さくらさくら
ギターから情感が聴こえてきました。
日本的さくらの情感のようなもの

茶魔さんとの経済論議、頭から煙上げて読んでますよー。(笑）

あいかわらず、12弦では、開放弦の鳴り、ギターの胴鳴りを
徹底的に追求した演奏ですね・・

これだけ人が集まって、いかにも日本的な民家で、
これだけ音が響いているってのは、よほどギターと奏法がいいんでしょうね・・

あと無造作に畳の上に置いてあった
カワイイギター
サウンドホールが、変わった場所にある

実験的なギターですね・・

アコギでもエレキでも音が集約する場所は、
右手の弾く場所あたり・・と昔から
言われているから、エレキのピックアップも
アコギのサウンドホールもその場所に
あるんだろうけど・・

自分でも実験したけど、
ギターって
ギターの音って、結構、3次元で無限に
拡散してるんですよ・・

友達と二人で、ギター弾きながら、
いろんな場所で、耳を押し付け、
音を確認して、
マイクの置き場所を実験したけど、
様々な場所で、それなりの音量と
音質を確認できたんですけど・・

意外な場所にポッコリ穴が・・
面白い発想ですよ
職人の発想か？本人の発想かはわからないけど・・

やはりギターの胴鳴りを追求するからこそ・・
そういった発想が生まれるんだろうね・・

遅くなりました。
今回の動画は、前回の「静」から「動｣に一転しましたね。

＞ギターの音って、結構、3次元で無限に
拡散してるんですよ・・

これ読んで、ちょっと唸っちゃたなー。
何故なら、おら、ENOさんとゴローさんの時空を超えた会話を感じちゃったの。
この誰もが見過ごす「あたり前｣をゴローさんも、
いつか発見したんじゃなかったのかって。

更にゴローさんはその特性を活用しながら、
己の喜怒哀楽をワン・ディメンションUPする「媒体｣に徹して、
聴衆に響かせる努力をしたんじゃなかったのかって。

でなければ、聴衆の「非可聴音域｣まで響かせるって
彼一流の言葉出てこないと思うんだ。

非可聴音域の世界は、もう耳じゃありませんよ。
皮膚です。　ウブ毛です。　鼻です。
（おかしな事言ってすんません、ちなみに「香｣は聴くと言うでしょ？）

おら、一山百円の「癒し｣商品も否定しないけど、
人が全身全霊、命を注ぐ「癒し」の前では、やっぱ頭を垂れるな。
ホント敬意を払う。

＞タッピング奏法もやるんですね・・
＞少しチョーキングもやっていましたし・・

ここが、中川イサト元門下生の片鱗。(笑）
殊にBRIDGESに関しては、UP主のコメントにある通り、
シタールの音色を意識したんじゃないでしょうか。

今回は、彼が残した「音魂」の意味するところの深さが、
少し理解できたような気がします。

僕の音楽は、決して『癒し系』などではない。

いのちと引き換えに生み出してきた、
もっともっと重くて深いものなのだ。

聴く人が、自分自身の精神と対話するために
僕の音楽を聴いてくれれば幸い。

この音楽で、安らごうとはしないでほしい。

現状から逃げるための音楽なら、
ほかにもいろいろあるから。

これがアコギのすごいところです・・

昔、アコギをいつも持ち歩いていたことが
あって、
今から30年以上も前だけど、
ＪＲ千歳空港駅（今は南千歳駅）の
プラットホームにガラス張りの待合室が
あった（今も、当時のまま残っている）

そこで、誰もいないからアコギ引いたけど、
すごい音がした・・
まるで自分の安いヤマハのアコギじゃないような・・

＞でなければ、聴衆の「非可聴音域｣まで響かせるって

それと、彼の念力というか、なんというか
ＰＡ通すと、あれだけど

本当の生ってのが、演奏家の念力ちゅうか気ちゅうか・・
フォースちゅうか・・そういったものが、
出たりするんだろうね・・たぶん・・

手当・・

我々が、どっかぶった時、
必ず、ぶった場所に手を当てる・・手当

太古の時代、我々人類には
手から治癒力が発散されていたそうですが・・

薬や医療で、
すっかり退化してしまったそうですが・・

退化した部分の何かが
生の時には出てきやすいんですよ・・

相棒と二人で
「中川なんとかさんて知ってる？」
なんて言い合って二人とも・・
「知らないなあ〜」
なんて言ってました・・

ノダゴローの先生とは、
知りませんでした・・
失礼しました。