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ちょっと解説ね。
誰か過去に投稿済みだろうと思ったら阿修羅検索してもヒットしなかったんで、そんじゃーとばかりにオレが投稿しちゃうw(ホントはブラック攻撃しようと思ってたけど・・・)
コイツ、もとい「この人(w)」イタリア系アメリカ人で(だからちょっとラテンの香りがする曲が多い)、AOR全盛時代は通好みで結構評価が高かった。
ジャンルは手っ取り早く言えばAORなんだけど、ジャズフュージョンともプログレッシブロックともいう人がいるね。
曲は兄貴のジョー・ヴァネリ(プロデューサーもやってる)との共作が殆どで、とにかくコード進行がすっげー個性的ってか独特(カシオペアもパクッた位w)。
もともとドラマーだった(兄貴はキーボード)んでドラムスには凝っちゃうんだね、この頃からVinnie Colaiutaとか起用してやたらドラムスの手数が多くてリズムも変則っぽい。
でも歌唱力抜群!って事でピン立ちソロボーカルにw
本国アメリカではアイドルっぽい扱いで、コンサートで女の子のファンが失神しちゃったりしてさwww
アルバムは沢山だしてるんだけど、いいのは5枚くらいかな?
特に「Brother to Brother (1978)」と「Nightwalker (1980)」がよくて、後は「Storm At Sunup (1975)」「The Gist Of The Gemini (1976)」「A Pauper In Paradise(1977)」ってとこだね。
という事で今回は「Nightwalker」メインでやんス〜。
Gino Vannelli - Night Walker
Gino Vannelli - Seek And You Will Find ( With Lyric CC )
Gino Vannelli - Stay With Me
Gino Vanelli - Living Inside Myself
※全米シングルチャート6位('80)
おまけ
Gino Vannelli - I Just Wanna Stop (From "Brother to Brother" Album)
※全米シングルチャート4位('78)
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