01. BRIAN ENO 2012年6月08日 09:32:33
: tZW9Ar4r/Y2EU
: yhmbAsnuyo
ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot、1934年9月28日 - )は、フランス・パリ出身の女優、ファッションモデル、動物保護活動家である。頭文字が B.B.[注釈 1]であることから、同じ発音で「赤ん坊」を意味するフランス語 bébé[注釈 2]とかけて「BB」が愛称になった。 配偶者 ロジェ・ヴァディム (1952-1957) Jacques Charrier (1959-1962) Gunter Sachs (1966-1969) Bernard d'Ormale (1992- パリ16区の航空会社経営者、および母方は保険会社の重役職にあった、きわめて富裕な両親のもとに出生、幼い頃からダンスやバレエ、舞踏を習う。 雑誌のカバーガールをしていたときに、かねてより実家に出入りがあったロジェ・ヴァディムの進言で、女優を志すことになるが、決定的な動機は「映画を通し、己の美しさを世界に知らしめることが出来得るため」であった。ヴァディムとは18歳のときに結婚したが、後年離婚した。 1956年、ヴァディムの監督作品『素直な悪女』で男達を翻弄する小悪魔を演じ、セックス・シンボルとして有名になった。 歌手としての活動もあり、1967年にはセルジュ・ゲンスブールの提供による「Harley Davidson」(「ハーレイ・ダビッドソン」)、「Je t'aime... moi non plus」(「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」)、「Bonny and Clyde」(「ボニーとクライド」)などを歌った。1968年初頭には、ゲンスブールとの連名のアルバム『ボニーとクライド』も発表している。当時ギュンター・ザックスと結婚していたバルドーは、ゲンスブールと不倫の関係にあったが、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」はそれを露骨に示す。この歌はバルドーとゲンスブールのデュエットに加え、バルドーによるあえぎ声の演技を含んでいる。そのことからバルドーはこの歌のリリースを拒否、ほどなくゲンスブールとの関係も円滑でなくなり男女関係解消。 1973年の『ドンファン』を最後に新たな演技・歌手などの芸能活動をしておらず、芸能人としては事実上の引退。その後は動物愛護運動家(特に毛皮反対運動・犬の愛護・保護)に徹し活動している。 2009年、動物の倫理的扱いを求める人々の会、通称PETAの会員で、同会の広告塔であるバルドーは、「カナダのアザラシ猟に対する抗議活動」として、カナダ産メイプルシロップのボイコット運動を行っている。 姓も名も同じアルファベットのイニシャルを持つ(Brigitte Bardot=BB、Marilyn Monroe=MM)という共通点を持ち、同時期に世界的なセックス・シンボルとして人気だったため、昔からマリリン・モンローと一緒に話題になるが、NHK-BS2で放映された番組[2]でのインタビューで、バルドーは『みんな、モンローかバルドーか?って、よってたかって勝手に並べてるけどさ、あたいはマリリンのファンなのよ。でも、影響を受けたとか真似したとかは一度もない。だって、あたいなんて彼女の足元にも及ばないからね』と語っている。日本でも発売された自伝「イニシャルはBB」でも、エリザベス女王への謁見の時にバッキンガム宮殿の化粧室でモンローと1度だけ会った思い出[注釈 3]やモンロー死去の報を聞いた時の大きなショックのことなどが詳細に綴られている。 サントロペの別荘で「紙が上等」という理由で、聖書をトイレットペーパーの代わりに使っていた[3]。
1984年に『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』のリリースを認めたときも、「売り上げは動物愛護団体に寄付する」という条件をつけた。 とくに毛皮(使用・製造・販売者や肯定派の者)に対しては何人たりと容赦がないことで有名。 1999年にはフランスの雑誌に、中国の江沢民に宛てた手紙を書いた。内容は、中国で媚薬のために熊や虎、サイが殺されており、それに抗議するというものであった[4]。 過激な抗議活動で知られる反捕鯨団体「シーシェパード」を支援している[5]。また、自身の名を冠した船を所有することにも同意している[6]。 2010年6月に仏ランセルとのコラボレーションにより、自身の名前を冠した動物由来の素材を一切使っていないバッグを発売した。
映画 [編集] ビキニの裸女 Manina, la fille sans voile (1952) 夜の騎士道 Les Grandes manoeuvres (1955) この神聖なお転婆娘 Cette sacrée gamine (1956) 素直な悪女 Et Dieu... créa la femme (1956) 裸で御免なさい En effeuillant la marguerite (1956) 殿方ご免遊ばせ Une parisienne (1957) 月夜の宝石 Les Bijoutiers du clair de lune (1958) 可愛い悪魔 En cas de malheur (1958) 私の体に悪魔がいる La Femme et le pantin (1959) 気分を出してもう一度 Voulez-vous danser avec moi? (1959) 何がなんでも首ったけLa Bride sur le Cou (1961) 私生活 Vie privée (1962) 軽蔑 Le Mépris (1963) ビバ!マリア Viva María! (1965) セシルの歓び À coeur joie (1967) 世にも怪奇な物語 Histoires extraordinaires (1968) ラムの大通り Boulevard du rhum (1971) 華麗なる対決 Les Pétroleuses (1971) ドンファン Don Juan ou Si Don Juan était une femme... (1973)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BC
|