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マリア・カラスは20世紀、最高の歌手とも
言われているようだが、その件については、
残念ながら、私は、わからない・・
彼女とオナシスについての映画を二本程、
観たことがある・・
別に語るような映画ではないが・・
オナシスのところにチャーチルが、お仲間よろしく・・
よく登場していた・・
オナシスは、「赤い楯」や「20世紀のファウスト」を読む限り、
ロスチャイルド家にスカウトされ、
第二次世界大戦時に、石油をナチスドイツに供給する仕事をさせられていたようである。
連合国側、枢軸国側双方に
オナシスの船はどのようなことがあっても撃沈させるな!
との強い至上命令がやっこさんから出ていたようである。
このようにして、この大戦を長引かせ、
彼らは、戦死者の数を数えることはせず、
札束の枚数が増えるのを喜んだというが・・
映画では、友達感覚で、チャーチルとオナシスが仲良くしている。
画面だけを観た限りでは、チャーチルが
ロスチャイルド家(ヴィクター)の命令の連絡係だったのか?
とも思うが、映画での場面は戦後の設定だったのかもしれないから
わからんが・・いずれにせよ、ギリシャの実業家と
イギリスの首相がマブだち状態で、ギリシャで酒飲んだり、
女遊びに興じたりしていた。
マリア・カラスのことはよくわからんが、
オナシスにもてあそばれる悲しい女という演出であった。
このオナシス、女も好きだが、男も好きなようである。
支配者の僕になるということは、
金は懐に入るが、
人間性を破壊されたり、
人を殺しても鈍感になったり、
人間として・・
心の牢獄に、はいるようなものでもある。
中曽根なんかとも、ある意味では共通している。
人間としてのの心は失うが、懐に金は入ってくる。
オナシスの人間性や人間としての能力を見れば、
やっこさんも、オナシスはコイツ一代で終了じゃ・・
と言われるのも無理はない・・
こんなとんでもない男が大富豪だ、海運王だとか言って、
もてはやされたんだから・・我々は、何も知らないということを知るべきであろう。
やっこさんからダメ出しされたオナシス、跡取はいない。
ひとりだけ、女子がいるが優雅に乗馬等を楽しんでいるようである。
興味のある方はコメント欄をご覧ください。
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