＞状態を守る（誤）
　上体を守る（正）

「クウォター・ホース」が使われることが多い・・

少し馬体は小さめで、
とにかくおとなしいし賢いという・・

血統が良くていい馬は、高額で売買されるという・・

私の知人で、外乗を中心にして乗馬クラブを
経営している人の話では、

一般的なヨーロピアンとかブリティッシュとか呼ばれる
ジャンルの競技で使用される馬は、
きつい調教をしたりすると、
パニックに陥り、暴走したり、跳ねたりするが、

クウォーター・ホースに関してはそういった
危険性はない・・

それから、種付けした牡馬は、通常乗らないというか、
乗れないというイメージがブリティッシュやヨーロピアンの馬には
強いが、

クウォーター・ホースは種付け後も、
普通に乗れる・・と・・

実際、そのクラブで種馬君がいるが、
まったく問題なく乗れるということである・・

バレル・レーシングで使用する馬は、
少なくともその「クウォーター・ホース」ではないように見えるが・・

蛇足で、私事で恐縮だが、
うちの騎馬民族は、
からだが小さいうち・・
（小学校3年くらいまで）は
ズーット、ポニー・・それも、
ちっちゃめのポニーに乗っていたが、
そのポニー・・ポニーといえども、
種馬のポニーである・・

うちのは、乗ってはいたが、
いつも、ポニーとの格闘になっていた・・
とにかく、練習中唐突に止まり、
足が痒いのか（これはフリをしているだけ）
前足をなめる・・
そうすると、手綱で上体は持っていかれ、
ポニーとの綱引き、力比べになる・・
ちっちゃめのポニーといっても体重は
200キロくらいはあるハズである・・
だいたい、うちのが敗北して馬場に叩きつけられる・・
それから、
うちのが乗っているのに、
埒を堂々とくぐるから、
うちの騎馬民族の鳩尾に埒が食い込む・・
そんな武勇伝は毎度のこと・・
ポニーといっても、
種馬ポニーは手ごわいと感じましたが・・
ただ、一般的には
ポニーの方が普通の馬より、
気が強いそうである・・