http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/102.html
Tweet |
■[希望のトポス]メディア虚報で原発ゾンビ度が高まる日本?ヤラセ・ストレステスト意見聴取会委員(4/11人のみ参加)へ「迷惑かけた」と謝罪した枝野経産相の背後霊の正体
<注記−1>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120120
[f:id:toxandoria:20120120053320j:image]
ブダペストの王宮辺りから眺望するドナウの風景(撮影、1910春)・・・記事内容とは無関係(単に気分転換!)。
[f:id:toxandoria:20120120053321j:image:left]なお、これはフクシマ3.11の前の出来事であるが、「エネルギー転換のための移行期間として現在は原子力も利用しているものの、その移行期間を延長し、現在10基ある原子炉が寿命を迎えた際に備えて、その更新も可能にする」と書かれた中道右派4党による「合意文書」を日本のメディアが誤訳して「スウェーデンが脱・脱原発へ転換!」と報じたことに、我われは特に留意すべきである(参照、添付画像/当画像はhttp://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe/e/61b9347099138671a8ca31766289313cより、←コノURLから入った方が画像の文字は読み易い)。 @hanayuu 女川原発(東北電力)とフクシマ第一原発事故現場の冷却電源が連動してるためだが、全国の至る所でこんな脆弱な危機管理体制で大丈夫なのか?政府・経産省・保安院・安全委員会らは何故傍観してるのか?今や、日本原発のリスク管理は個々の電力会社レベルへ丸投げで済む段階ではないぞ! hanachancause 2012.01.18 05:11
【プロローグ動画】
[http://www.youtube.com/watch?v=4jVcyNKumuc:movie]
<注記0>当内容は、下記記事*の補完的位置づけとして書いたものである。
*野田・原発パラノイア政権、その余りにも異様な『倒錯愛の逆説的アレゴリー』
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120117
(プロローグ)
スウェーデン原発事情に関するメディアの虚報で原発ゾンビ度の混迷を深める日本
原発の再稼働がなければ日本は滅亡するという財界の脅しが利いたのかどうかは知らないが(しかも、この脅し方は日本原発の開闢以来のことだった・・・つまり、ずっとウソだった?)、このところ急速に再生エネルギー、発送電分離、電力新規事業者の参入促進など脱原発の方向性と併行させるべき新たな展望につながる話題がマスコミから消え始め、代わりに姦しいのが全原発停止までのカウントダウン、ストレステストによる再稼働条件、電力不足の障害と電気料金値上げ、危機的大停電の発生などの話題が大手を振って跋扈し始めた。
挙句の果てが、関西電力大飯原発3・4号機のストレステストの「妥当」評価をめぐる政府・保安院演出で1/18に演じられたエキストラ官憲出動付「三文オペラ劇場」の大報道ということになってしまった(参照⇒
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00215552.html)。
一部過激な市民派が暴走したかのような記者クラブメディアの報じ方(虚報)が目立ったが、事実は真逆(「妥当」評価の決定方法自体が、委員11人中「利益相反」3人を含む4人の御用学者だけで「妥当」評価を決めるという方向へ暴走したのが真相)で、全体の流れとしては巧妙な「政府・経産省保安院」合作の計略に記者クラブメディアが協力することで、批判派の委員と市民代表らが上手く嵌めらてしまったのが真相であったと思われる。
おそらく、全く根拠がない想定上の性能評価に過ぎないことは当の御用学者らも保安院も重々に承知の上のことなので、この、モデルケースとすべき関西電力大飯原発3・4号機についての<ヤラセ・セレモニー>さえ何とか遣り過ごせば、あとは強力な政治判断という腕力の行使で善良な過半以上の国民は必ず騙せると高をくくっているのであろう。
何よりも、御用学者らの指導的立場に立つ核平和利用の世界最高権威たるIAEA(実は、“歴史的核軍拡王”とも呼ばれるアイゼンハワーが仕込んだ偽装核戦略の推進役という知る人ぞ知る本当の役割を担っている)が1/23〜の日程で来日し、いささか胡散臭そうだナア・・・と一部の真面目な国民が注目する<ヤラセ・セレモニー>の「妥当」評価に対して、箔(上箔?)の上塗りをして上手くお化粧し「日本型美容整形原発」にくれる予定だから安心だ、という訳だ。
ここで我々は、そして、たとえ自らが本物の脱原発あるいは反原発を自認する立場であるとしても、その我われ自身が、60年以上に及ぶ日本戦後史のプロセスを歩む上で、この“歴史的核軍拡王”アイゼンハワーが仕込んだ偽装核戦略によって内部被爆しており、知らず知らずの内に、多かれ少なかれ原発ゾンビ化した存在であることを再認識すべきである。
しかも、その日本国民の原発ゾンビ化作戦に読売を筆頭とする記者クラブメディアが大いに貢献してきたのは周知のとおりだ。そして、原発が54基を数えるに至るまで、余程の勉強家などは別として、我われの多くが、その恐るべき原発の存在について、それほどリアルには意識してこなかったというのが実情だ。その意味で、我われは、程度の差こそあれ皆同じく<原発ゾンビモドキ人間>なのだ。
言い換えるなら。それは、教育現場、ビジネス活動あるいは様々な社会活動などの日常生活をとおして、我われ自身の身体には<原発から延びた無数の動脈、静脈、毛細血管、リンパ管>が縦横無尽に凡ゆる角度から侵入し、それらが殆ど隈なく張り巡らされつつあるので、程度の違いこそあれ、大なり小なり殆どの日本国民は原発ゾンビ化しているのが現実だ。
このため、まことに不幸なことだが、正統保守ないしは正統右派を自認する陣営内でも、近年は<原子村型の真正原発ゾンビ化人間>VS<原発ゾンビモドキ人間>の対立が深まりつつあるようだ。分かり易く言うならば、前者は<日本は神の国なので放射能すら恐れる必要はない>派で、後者は我われ一般国民と同じレベルで<この美しい日本の自然と伝統文化を汚染する原発は許せない>派である。当然ながら、後者は「みどりの党」の感性に近いようだ。
ともかくも、この国では誰が責任者となって原発を導入したのか明確には特定できない実に巧妙かつあやふやな仕組みが、より強大な外部権力側から謀られてきたという現実があるため、この邪悪な「総国民原発ゾンビ化作戦」の具体的指揮を日本国内で執ったのが誰であるか(あったか)の追及は、それが我々の目前で起こりつつあるものであるとしても、おそらく、あやふやで済し崩し的であり、かつ常に迷宮入りする問題であるべきという訳なのだ。
だから、その中でも99%原発ゾンビ化しきた国民(全身に原発ゾンビの血管・リンパ管がビッシリ侵入し尽くしてしまった、その意味で真正の人間へ戻ることが、なかなか困難になってしまった真正原発ゾンビ化人間)である現在の御用学者や保安院メンバーら(無論、今回、体よく排除されてしまった良識派の方々のように例外はあり得る)に、今回の「三文オペラ劇場ヤラセ・ストレスト」についての反省や自責の念の自覚を強く求めても、なかなか埒はあかないだろう。
甚だ辛いことではあるが、我われはこのような自画像についてのリアルな再認識から、「脱原発」問題を解決するための戦略を再生エネルギー、発送電分離、電力新規事業者の参入促進など脱原発の方向性と併せて仕切り直すべきかも知れない。そして、それこそが「みどりの党」の役割ということになるのかも知れぬ。
その際に現実的モデルとなるのはドイツ型(人道的・科学技術的意味での厳密な検証、緑の党の在り方などはドイツが優れている)の方向性とともに、<一般の原発ゾンビモドキ人間の発生/国策原発の被害者/ただ、スウェーデンの国策原発は初めから過渡的手段と位置付けていた点が日本と異なる>というレベルから出発したスウェーデン型が日本に良く合うのではないかと考えられる(詳細、参照⇒
http://www.facebook.com/note.php?note_id=133049550145676)。
この恐るべき誤報は、妙に日本の原子村一派(真正原発ゾンビ派)を勇気づけてしまったようだ。このような意味でも、日本の記者クラブメディアは真に罪深い存在だと言わざるを得ない。因みに、総発電分離での電力自由化が進んでいるスウェーデンでは、上の「合意文書」で更新も可能とされた原発を造ろうとする電力会社は現れていない。それは再生エネルギー・ビジネスの方が遥かに経営上のメリットが大きいという歴然たる現実が目の前にあるからだ。
1 IAEA型植民地統治シナリオを展開する東電&政府(野田・原発一極経済推進型増税政権)の飽くなき傲慢の暴走
●今や、フクシマ原発過酷事故収束の目途が一向に立たず、地域周辺住民と日本国民に原であり発立地への不安が益々拡大する状況にもかかわらず、政財学界労・電力各社・関連メーカー等実効既得権益勢力が大いに期待する原発再稼働へ向けて、IAEA型植民地統治シナリオを展開する東電&政府(野田・原発一極経済推進型増税政権)の飽くなき傲慢が暴走し始めているようだ。
●<原発の殆ど停止で電気足りないので料金値上げする→オレオレ・ストレステストで漸く原発再稼働の目途がつきそうだ!→でも〜ヤッパ電気足りなくなりそうなので東電は値上げする!→値上げしても電気たりなそうだから〜、それにIAEAも野田の尻を突くのでヤッパ原発推進なノダ〜!>の悪辣な裏シナリオが丸見えなのに、なぜか、国民ではなく「意見聴取会メンバー」のヤラセ御用学者御一行様(しかも4人だけ/事前から、良識派委員2名は除外で欠席を謀られていた?)に向かい「不快な思いをさせた」と頭を深々と下げて謝罪し、本日の「意見聴取会・妥当評価」に箔をつけて立ち去った枝野経産相・・・。
●以下は、『薔薇、または陽だまりの猫、http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/173f93472d8e5a312ba7f7ce72354935』から問題点抽出の部分転載。詳細はオリジナル記事を参照乞う。
(問題点その1)
「ストレステストに係る意見聴取会」を構成する委員のうち、司会役の岡本孝司委員、山口彰、阿部豊の3人の委員は、原発メーカーである三菱重工から献金を受けている御用学者である。買収された審判がジャッジするスポーツに公正な審判などありえない。まして、人の生き死に、に関わる原発の稼働の当否を決める場に、こんな人物たちがいること自体がありえない。いわゆる「利益相反」の委員が大勢参加していて、傍聴人を閉め出す非民主主義な意見聴取会に、客観的・中立的判断が下せる筈がない。
(問題点その2)
「ストレステスト」には、そもそも始めから「判断基準」それ自体が存在していない!今回の我が国のストレステストの原案となったのが欧州共同体EUのストレステストでも、始めから「判断基準」それ自体が存在していない!「判断基準」も全く持たないような「テスト」をいくら行ったとしても、評価基準自体が存在しない以上、全国の原発を「安全」だ等と、評価案出すこと自体が、恣意的・主観的な結論でしかないことは明らか。
(問題点その3)
「ストレステスト」には、原発稼働の当否を決める法的権限も全くない。内閣府(行政)の権力遂行の口実提供以外の何ものでもない。
(問題点その4)
今回の「ストレステストに係る意見聴取会」の主催者である経済産業省と、同省内の一機関である「原子力安全・保安院」の無責任と怠慢が、福島第一原発事故を起こしてきたにも係わらず、原発地域住民の健康を脅かす「傷害事件」を伴った重大事故の責任(少なくとも結果責任、道義責任)を、誰一人、いまだに取ろうともしないまま、ストレステストを云々する資格が無いことも自明。
(問題点その5)
事故の再発防止を真剣に望むなら、何よりも福島第一原発事故の原因究明を真っ先に行い、かつ事故の責任を取り、「経済産業省」並びに「原子力安全・保安院」の主要関係者は全員辞職すべき。責任も取らず、事故原因究明も全くおこなわず、犯罪加害者が福島第一原発事故を除く、全国各地の原発の安全性を、専門家と称する「原発推進派のエセ学者や技術者や官僚」を総動員した「やらせ」であり「茶番」である。
●以下の内容は「関西電力大飯原発3・4号機のストレステストの「妥当」という結論を纏めた「ストレステスト意見聴取会(1/18)」のドキュメント報告/みどりの未来MLより転載・・・
・・・・・・・・・・
昨日、18日のストレステスト意見聴取会の傍聴や寒い中での抗議アクションに参加された皆さん、そして、経産省や保安院などにファックスや電話、メールなどで抗議の要請をされた皆さん、本当にお疲れさまでした。「想定外」の行動となりましたが、当たり前の声を力いっぱいぶつけることが出来たと思います。
市民を完全に排除し、「利益相反」の3委員を解任しないばかりか、委員の後藤政志さん、井野博満さんをも事実上排除して、11人の委員中の半数にも満たないわずか4人の御用学者のみの参加で行った「聴取会」など完全に無効です。保安院側の情報のみを根拠に、会見で傍聴者を「悪者」に仕立て上げ、なぜか御用学者に向かって「不快な思いをさせた」と謝罪した枝野経産相にも強く抗議しておきます。
まずは、傍聴された阪上武さん(福島老朽原発を考える会)の報告を転送します。ぜひご一読ください。[転送・転載歓迎]
<報道より>
関西電力大飯原発ストレステスト専門家会議 3時間遅れで開催、「妥当」との審査結果(FNNニュース、1月19日、動画)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00215552.html
「密室」判断に憤り=反原発派「逃げるな」―傍聴求め怒号も・意見聴取会(時事通信、1月18日)http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2012011800942
ストレステスト会議 開催できず(NHK、1月18日 18時8分、動画)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120118/t10015365591000.html
大飯原発:3、4号機の安全評価「妥当」保安院が初判断(毎日、1月19日)http://mainichi.jp/select/biz/news/20120119k0000m040070000c.html
…………………
みなさまへ
本日のストレステスト意見聴取会についてのご報告です。
保安院は本日、関西電力大飯原発3・4号機のストレステスト結果を「妥当」とした結論をまとめ、意見聴取会に提出しました。しかしその意見聴取会は、市民を締め出し、直接の傍聴もモニタを通じた傍聴もない、密室審議でした。保安院は市民を完全に閉め出した状況でストレステストを妥当とする評価を出すという暴挙に出たのです。井野さんと後藤さんの2名の委員は、傍聴のない審議には応じられないとし、その会議には参加していません。意見聴取は十分行われたとはいえず、今日の会議は無効にすべきです。
<ドキュメント>
会議場には、杉原さんら市民20名余りが入りました。私は4時すぎに、少し遅れて郡山の方と10階のモニター別室ではなく、11階のリアル会議が行われている部屋に向かいました。テレビは「市民団体乱入」などと伝えていましたが、すんなりと部屋の中に入れました。乱入でも何でもありません。
20名くらいの市民が、傍聴者を締め出しての審議を批判し、傍聴者を入れての審議と利益供与を受けている委員の辞任を求めました。いっしょに入った郡山の方は、福島の深刻な状況を伝えていました。こんな状況でなぜ再稼動について議論できるのかと。さらに委員に「福島の事故は本当に収束したのですか?」と問いかけていました。答えた委員は誰もいませんでした。みなうつむいて市民側の訴えに反応しまいとしていました。
会議は開始1時間以上たっても始められず、警官が廊下に並び、私服がうろつくという異様な状況でした。とても議論ができる状況ではなく、普通なら流会、後日仕切りなおしでしょう。
しかし保安院は、流会の宣言をせず、今日の対応について協議すると言って、委員を外に連れ出しました。井野さんと後藤さんは応じられないと残りました。5時半から枝野大臣が、部屋に入った市民を批判する会見を開きました。
その後、保安院は、関電とJNESの説明者も連れ出しました。何が何でも今日中に決めるということでしょう。こちらは、流会にせよ、もし今日やりたければ講堂を確保して傍聴希望者全員を入れることと、利益供与を受けた委員を出席させないことを条件に出しました。
しかし7時20分になって、保安院は、会合を別の会場で再開する、会場にはマスコミを入れるが傍聴者は入れないと宣言、部屋には、井野さんと後藤さん、それにマスコミと市民が残っていましたが、一体どういうつもりかと保安院を取り囲んで聞いていました。
その後、保安院の別の担当者が、井野さんと後藤さんに、別室での会合に参加して欲しい、さもなくば欠席扱いにするぞと、お二人は、市民の傍聴が前提、傍聴ができない密室審議は審議そのものが認められないと抵抗しました。保安院が出て行くと、その場は自然と市民側の記者会見場になりました。その後、会場を後にし、別館の前で続いていた屋外の市民集会に合流しました。
<これから>
すぐそばで傍聴を希望する市民の意思よりも、IAEAが来る前に手土産を優先するという許されない暴挙だと思います。しかし、みなさんの力により、傍聴完全排除という形式でしか審議をさせなかったことは成果だと思います。IAEAの調査、4大臣の承認、そして地元の了解と、まだハードルがあります。
さらにハードルを儲けようと、国会の事故調が徹底した原因究明を行うまで再稼動の判断をしないよう求める文面の議員署名を集めます(19日14時参議院議員会館ロビー集合)。さらに26日には、再処理問題と原発運転再開問題に焦点を当てた政府交渉を準備しています。26日13時参議院議員会館ロビー集合です。こちらにも是非足を運んでください。集会デモも予定されています。がんばりましょう。
阪上 武(福島老朽原発を考える会)
★枝野経産相、保安院に抗議の集中を!地元選出国会議員にも要請を!
↓ ↓ ↓ ↓
【経産省】
大臣官房 (TEL)03-3501-1609
広報 (FAX)03-3501-6942
【枝野幸男経産相】
[国会事務所]
(FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
[地元・大宮事務所]
(FAX)048-648-9125 (TEL)048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp
【原子力安全・保安院】
代表 (TEL)03-3501-1511
広報課 (TEL)03-3501-5890
原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)
(FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621
メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP)
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
(関連ツイート)
ヤッパ原発推進!の悪辣裏シナリオ丸見えなのにヤラセ意見聴取会メンバー御用学者一行(11人中4人参加、しかも良識派委員2名は除外・欠席が謀られていた?)へ「不快な思いさせた」と頭を深々下げ謝罪した枝野経産相、一般国民は軽くあしらうだけなの〜?http://on.fb.me/yl7xVW hanachancause
元旦以降の朝日は枝野経産相を希望の星であるかの如く持ち上げていたが、それすらコノ悪辣な三文劇場(大飯原発ヤラセ・ストレステスト)の伏線では?と思えてくる。朝日の「脱原発」論調も何時まで持つのか分かったものではない。http://on.fb.me/yl7xVW hanachancause2012.01.19 11:54
御意!<事故原発の切離し直轄国営化で国が全責任取り(事実上原発部門は清算・廃炉・賠償専従化)、残る東電は発送電分離・再エネ・高率火力・買電等での自力経営再建>がスジhttp://on.fb.me/z4mTHv> RT @uppekk: 【小沢新党に求める公約】 東電の解体hanachancause2012.01.19 12:16
東日本大震災:福島第1原発事故 データ送信装置、非常電源外れ放置−−事故前4カ月 - 毎日 http://bit.ly/wrE9Uy←原子村は、何処まで続くぬかるみゾ!
hanachancause2012.01.19 15:36
2 立法府権限は国民主権の行使に等しい!にもかかわらず、これが現下の原子力政策現場へ、一切、正当な影響力を与えられない状況は余りにも異常である
<注記1>ここで言う、我が国の原子力政策現場へ忍び寄る異常な影とは、[下のこと]を意味する・・・「野田・原発パラノイア政権、その余りにも異様な『倒錯愛の逆説的アレゴリー』
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120117」より、部分転載・・・
[コジモ1世の宮廷権力は、現代に繋がる世界遺産フィレンツェの麗しい都市景観と、その歴史地区の一部として世界に誇る珠玉の如きウフィッツィ美術館を現代の我われへ遺してくれたが、我が野田政権が日本国民のために遺すのは、精々のところ「原発推進(再稼働・新設・輸出促進・六ヶ所&もんじゅ継続)がもたらす計り知れぬ巨大リスクによる日本国消滅の危機」と「その原発一極主義経済が日本国民に強いる耐え難き恐怖の日常と悲惨な未来の地獄絵図」だけだ。]
・・・・・
すなわち立法府権限は国民主権の行使に等しい!にもかかわらず、これが現下の原子力政策現場へ一切影響力を与えられない状況は余りにも異常で、これは相変わらず一般国民が原子村勢力に操られ、体よく嵌められている証左である。
我われ一般国民は、あからさまな原発再稼働前提の不明朗(ヤラセ)「ストレステスト」、そもそも脱原発ヤル気なしの「新エネルギー基本計画策定・論点整理」(総合資源エネルギー調査会←原発に係る立法の要を握るとも言える、この基本問題委員会委員の人選自体がブラックボックスで極めて不明朗/当人選の不明朗については下記の<注記2>を参照乞う)における両論併記(H23.12.20、
http://www.facebook.com/note.php?note_id=129708453813119)の不埒、「原発作業工作員ガセネタ発信」等不分明情報の流布など、これら原発の現場に係る深刻な疑心暗鬼の不安が連鎖する危機的現況の拡大という、フクシマ原発事故に続く第二の危機に迫られつつある。
というよりも、これらの危機については主要メディアが殆ど報じないため、一般国民はこれらについて情報欠落故の無関心状態である一方、一部の自覚的・開明的活動グループとネットの情報空間を舞台に関係者らだけが拡大する不安情報と格闘中だ。
このように深刻化するばかりの閉塞環境(脱原発派・反原発派内に一種の分断の空気すら流れ始めている様子が窺える!)打開のためにも、先ずは東電の福島原発事故部門の分離・国有化が絶対に必須である!この分離・国有化(事故原発の切離し直轄国営化で国が全責任取り(事実上原発部門は清算・廃炉・賠償専従化)、残る東電は発送電分離・再エネ・高率火力・買電等での自力経営再建>がスジ)が実現すれば、高効率火力・再生エネ・発送電分離、そして現実的な企業からの買電などを絡めた経営改善問題として、電力値上げ等についても別の展望が開けてくる。
日本政府と東電は、一般国民を煙に巻きつつ原発再稼働・原発輸出・六ヶ所&もんじゅ再開などを謀るという助平心、つまり原発事故絡みの東電経営・財務・清算・賠償問題等の先送りと弥縫策対応には早々に区切りをつけて、国家としての責任引受体制を確立すべきであり、そこをこそ日本経済の新たな活性化のためのスタート台(新経済発展政策を立ち上げるための基盤)とすべきである。
因みに、恐るべきことにこれは直近のアクシデントで知られるようになったのだが、東北電力・女川原発の冷却電源が過酷事故対応中のフクシマ第一原発の冷却電源に頼っている(共有的に)という現実は、東北電力の問題というよりも、国家における原発リスク管理上の致命的欠陥の曝け出し以外の何物でもなく、3.11フクシマ第一原発過酷事故を引き起こした日本政府は、この超危機的な状態の相変わらずの放置という無責任状態について、これは真に非人道的行為であるとして全世界の国民と日本国民に向けて大いに恥じ詫びるべきである。このような体たらくでは、偉そうにストレステスト(単なる机上の空論で、結局は政治判断の美名を着せた政治権力の暴走に一切を委ねることになる)の「妥当」評価が出たので原発再稼働を自信を持って進めるなどのオチャラケを言ってる場合ではあるまい!
(関連ツイート)
飯田哲也さん、金子勝さん、松田美由紀さん、山本太郎さんら「脱原発世界会議」登壇者16人がストレステスト(実は、とにかく再稼働ありきで利益相反のヤラセ・ストレステスト⇒http://www.facebook.com/note.php?note_id=126731987444099)による原発再稼働に関して緊急声明を枝野経産相と原子力安全・保安院に送付!・・・みどりの未来MLより転載・・・http://on.fb.me/zzwUjA hanachancauseu 2012.01.17 04:49
iwakamiyasumi重要。これを読むと、東電に立法府の権限がいかに及ばないか、よくわかる。 鳩山氏らの危機感の深さも。RT @55masa555: 必読!!!【福島第一原発を国有化せよ】鳩山元首相ら http://bit.ly/s34PJY http://bit.ly/t7QNfz 2012.01.18
00:28hanachancauseがリツイート
@iwakamiyasumi 立法府権限=国民主権!再稼働前提進行する不明朗ストレステスト、脱原発ヤル気なしの新エネ基本計画策定・論点整理における両論併記の不埒、原発作業工作員ガセネタ発信等不分明情報の流布、これら不安が連鎖・拡大する危機的現況打破のためにも東電国有化が必須! hanachancause 2012.01.18 05:01
hanayuu【大丈夫だろうか?】女川原発でプール冷却停止 温度上昇はなし - MSN産経http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120117/dst12011721210019-n1.htm 2012.01.17 21:28hanachancauseがリツイート
liquid7r福島県田村市にある「南いわき開閉所」の送受電設備の不具合で、東京電力福島第一原発、福島第二原発、東北電力女川原発への送電が止まった。 http://s.nikkei.com/y5tReS 2012.01.18 00:00hanachancauseがリツイート
hanachancause25言い換えれば近未来における「脱原発」実現に繋がるムダな原発関連予算について、これらを段階的に縮減または削減するだけでも消費税増税に見合う以上の余剰歳入が見込まれる筈である。http://bit.ly/xGmRV2 hanachancause2012.01.17 17:23
webkanoshi@hanachancause ですよね。 via web 2012.01.17 17:24
御意!肝心の原発関連のムダを温存したまま増税へ突っ走るのは無意味ですね、税以外でも、まだまだ伏せられた大きな誤魔化しがあると思います。 RT @webkanoshi: @hanachancause ですよね。 hanachancause2012.01.17 17:32
無意味というか、税金を食い物にする輩にとっては、ムダの温存こそが意味を持った目的なんですよね。誤魔化しは至る所にありますよね。webkanoshi@hanachancause2012.01.17 18:13
@webkanoshi 同感。例えば原発の法基盤となる総合資源エネ調査会の「新エネ基本計画策定の論点整理(H23.12.20)の内容が、いわゆる両論併記で脱原発などヤル気なしがみえみえです。これでは原発予算削減もできない訳です。Cf. http://on.fb.me/wD6P9Z hanachancause2012.01.17 18:44
huratiなんらかのトラブルだぁ?誰がどう言おうと嫌がらせにしか受け取れないね。そうやってジリジリと脅す気?「原発がないとこんな目にあうんだよ〜」ってな。⇒:NHK 東電 広範囲で瞬間的な停電 http://nhk.jp/N3zg6R8f 2012.01.18 00:54hanachancauseがリツイート
Kiyoshi_IWATA私はハッピーさんが工作員だからXだとはTWして居ません!ハッピー情報を信じて居る不幸な人達に、ハッピー情報の何処が正しく何処が悪意であるかを判断できる目耳と知恵を持って欲しいと視覚証拠を示して注意喚起しただけ!東電広報の一組織であって個人でないかも知れない!QT @kantetu 2012.01.17 10:01hanachancauseがリツイート
iwakamiyasumi【IWJ・Web】1/17・第20回原子力賠償紛争審査会の記事をUP。議題はステップ2の完了をうけた警戒区域及び避難指示区域の見直し。会議の終わりには平野新大臣が訪れ「地域住民の声を十分聞き対応指針を判断、審査していただきたい」と述べた。→http://bit.ly/zZT0H1 2012.01.18 00:31hanachancauseがリツイート
<注記2>「総合資源エネルギー調査会」基本問題委員会・委員のヤラセ人選問題
・・・只野親父のフェイスブック・ノート『「脱原発」の二大ターゲットが<総合資源エネルギー調査会(事実上、日本原子村の法制的・構造的な最高指令組織)>と<原発の本源的脆弱性(ドイツ脱原発の科学的根拠、つまり本源的堅牢性確保の不可能性)の問題>であることを我われはもっと明確に意識すべきだ。
http://www.facebook.com/note.php?note_id=129708453813119』より転載・・・
■貴方たち日本国民は、この稀少で美しい緑の大地が、再びカネの亡者らの奥ノ院(原子村の中枢司令組織/総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会等)の指図で広く放射能に汚され、一層過酷な被曝の恐怖に襲われようとしていることが悔しくはないのか?
・・・・・
貴方たち日本国民は、この日本の大地がカネの亡者たちに汚されてくやしくはないのか?そして、私は、猛暑の中、幼い稲の苗を五本、六本と数え、トロッとした水田(避難先の群馬県鬼石町)に植えながら、何とか「あの連中」、私たちを慣れ親しんだ大地や濃い緑の森の風景から引き剥がすシステムをつくることに狂奔してきた人々に、何とか「一矢」を報いる方法はないものか、と大地の神々に語りかけた。
すでに、「原発推進派」の巻き返しは始まっていたのだ。それは、野田首相自身が、原発への「配慮」(フクシマの年内冷温停止宣言、原発再稼働、原発輸出促進、もんじゅ・六ヶ所等継続ほか/http://mewrun7.exblog.jp/15551455←只野親父の加筆)を国連演説(2011.9.22)で言明した時に始まっていた。
いや、それは「2011.9.9、死の町&うつしてやる不可解発言」で八呂経産相が失脚し、「総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会」(資源エネルギー庁の諮問機関/事実上、日本原子村の法制的・構造的意味での最高指令組織)で反原発派委員9〜10人の新任計画(委員総計は25名、当時の新任予定委員は計17名中で、その内14名が原発推進派とされた、
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20111008-01-0901.html)が破綻し、その反原発派委員新任が5名(http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002077.php)にとどめられた時に既に始まっていたのだ(←当文節は只野親父の加筆)。
一時は論説で「脱原発」を掲げた「毎日」や「朝日」などマスメディアの一部も、何時まで耐えられるのか・・・?
(以上は、秋山豊寛:原発難民日記より部分転載/一部に加筆した)
なお、原発の本源的脆弱性(ドイツ脱原発の科学的根拠、本源的堅牢性確保が不可能であることと同義/参照⇒http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20111231)の問題ではないが、人間等がつくる構造物や組織では、必ずしもそれは見かけ上の中枢部とは限らぬ場所に、その最も急所となる(パワー集中部位であると同時に最弱点となり得る、いわば脆性劣化破壊が起こり得る)箇所が一般的に存在する。
そして、我々が本気で日本原子村を崩壊させ脱原発を実現させたいならば、先ず攻略すべきターゲットは、全体崩壊に結びつく切っ掛けをつくるという戦略的構図において、この脆性劣化破壊が起こる可能性が最も高いのが「総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会」(資源エネルギー庁の諮問機関/これこそが、事実上、日本原子村の法制的・構造的意味での最高指令組織)であることを明確に意識すべきだ。しかし、メディアを初め一般の人々の、このことについての意識が余り高くないことが懸念される。
<注記>脆性破壊(脆性劣化破壊)とは?(http://jikosoft.com/cae/engineering/strmatf04.htmlより部分転載)
・・・脆性破壊とは、破壊に至るまでにほとんど塑性変形を伴わずにパキっと割れてしまうイメージ。亀裂は高速に伝搬し、破面は平滑なのが特徴。ガラスや陶器などの脆性材料はもちろん、通常は延性破壊を起こす金属材料でも低温では脆性破壊を起こすこともある。
脆性破壊が原因となって起こった事故として有名なものは、第二次世界大戦の最中、アメリカ合衆国で大量に建造された規格型輸送船”リバティー船”の話が有名。
・・・脆性破壊を起こす原因としては、その材料が脆い性質であるということ以外に、「引張り応力」、「切欠き( 応力集中部位≒平たく言えば急所、力が集中する個所であると同時に弱点ともなる箇所←只野親父の補記))の存在などの要因が重なって発生する。脆性材料は切欠きに対する感度が非常に高いため、引張り応力を受ける部材に脆性材料を用いる場合、その切欠きの大きさが問題になる。
・・・ちなみに脆性材料を使用したつもりはなくとも、脆性破壊を起こす場合がある。それは主に低温環境での使用によるもの。常温で延性を示す鉄鋼材料でも低温環境では脆性に遷移することはよく知られている。
・・・また、寸法効果と言って板厚の大きなもの(応力が大きくなるもの/応力には引張応力と、作用面を押し込む方向に作用した場合の圧縮応力などがある←只野親父の補記)も脆性破壊を起こす場合がある。
<参考資料>
新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた論点整理(平成23年12月20日 総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会)
http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111220012/20111220012-2.pdf
総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会メンバー(計25名)
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/meibo.pdf
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。