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投稿者:ウエダ 投稿日:2013年 1月25日(金)22時36分18秒
こんばんは、皆さん、植田です。
本日、ヘルメス氏がロックンロールをつぶやいています。
面白いです。
https://twitter.com/HermesTrism
* 「Hermes ?@HermesTrism
ビートルズ、ローリングストーンズは言わば労働階級vs中産階級の代弁であり、近代ではオアシスvsブラーも同様だ。そして労働階級者でも中産階級者でも無いどちらにも救われなかった層を救い上げたのがマンチェスター出身のザスミスだった。」
ジョン・レノンの「ワーキング・クラス・ヒーロー」。
そして、エリザベス女王御臨席での、「プアは手を叩いてください。リッチは、ジュエリーをジャラジャラ鳴らしてください」。
ヘルメス氏は、はたして、ビートルズやローリング・ストーンズの曲のファンなのか?
一代限りの「サー」ポール・マッカートニー。
イギリスの階級社会のオーディションに合格にしたポール。
しかし、ビートルズの音楽の意義は、イギリス社会の階級史に留まるものではない。
ヘーゲルの歴史哲学の次元に入ってくる。
プラトン、アリストテレスの次元の問題がビートルズにはある。
ローリング・ストーンズにはない。こちらは、あくまでも、「そのリズム、いいね(グッド)」の次元。
* 「Hermes ?@HermesTrism
日本の多くの音楽が世界で通用していない理由はそこにある。つまり彼等の多くの音楽には機能と音楽の背後にあるスピリッツが無い。中には日本のコンテクストと合致した良いバンドも居るがそうしたバンドは余りメインストリームで評価されていないと言えるだろう。」
日本の音楽については、まったくその通り!!
帰国子女どころか、イギリス帰化子女になるまでは、日本人がロックンロールが出来ることはないだろう。
キャロル(矢沢栄一)がロックンロールをした、と言う(のたまう)気違いども。(気違いは、原発推進派だけではない)。
私たちは、そもそも「クラシックがないところ、ロックンロールなし」と言いましょう。
だから、日本人のロックは、芥川龍之介の『神々の微笑』。
日本に来ると、海外のものは、なんでも変形されてしまう、と。
以上のエッセンスは、ビートルズの音楽は、「イギリスの階級社会」論の範疇には収まらない、ということです。
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