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毎日新聞に出ていた記事だが******
岡田副総理:「身切る覚悟」トーンダウン 与野党の批判で
消費増税の前提となる政治・行政改革を推進するため、野田佳彦首相の肝いりで入閣した岡田克也副総理兼一体改革・行政改革担当相がトーンダウンしている。国会議員歳費と政党交付金の削減を岡田氏が主張したことに、与野党内からの風当たりが強いためだ。首相らの岡田氏への援護射撃も乏しく、政府・民主党の「身を切る覚悟」は風前のともしびだ。
岡田氏は15日のNHKの番組で、国家公務員給与を7.8%削減する法案に関連し「国会議員はそれ以上の(歳費)削減をやるべきだ」と表明。政党交付金についても「私は(削減)すべきだと思うが、各党にいろんな意見があり、相談したい」と前向きな考えを示した。・・・・・後略******
ってね、このウルトラお馬鹿な思考停止状態のイオンオカダも原理主義と言われるのが本当ならテメエで言ったことは貫徹するのが本来なのだが、基本的にはこの馬鹿には原理主義とかそんなたいそうなモノは持ち合わせはない。ペンギンマンと似たようなもので口から出任せかましているだけで、胆力なんて微塵もありはしないわな。
イオンオカダが言っているらしい「国会議員歳費と政党交付金の削減」はまっとうなんだが、イオンオカダ自身は金には困らない立場だから言える訳だ。しかし、政治家やっている連中も情けないよな。増税路線には文句も言わないで国民生活無視はするくせに、自分のカネ問題になるととたんに利己主義満開だ。
本当に政治家として国家・国民のために働きたいなら本来なら歳費も政党助成金もそんなものいらねえよと言うものだ。しかし、日本の政治家なんてのは政治家になって歳費やその特典、助成金などで贅沢な暮らしが出来るという単にそういう職業を得た程度にしか考えていないってのがよく分かるわけだ。
この件に関してはノダブタ詐欺師が18日の政府・民主三役会議で、歳費削減よりも衆院議員定数削減を優先するとの党方針を了承したそうなんだが、定数削減は民意の反映をする可能性を減少させるだけで無意味で、むしろ議員定数などは国会議場のキャパある限り増やした方が良い。その分どんどん歳費を半分にでもすれば良いだけだ。それでも政治家になりたいというのが政治家を目指せば良い訳だ。まあ、とにかくノダブタ詐欺師内閣は虚しいばかりの政治遊びをするばかりでうんざりしかない。
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