01. 2012年1月22日 15:24:49
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http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57629 政府が民間の尖閣保護運動を制止、物議を醸す―香港メディア 2012年1月5日、尖閣諸島の魚釣島に沖縄県石垣市の市議ら4人が上陸した問題で、香港の新聞社・東方報業集団のニュースサイト「on.cc 東方互動」に「中国政府が民間の尖閣保護運動を制止、物議を醸す」と題した記事が掲載された。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。以下はその概略。日本の市議ら4人が釣魚島(尖閣諸島)に上陸したが、これは個人の衝動的な行動ではなく、日本政府による国家的な行動である。これに対し、中国は真っ向から反撃すべきだろう。「表向きは民間主導で政府が裏で助ける」という方法を取れば良いだけだ。 ところが、驚いたことに中国政府は口では「強硬な抗議」をしたものの、実は民間の「保釣運動」(尖閣諸島保護運動)を荒々しく制止していた。彼らの船は日本の巡視船に差し押さえられたわけではない。なんと、香港当局の警備艇に阻止されたのである。 日本メディアによると、2004年に当時の川口順子外相が訪中した際、温家宝(ウェン・ジアバオ)首相と密約を交わしていた。それは「中国が『保釣』団体の船の出航を認めない代わりに日本も彼らを拘束しない」というもの。どうやらこの密約を中国は今でも守っているらしい。 こんな不平等な密約は現代版の「下関条約」だ。中国政府は日本の海上保安庁の釣魚島(尖閣諸島)に対する管轄権を黙認し、「どうぞ」と領有権を差し出しているようなもの。「中国は『保釣』団体の船の出航を認めない」ということは、中国は日本に迷惑がかからないように自国民の「保釣運動」を許さないということではないか。 尖閣諸島は中国固有の領土だ。ご先祖様が我々に残してくれた大切な遺産である。当局はそれでも中華民族のご先祖様に顔向けができるのか?(翻訳・編集/NN) ----−−−−− 尖閣は棚上げが正解なの。 日中関係が悪化して、日中とも良いことは無い。 中国政府は良く分かっているんじゃない。 日中友好条約を結んだ時の日本政府も良く分かっていた。 日中関係が悪化して得をするのは米国と日本の軍産複合体。 黙っていれば良いものを、それほど米国に貢献したいのか。 ちなみの米国は本土だろうが島嶼だろうが利益になると思えば出てくるよ。 利益にならなければ本土だろうが危ないもの。 現在、米国は中国の台頭を封じ込めたいという目的がある(軍産複合体が創っている目的だろうけど) |