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映画「ハイヒール」で使われている曲とおまけ。
物語は、母がポップス・シンガーにして女優という生き様に、娘を捨て、15年振りに再会するのだ。
娘は、母の昔の愛人マヌエルと結婚しており、ややこしい関係の上、マヌエル殺人事件に発展する。
スペイン映画のアルモドヴァル監督の奇妙なラブ・サスペンスである。
その再会シーンで「ラス・カサルの歌」で観客に母が、訴える。
思わず、もらい泣きしてしまった・・・不覚!
「貴方を片時も忘れた事はなかった。いつも、愛おしく想っていた。どうか、許しておくれ。愛しているよ、私の貴方。歌手で成功する為に、犠牲にした私を許して・・・・。」みたいな事を言って歌いかける。(セリフの訳は、適当です。)
涙、涙、涙・・・・。
感動のシーンの曲です。
サントラのプロデュースは、坂本教授です。
ビクトリア・アブリル(娘役)は、「キカ」にも出ていましたね。
その「Piensa En Mí」と「Un Año De Amor」が映画の曲です。
Piensa En Mí
Un Año De Amor
Despierta Mi Vida
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