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国民をなめきった増税行脚と野田・安住の無神経さ
http://www.amakiblog.com/archives/2012/01/22/
2012年01月22日 天木直人のブログ
よくもこのような茶番劇を平気で行えるものだ。
安住財務大臣と勝財務事務次官がガン首そろえて
始めた増税行脚のことである。
地方の経済団体を通じて説明会の参加者を絞った上で、
八百長質疑をする。
住宅購入の消費税は巨額だから何とかしてくれと質問者が
いえば、確かに住宅購入は人生で最大の買い物だから配慮
すると安住財務大臣が答える。
それでは一般国民が毎日購入する食材や日用品はどうなのだ。
こんなことを一般国民の前で説明したら石をぶつけられる
に違いない。
やるならそれを覚悟で一般参加の下でやってみろ。
そもそも消費税の最大の問題は、その内容、手続きに不透明さ、
不公平さがあることだ。
消費税はモノやサービスを買う際に購入者が払うが、実際の
納税は小売りや卸業者、メーカーなどの事業者である。消費者が
払った消費税が国庫にちゃんと入っているのか」という不信感は
消費税が始まった時から常にあった。
それどころか業者の中には還付金として払い戻される大企業が
多い。消費税が上がれば還付金も増える。だから大企業は消費税
やむなしと言えるのだ・・・
◇
消費増税「住宅減免したい」 安住財務相が地方説明会
http://www.asahi.com/politics/update/0121/TKY201201210326.html
2012年1月21日19時22分 朝日新聞
財務省は21日、「社会保障と税の一体改革」の地方説明会を始めた。仙台市の会場では、消費増税の住宅購入への影響を心配する声が上がり、安住淳財務相が終了後に「減免措置をしたい」と報道陣に述べた。
説明会の対象は、各地の経済団体。21日は札幌、大阪、静岡の各市でも開いた。高額のため消費税額もかさむ住宅の負担軽減策は、政府・与党が今月まとめた改革の素案に「検討する」と書かれている。安住財務相の発言は、増税では国民に一定の配慮をすることを強調したものだ。
説明会で安住財務相は、少子高齢化と財政の悪化ぶりを説明。「消費税引き上げには抵抗があると承知しているが、若い世代だけに負担をお願いしても社会保障を支えられない」と話した。さらに、「理屈で分かることと、気持ちで分かることが違うことも知っている。政治改革と行財政改革をしっかりやるので(増税を)認めて頂けるようお願いしたい」と訴えた。
説明会は今月28日に福岡、さいたま、熊本、名古屋、2月4日に横浜、新潟、高松の各市でも開く。
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