40. 天橋立の愚痴人間 2012年1月24日 12:13:49
: l4kCIkFZHQm9g
: M1dRyg1AKE
39 さん馬鹿に誤る必要などサラサラありません。 西川などは、コメント14で書いたような卑劣漢。 その西川を取り巻く闇の世界は後述のようなものであり、西川が無罪になった事こそが司法の不正。 また、馬鹿に告ぐ、 >西川元社長と阿修羅の読者、そして私に捏造したことを真摯に謝罪してください 小泉、竹中信奉者が、西川を擁護するのも、御主がそり繰り返るも良いが、阿修羅の読者の名を勝手にかたるな。 39氏に同調することはあっても、馬鹿に組することはない。 西川郵政続投決定の闇(1)
・・・先行して鳩山所管大臣は更迭し、麻生は今日23日に、業務改善内容も見たうえで西川続投の有無を決めるとか云ってたが、業務改善内容は、西川をたった3カ月の減俸処分とカンポの宿売却不正入札を仕切った、西川が三井住友から呼び寄せた横山を解役し三井住友へ戻す、そんな薄っぺらな改善策を飲み、昨日早々と西川続投を決定・・・ 色んな裏事実が次から次へと浮上して来ている、書き切れないほどある・・・ ・・・西川裏事情には政治バトル面とオリックスに特化した事業の不透明部分と、二つの側面がある・・・ 政治面ではそもそも麻生は、鳩山前大臣と考えが全く同じで、西川郵政体制を見直すとしていた・・・そのことは前の投稿でも書いたが、麻生の方から後任候補のリスまで鳩山に提示していた、そのことは鳩山更迭の翌日、読売も報じていた・・・ その契機になったのは今年1月、鳩山が西川に対し送った質問状で、肝心要のおかしいと思われる8項目については、空白ブランクのまま送り返されてきたという・・・そこで鳩山は資料提出を命令しダンボール箱10個もある資料の中から、既に落札されていたオリックスの企画書は、落札前に作成されたものでなく、問題が発覚した後で急遽作られたものであることが判明・・・ここで鳩山は切れた・・・ ここまでは麻生は鳩山と同一歩調であった・・・それはそうであろう、そもそも安倍辞任の後釜決めるのに鳩山は、福田擁立に徹底して反対、何が何でもという意気込みで麻生を担いでいたのだから、麻生にとっては盟友中の盟友である・・・ それが突然何故鳩山更迭に豹変したのか・・・更迭決定の前日、安倍元首相と菅義偉選対副委員長が官邸を訪れ、麻生に対し鳩山がいかに麻生政権にとってマイナスであるか、選挙の際いかに邪魔な存在であるかを徹底して吹き込んだ、鳩山が麻生の悪口を言い回っていることまで含めて・・・このことは既に複数のジャーナリストが報じているから、事実であろう・・・ 鳩山・西川バトルの際、内閣官房は別途極秘裏に郵政不正の事実関係を調査の上、極秘報告書を官邸に提出していた・・・麻生が判断を間違えないようにかなり中立的な事実関係を調べている・・・ その重要部分はやはり米外資が絡んでいる問題である・・・自慢と受け取られると困るが、2001年から05年にかけての日米規制緩和イニシアテイブ裏合意がそもそも今回の西川問題の根になっていると書き続けて来た、やはりその予想が当たっている内容になっている・・・ 西川郵政続投決定の闇(2) ・・・鳩山は西川、オリックス宮内(小泉内閣での規制緩和諮問会議座長)、アリコジャパン〇〇外資の関係を、郵政民営化の中心暗部と捉えて極秘調査をやっている・・・そんなの既に01年から暗部があるのに、その内閣官房極秘調査書は今頃何を、という感じだ(W)、 昨年度日米年次協議米要望書では、いやにカンポ保険の開放が強調されていたが、今回カンポの宿不正問題と無縁ではない・・・ ・・・アリコジャパンはご存知、今回金融破綻でメロメロになった米大生保会社AIGである・・・金融投資商品の債務不履行を保証する証券・CDSを約50兆円も発行していたから、わが国でも金融破綻でAIGもどうなるか分かったもんじゃないとして、アリコジャパンの保険解約が殺到し、AIG全体の資金繰りが破綻・・・米政府が緊急公的資金投入で何とか清算会社にならずに生き伸びているけど、当時自民党へ献金の上で西川郵政に助けを求めていた事実が表に出かかって、小泉・安倍ラインが青くなって、官邸へ出向いて麻生を恫喝・・・ 西川を逆に更迭するとパンドラの箱が開いてしまって、選挙でジミンは負けるであろうを越えて、崩壊しかねないすさまじいことになる・・・ ・・・西川郵政の政治面、不正DM問題にも絡むこと、そしてカンポの宿に端を発する巨大疑惑に何故検察は積極的に動かないのか?・・・民主党、特に小沢を天敵のように嫌う、樋渡検事総長の存在がある・・・。 西川郵政続投決定の闇(終) ・・・今回の不正DM事件・・・障害者団体向けとして中身は普通DMなのに、1通120円を8円で悪用、この巨額利ざやはどこへ流れたのか・・・ この企画に博報堂が絡んでいる・・・郵政では原則複数の業者起用が定められているが、西川天皇が鶴の一声で博報堂1社が起用された、その子会社博報堂エルグがこの事件に一枚噛んでいる・・・その先に大手印刷会社、大手電器販売店が関係し、国民資産を民営化の名の下に、民もまた食い散らかしている構図だ・・・ ・・・他には民営化郵政が弱かった物流、民営化移行の過程で業績不振にあえいでいた日通(ペリカン便)を、国際物流ノウハウを持つメリットを買って、ただし国内不振のゼイ肉をそぎ落とすことを条件に吸収合併する手はずだったものを、西川が無条件での合併を提示・・・ さすがに日通も、物流素人の金融屋さんがトップでは、この話は無しにしてくれと翻意してしまった、郵便事業会社團社長、この人は旧郵政官僚だが、さすがに怒って西川に辞表を叩き付けていた・・・確かに郵政民営化問題の核は、巨額資金をどうするかが焦点であったことは事実だ・・・だが、果たして西川にその実力があったのか・・・氏は資金運用と言うよりむしろ、おかしくなった不良債権を不動産絡みで飛ばしを行なう名人ではあった・・・ だがそれだけのことであって、果たして外資相手に金融運用面で太刀打ちできる人材であったろうか・・・話は逆で小泉、竹中を介して軍門に下っただけではなかったのか・・・ 現郵政決算が相変らずの国債利受けで成り立っている現実はどう見れば良いのか・・・ 郵貯、カンポの国債保有高は約190兆円である、利回り1.5%として収入は約20兆円である・・・それで4社の採算が成り立っている、西川チームは他の投資でいかなる業績を上げているのか・・・余人を以って変え難しという続投の根拠は、極めて希薄である・・・ いずれにしてもこの郵政の闇の部分について検察は動かないだろう・・・民主党天敵とする樋渡検事総長のことだ、かの政治資金規正法違反問題でも自民二階大臣の捜査は後回しにするその姿勢で、不正DM問題で民主党石井一大物を突付くことはあっても・・・
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