尋ねられると、小沢被告は「現金を担保に融資を受けるのかなあと頭の片隅で思った」と発言。こうした資金調達の手法を認識していたことをうかがわせました。
秘書との相談や報告を否認した小沢被告ですが、元私設秘書の池田光智被告は「私の方から(小沢被告に)説明し、『(利息分が)確かにもったいない』と(繰り上げ返済の)了承を得た」と昨年12月の公判で証言。食い違いも明らかになりました。
指定弁護士は旧新生党系の政治団体「改革フォーラム21」から陸山会への政治資金3億7000万円の迂(う)回(かい)献金疑惑についても質問。小沢被告は「陸山会が金を受け入れるには限度額があるので、(限度額がない政党の)総支部を経由した」とのべ、脱法性を認識していたことを認める発言をしました。被告人質問は11日も続きます。
(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-11/2012011101_03_1.html)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。