http://www.asyura2.com/12/music9/msg/769.html
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ピノキさんのお蔭で、PC弱者の私が何と、
動画埋め込みや、画像UPができるようになりました。
真にありがとうございます<(_ _)>
とてもうれしいです(=^・^=)
今回はピノキさんへのお礼の気持ちを込めて、
とっておきのピアニストを紹介します。
動物との共感能力を持つ不思議なピアニスト、
エレーヌ・グリモーです。
「共感能力を持つピアニスト」
以下ウイキより
エレーヌ・グリモー(Hélène Grimaud, 1969年11月7日 - )は、フランスのピアニスト。フランス人であるが、フランス近代音楽にさして興味がないこと、ドイツ・ロマン派音楽にとりわけ魅了されることを明言している。ラフマニノフ以外のレパートリーは、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス、ラヴェルのピアノ協奏曲のほか、リヒャルト・シュトラウスの《ブルレスケ》と、ブラームスの後期小品集がある。ドビュッシーなどのフランス人ピアニストの伝統的レパートリーにはあまり取り組んでいない。ショパンについては、来日した際にポリーニが演奏しているのを聴きに行き、それをきっかけとして演奏するようになった。
両親は共に大学教授。本人は大学で動物生態学を学ぶ。1999年、ニューヨーク・ウルフ・センターを設立。ニューヨーク州郊外で野生オオカミの保護活動に取り組むようになる。現在はニューヨークでの生活の一方で動物学を学び、オオカミの生態を研究しながら、その養育を続けている。共感覚の持ち主としても知られる。著書『野生のしらべ』(日本語版:ランダムハウス講談社、ISBN 4270000163)を上梓した。(ウイキペデイアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BCより)
気泡の抜けたサイダーみたいなウイキと比べてみてください。スゴすぎです(-_-;)
↓
症例狼女=エレーヌ・グリモー
http://ameblo.jp/lm199781/entry-10038082588.html
「・子供の頃は奇行と奇癖の目立つ問題児。集団生活に馴染めず、いじめられっ子で友達もできなかった。」
「・幼少時からの対称性の強迫行為。勉強机の上で本の両側に同数の鉛筆が配され、本はノートから等距離に並べられなければならない。靴紐は両足とも同じようになるまで結んでは解いてを何時間も繰り返した(エレーヌ・グリモー『野生のしらべ』p.59)。」
「数年後、砂利道で偶然転んで膝に傷を負い、生を強く実感、エンドルフィン体験が甦る。自傷行為が勃発し、しまいには対称強迫と連動して右手に傷をつけると左手にも傷をつけないではいられなくなる。両手・両膝・両肘に絆創膏を貼った以前にも増して奇妙な子供とグリモーはなってしまう。」
「・7歳の時、情操教育のため(まあ、問題児だったから)両親に音楽教室へ連れて行かれ、女性ピアノ教師が弾くシューマンを聴き、深く魅惑される。自身の内奥から生ずる魔力、とグリモーは表現するが、それってやっぱエンドルフィンじゃないだろうか(音楽に感動するとエンドルフィンが出ます)。明らかに音楽はグリモーの性に合っていた。以後ピアノにのめり込み、自ら進んで練習する。両親はさらに偏った性格になるのではないかと心配するがもう遅い(*)。音楽という全く別種の刺激に触れて報酬系は新たに賦活され、グリモーを猛烈に駆り立てる。それかあらぬかパリ音楽院に入学した13歳の頃に自傷行為は自然に消えた」
「コンサート・ピアニストになってからも強迫行為は暫く続いた。演奏旅行中に投宿したホテルの家具や備品を左右対称に並べ替えないと気が済まない。コンサート後は疲れているにもかかわらず、気を利かせたメイドが凝りに凝った強迫的ディスプレイを元に戻してしまったと確信して、恐れつつ電気も点けずに、ベッドルーム、バスルーム、洗面台と巡り、全てを並べ直して回った」
「狼マニア。「狼女」たる由縁の症状。アメリカ移住後、狼と運命的な出会いを経験、強く嵌り込む。狼について大学で勉強し、果ては土地を買い込み放し飼いにして狼保護センターを設立するに至る。狼についての生物学的・博物学的な知識は『野生のしらべ』にも惜しみなく投入され、自伝的エピソードのカウンター・メロディを成す。気に入るととことん強迫的(いちず、とルビを振りたい)になるタイプみたいです。狼のために恋人も捨ててしまいました。」
「いちずな狼女グリモー」
Hélène Grimaud: Living with Wolves - Preview
http://www.youtube.com/watch?v=A0nLtSjacQY&feature=related
ClassicalTV さんが 2011/04/02 にアップロード
View full documentary program: http://www.classicaltv.com/v1181/classical-music/hlne-grimaud-living-with-wolves
HÉLÈNE GRIMAUD - The Emperor Concerto (Beethoven) HD
http://www.youtube.com/watch?v=4VUpFudqOmY&feature=related
Dirkktk さんが 2011/06/23 にアップロード
Hélène Grimaud & Staatskapelle Dresden: Beethoven Piano Concerto No.5 in E Flat Major op73 (English Version) - performed in Dresden/Saxony/Germany 2007
ラフマニノフ PC No.2
クラウデイオ・アバド&エレーヌ・グリモー
http://www.youtube.com/watch?v=uJRHht55E1M&feature=related
StupeurAlice さんが 2010/10/23 にアップロード
Sergei Rachmaninov piano concerto No.2 in C minor, op.18. [ I - Moderato].
( http://www.agoravox.tv/auteur/stupeur )
Hélène Grimaud (solist), Claudio Abbado (conductor).
「強迫症例の問屋 グリモーの美しき横顔」
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