アナログ楽器の一発勝負

シンセ、コンピュータ、楽団
使ってない・・

いいですね・・

>>音の空間を活用するアレンジ・・

これが、普通の音楽家にはできないんです・・

私は、絶えず、この音楽板で、

音の洪水→愚かなアレンジ
音の空間を活用する→曲の本質を極めるアレンジ

くどいけど、
ダメなアレンジャーは音の洪水にしてしまい
唄の良さを相殺・・いや、ダメにしてしまう・・
こいつ何がいいたいの？

ビートルズのサージェントとかマジカルとかは、
音の洪水・・です・・
（サージェントは歴史的名作と言われてるけど・・）
（ロバート・フリップもビル・ブラフォードもこれで音楽観が変わったといってるけど・・）

私は、アビーロードやホワイトの方がいいと思っている・・

ここで何度も書いてるけど

ごく最近のジョージ・マーティンのインタたビューで、
ジョンに、
「あんたには、今回はいろいろいじられたくないんで・・
すっ込んでいてほしい！」

とマーチンはジョンにレット・イット・ビーの制作時に言われ、
落ち込んだ・・と言っていたが・・

その時に、ジョンの魂
制作の必然性を感じました・・

ジョン・・あの音の洪水が嫌だっただろうなあ〜
と思いました・・

その音の洪水に対する答えが

ジョンの魂・・

ピアノ、ギター、ベース、ドラム・・
それも、8トラックもあれば録音できるような
音源しか使用しない

マザーなんて
ドラム、ベース、ピアノとＶｏだけで
骨組はできている・・

リンゴのシンプルなドラムいいです・・

スカスカ・・

音楽の

曲の

唄の

歌詞のエッセンスだけ・・

世の作曲家も
世の音楽家も

最初から
楽団ありきで音楽作ってる・・

曲を創って、

それから必要なものを、
少し加味する・・

そういう発想がない・・

まず、フルバンドで・・
愚かです・・

このギターだって、たぶん、カーラ・・
ギタリストにキースっぽくだらしなく、かったるく弾いてちょうだい！
と言ったんだろうね・・

ギターの音色も・・

キースっぽいといえばキースっぽいし・・

かったるっくって・・
力が抜けてて・・

いい曲ですよ・・

マライヤ・キャリー
やホイットニーに
この曲・・

どうやって唄うか（料理するか）？

聴いてみたいものです・・

コメントありがとうございｊます。

音の空間とか

音と音の隙間の妙とかいっても・・

ほとんどの人が

「ハア〜？」

という感じです・・

ちょっと角度は違うけど

タワー・オブ・パワーの
ドラマーのデヴィッド・ガリバルディも似たようなこと言ってます・・

ドラムのゴースト・ノートみたいな部分・・
とか

アクセントでいえば、ごくごく小さい音が、
重要・・

そのちっさい音とアクセントあるの音が
会話して、キャッチボールして
グルーブを創る・・

ヘヴィ・メタルのドラマーなんか、
最初から最後までフルパワーだから
グルーブなんて出ない・・

ただやかましいだけ・・

ツーバスの連打って・・
何って？感じですよね・・

一小節の中に
バスドラのビートが16個も必要ですかね

それでグルーブがでますかね？

それで、アクセント生まれますかね？

愚かしいです・・

音楽は体力測定じゃないんですからね・・

大昔、
ウイッシュボーン・アッシュの
ドラマー（スティーブ・アプトン）
が、
1小節の中に、

「バスドラなんて、いくつも必要ないでしょう・・」
と言ってましたが、その通りでしょう・・

カーラって、ドリー・パートン何かと比較すると
わかるけど・・
ケバクないし、
お色気路線でもないし、
足長のズボンで
髪もただ伸ばしてるだけ・・
基本的にはボーイッシュな人だと思います・・

男の自分がみても
足が長くて
黒ずくめで
ズボンはいてて、
カッコイイなあ〜
なんて思います・・

以下の映像をフルスクリーンにして、
音量を最大にしてみてみてください・・

カメラワーク
照明のカッコよさ
カーラの身のこなし
カーラの表情・・
音、音楽、声、唄、口笛、
舌鼓・・
（ゼッコ・・て知ってます？）
娘から教えてもらいました・・
馬への合図みたいなものですが・・

みんな、絵になります・・

こんなに絵になる女もいないですね・・

わが国の男子は・・
やはりＡＫＢとかカラとかがいいんですかね・・

私は、前にも書いたけど
好きなタイプの女じゃないけど

カッコイイですよ、
絵になりますよこの女・・

どうですかね・・
？？？？？

すみません、以下の映像ってのは↑コレです。

＞Vega - That´s Life (2:56)
http://www.youtube.com/watch?v=AWYz2UjVdog&feature=relmfu

ご紹介の・・いいですね・・
欲を言えば、
英語だし音楽も
アメリカのロッカバラードみたいな・・

スペイン語でもう少し、
スペインっぽいの・・
やってほしかったけど・・

スペイン国内のマーケットと
英語圏考えると
マネジメントは英語を選んじゃうんだろうね・・

そこが、フランス他のヨーロッパ国々との違いなんだろうね・・

オリンピック馬場馬術の日本代表のホケツさんが
ずーっとドイツを本拠地にして
練習してるんだけど・・

ドイツ人って・・ドイツ語話したがらないんだよね〜
だから、こっちで全然ドイツ語話さないし、
みんな英語でつうじちゃう・・

ドイツ人自身が、日本人の私と英語でしゃべりたがる・・
まいっちゃうよね・・

ドイツ語上達しないし・・

まあ、どこもフランス以外は、
こんな感じなんだろうね・・

むかし、フランスで仕事をしてたやつに聞いたら、
タクシーなんかも、英語でしゃべると、わかるくせいに、
わかんないふりして、
フランス語でしゃべらそうとするんだよなあ〜
なんて言ってたけど・・いまだにそんな感じなのかな〜？

デヴィッド・ロックフェラーの自伝読んでたら・・

結構、若いころからフランスとかかわっていて、
「諜報関係の仕事をしてたら、フランス語が若いうちにしゃべれるようになった」ってかいてありましたし、

エドモンド・ドゥ・ロスチャイルド（故人）イギリス家
の自伝にも、「幼いころから
ロスチャイルド・フランス家（ギー家）と
しょっちゅう行き来してたから
自然とフランス語覚えた」ってかいてありました・・

まあ、習うより慣れろちゅうことですが・・

脱線してしまいましたが、

例のスペイン娘・・少し聞いてみますよ・・

カタロニアと言えば、
私はジョージ・オーウェルの
カタロニア賛歌くらいしか知らないんですが・・

カタロニア讃歌
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E8%AE%83%E6%AD%8C

日本語の発音と
フランス語の発音

これも、日本人に受けない理由でもあると思う・・

フランス語は、日本人に言わせれば
ノイズだらけ・・
でもって、カーラはそのノイズを強調して
マイクをなめるように唄う・・

日本語のようにほとんどノイズのない言葉の国民にとっては耳触り
なのかもしれない・・

右脳、左脳の関係もあるのかもしれないけど・・

ノイズってのは、日本語にない
子音主体の発音のことです・・

日本語は母音主体・・

空気を何らかの形でこする音・・
舌、歯、唇等の様々な摩擦で
発音するそうですが・・

これって、厳密に言うと、
後天的にそなえるのは、
我々日本人には無理という
言語の専門家もいますね・・
（もどきは、できるんだろうけど・・）

イギリス人がフランス語を習得するとかと、
大きく違うようです・・

これって日本語の発音にないそうです・・

ノドで発生させない、発音・・
空気の摩擦で作る音のことです・・

息吹きや吸い込み、
静かにするときに
シーとか・・
そんな発音ばかりですよね・・
カーラって・・

ドラムのブラシみたいな、
ドラムのゴーストノートみたいな・・

ノイズっていう表現が
ネガティブな印象を与えたかもしれないけど・・
ポジティブな意味でのノイズっていう意味なんです・・

鈴虫の音で、日本人は風情を感じる・・
そういう脳をはぐくんでいる・・

欧米人は鈴虫の音は雑音に聞こえる

日本人は右脳で感じ、欧米人は左脳で感じるそうですが・・

フランス語と東北弁は発音じゃなくて
イントネーションの分野で似ていると言うことだと思いますよ・・

発音はまったく別のものですよ・・