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スタンダールの「赤と黒」を
1954年にクロード・オータン・ララという監督が映画にしたそうである。
それを、冒頭から40分程度観た・・
冒頭から40分くらいまでなので、
映画全体については何も言えない
ただ、町長の邸宅に住みこみの家庭教師として、
ジェラール・フィリップが雇われる・・
そして、町長夫人と不倫関係になる・・
と言う場面だが・・
家庭教師と町長夫人の
不倫に至るまでの演出と描写がすごい、
で、朝を迎え、町長が不倫現場に登場するが、
夫人が見事に何事もなかったように
町長を翻弄する・・
そして、その後も、二人は・・
今の映画にはない、
オーソドックスな描写と演出に
強烈なものを感じた・・
まず、この二人、美女と美男子
性描写なんてゼロだか、観る側の
想像力を100%目覚めさせる・・
私はこの手の映画は、
実は好きではないが、
この映画に関しては、
最大限の評価をしたい・・
すごい映画である・・
(ただ、多くは語らない、40分くらいしか見ていないのだから・・)
ダニエル・ダリュー
美女である、さらに昔女優ならではの
色っぽさがある・・
先日、「袋小路」の女優さんも美女だったが、
色っぽさに欠けていたが・・
この女優さんは、違う・・
ジェラールも美男子でふてぶてしい・・
本日、第二部がNHKBSで放送される。
興味のある方は、ぜひご覧を・・
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