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何年か前に「パンズ・ラビリンス」という映画があった。
確か制作が指輪物語の「ピーター・ジャクソン」とのこと、
期待して観た。
期待を裏切るものではないが・・
おぞましい化け物がでてきたり、
残忍なシーンがあったり、
少女の物語ではあるが、
小学生には、お勧めできないかもしれない。
確かに、少女の悲しい物語ではあるが、
ラストシーンで、そうとも言えなくなる・・
ネタバレになるので
この辺にしておく・・
そういえば、フランダースの犬も
この間まで、テレビで再放送していたので、観たが、
ラストシーンでやはり、うかつにも、娘の前で泣いてしまったが・・
冷静に考えると、
このどうしようのない連中が跋扈する
このどうしようもないこの世にいるより、
やさしいおじいさんや、やさしいおかあさんのいる
おなかのすかない、悲しみや苦痛のない、
あの世に行った方がネロとパトラッシュは幸せになれる・・
とでも言いたげな、エンディングだったが・・
あの、空(あの世)に天使が連れ出すシーンのアイデアは、
当時、あの番組のスポンサーだったカルピスの社長の
意向だったそうである。
ちなみに、彼は熱心なクリスチャンだったそうです。
キリスト教の事はしらないが、ああいった感じのイメージが、
あるんですかね?クリスチャンの方々には?
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