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デヴィッド・ボウイーはそもそも、
ジャズのサキソフォーン奏者になろうと
思っていたそうだが・・
彼には、ジャズは難しすぎて、
あっさり、あきらめる・・
で、ジャズのように難しくない・・
誰にでもできるロックに転向したという・・
ロック・シンガーは本望ではない・・
で、常々、彼が言ってたのは、
映画をつくりたい
映画監督になりたい・・
だった・・
その為に、あの特異な容貌を欲しがる監督を
魅了し、様々な映画に俳優として出演した。
俳優は映画監督になる為の勉強なんだよ・・
俺は、映画監督になりたい・・
時間があれば、脚本を書きたい・・
人生にはというか、
この世の映画には、
だいたいのパターンがある・・
ああ〜、そうだよ・・
ある意味では本質的に言えば類型的ってことさ・・
断っておくが、悪い意味で言ってるんじゃないよ・・
誤解しないでね・・
たぶん、どんな映画もドラマも小説も物語も・・
極端に言ったら
7つくらいのテーマに集約できる・・
それを手を変え品を変えして創ってるんだよ・・
時代を変えたり国を変えたり、
装飾や枝葉を変えてね・・
でも本質的なテーマってのは、7つくらいしかないんだよ・・云々・・
しかし、数多くの映画に特異なキャラクターを
武器に映画出演のオファーを受け、
快く応えて来た彼だが、
念願の映画監督にはなれなかった・・
ならなかったのか?
それは、わからない、
しかし、彼とアンジーとの間にできた、
息子ダンカンが映画監督になった・・
この息子の「月に囚われた男」・・観たが、
まあまあ、であった・・
蛇足だが、
このダンカン子どもの頃、
ボウイーと一緒に来日した時は、
山本カンサイの娘さんと
原宿でデートしていたという・・
ちなみに、私は、プレステージにおける
ニコラ・テスラ役のボウイーが好きである。
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