口笛と言えば、
ビリー・ジョエルや矢沢やブライアン・フェリーやジョン・レノンですが・・

こんな口笛は初めて聴きました・・

最後のお辞儀の仕方まで、

イキです・・

おしゃれです・・

わしら米食ってる民族にはできないかもしれないなあ〜
こんなおしゃれなお辞儀・・

＞地位とか名声とか、そんなもんになびくタイプには見えませんがねー。

サルコジの猛烈なアタックがあったんとちゃいますー？

こういうのやってみたかった・・

合図も、カウントもなく、

まるで日常会話のように、

ギター・・そして、
その上に、気づいたら、
カーラの声が乗っかってて、

曲が始まってる・・

自分の理想は、

カウントも合図もなしで、

全曲、さりげなく始めるような・・そんなのが理想ですね・・

馬場馬術ではというか
馬術全般では、

乗り手の合図が、
審判員にわかるようだと・・
まだまだまだまだ・・・とのこと・・

日本人の得意のあうん・・
の呼吸・・

これが理想ですね・・
ライブでは・・

レナード・コーエンの
ジュールズライブの
「デモクラシー」の
女性コーラスのセール・オンを思い出した・・

ようするに、カウントしたり、合図出したり、
セーノってのは・・まだまだまだ・・ちゅうことなんです・・・。

「私は、ちょっと、帽子をかぶりますね・・」
「ちゃんと、こうやって、おしゃれにかぶりますよ・・」

「あなたは、サングラスをして・・」

「ふにゃ・・ふにゃ　らか〜」
（ギタリスが照れくさそうに、頭をかく・・）

で

合図なしで・・始まり・・始まり・・

カッコイイですなあ〜

あんまり、こんなの観ないですね・・

確認できたのは1回だけだけど・・
みなさん、確認できましたが・・

こんな、こと、さりげなくやるシンガー・・初めて観ました・・。

まあ、大音響の中で、
フルパワーで最初から最後まで唄う人には、
まったく、マイクで拾えない音なので、
無意味な仕掛けかもしれませんが・・
やることなすことみんな・・
いきですね・・

あと、ギタリストは四分で刻み始めると
すぐに観客が手拍子・・
ステージと観客の一体感がありますね・・

だから、通常はマイクと唇の距離を置きたがる・・
でも、彼女は、真逆である・・

たぶん、現場のサウンド・エンジニアと衝突したかもしれないけど・・
マイクをなめるように唄う・・

通常、ヘヴィー・メタルみたいな音楽の場合は、
マイクをなめるように唄う・・
バックの音量が全体的に大きいので、
マイク入力を大きくするとハウリングを起こすから・・
マイク入力を小さくする・・必然的に
マイクからの距離を取ると、
声を拾えないだからマイクにくっつける・・
ということである・・

彼女は、わざと自分の息吹きや吸い込みの
ノイズを入れてる・・

ドラムのスネアをブラシでプレイする・・

これと同じでノイズを、
音楽のパフォーマンスのひとつと捉え、
わざと、入れてる・・

一般論だが、
サウンド・エンジニアなんかは、
息吹きや吸い込みを極端に嫌う・・
これが多い、シンガーをバカにしたり・・

大昔は蝋燭の灯の前で唄の練習を
巨人の星のひゅーま君よろしく特訓させたとか・・
聞いたことがある・・

息吹きや吸い込みのノイズを
ドラムのブラシワークや、
ドラムのゴーストノートのように
有効に、ポジティヴに使っている・・

こんな、シンガーもいないね・・

デヴィッド・ボウイーなんて・・
日本でいえば、ええかっこしいの演歌歌手よろしく

フォルテになったり、
すると、これ見よがしに、
わざと、マイクを自分の口から遠ざけて、
マイクワーク・・ワシ、できるんやでえ〜
みたいなことやってるけど・・

彼女の前では、
そういったマイクワークが、
逆に滑稽に見えますね・・

このバンドの欠点は・・
リードギターの人（向かって右手の人）が、
ソロ時にハシル・・し、
ソロの時に、
このひとのグルーブだけが、他の人の
グルーブと違うんですよね・・
だから、浮いちゃって・・
なんだか気持悪いです・・
バックと合ってないから・・

俺なら、クビにする・・
か、ソロはやらせない・・

みなさん、いかがでしょうか？

広辞苑には、専門用語載ってませんよね・・

シタヅツミ・・ですね・・

ひょっとしたら、

乗馬関係者だけの呼び方なのかもしれませんね・・

現場では、ゼッコのほうが言いやすいから

ひょっとしたら字が違うのか？