http://www.asyura2.com/12/music10/msg/515.html
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トリオの音がお互いに寄り添っていて包み込まれるようだ。
ギャラリーの雰囲気も何とも言えずにいい。
Ahmad Jamalの容貌も繊細で好きだw
指が長い。
Ahmad Jamal Trio - Darn That Dream 1959
http://www.youtube.com/watch?v=_Qc3VaXtW5M&feature=fvwp&NR=1
audiotape•さんがアップロード
イーボ・ポゴレリチもすごく指が長い、というよりデカイ。
イーボがショパンをジャズとして弾いたら良かったのに・・。
ショパン・コンクールの審査員に日本のオバンがいた。
曰く「ショパンって上品な人でしょ。だから上品に弾いてほしい」
とんでもねーw
ショパンはあのジョルジュ・サンドを熱愛したやつだ。
サンドは子連れ・×一・愛人とっかえひっかえ・奔放な男装の麗人だ。
ショパンとサンドはスキャンダルまみれのパリの喧騒を逃れて田舎へ逃避行、
(もちろんいつも子連れで民族大移動)雨漏りのするボロ寺院に長期滞在、
で、うつ病になったショパンをサンドが介抱して、
100年に一曲生まれるかどうかの傑作が次から次へと生まれた。
ショパンはサンドに囁いている。
「ガラス細工のようなショパンのピアノと世間は言う。
そんなものは放っておけばいい。僕は君のためだけに弾いている」
親友ウージェーヌ・ドラクロアが描いたショパン
シューマンは慧眼だった。
ショパンの本質をいち早く見抜いた。
彼はショパンの革命的ピアニズムを『花に隠された大砲』と形容した。
シューマンは高らかに宣言した。
「諸君、帽子を取って彼に敬意をしめしたまえ」
晩年、シューマンは精神を病んで入院、妻のクララを遠ざけた。
そのクララに横恋慕して懊悩したのがブラームスだ。
中村紘子が書いている。
『ピアニストという蛮族がいる』
彼らは情熱一族である。
Ahmad、イーボ、ショパン、シューマン、ジェニー、フジコ、ニャンコ・・・
シューマンをジャズで弾いたジェニー(『4分間のピアニスト』)
私の中では全部繋がっている。
ピア二ズムに区切りはない。
Ahmad Jamal - Spartacus love theme
http://www.youtube.com/watch?v=EFv7uVXJgp4
lis880さんがアップロード
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