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通貨は本来商品と交換する手段に過ぎない。
ところが貯蓄ができたり利子を取ったりできる事により多く持つ者や全く持たないどころか借金まみれの者を生み出してきた。
さらに通貨発行権を私的に所有している者は基本的に世界を買える権力を手にした。
人間にとって必要なのは使用価値であるが使用価値を手に入れる為には交換価値を手に入れなければならないというシステムが出来上がり交換価値を入手する事にあくせくするようになった。
全くの倒錯の世界である。
通貨を発行できたり多く持ったりしている者の連合が今日の世界の支配者であり金に物を言わせてメディアを所有し人々を洗脳している。
人々を反目させて戦争を起こし分断状態も生み出している。
日本と中国を戦わせようとしている。
TPPにより日本の国家よりも多国籍企業を上位に置こうとしている。
アベノミクスにより物価が上がっても給料が上がらなければ人々の生活は苦しくなり自殺者が増えるだろう。
金融権力を握っている連中にとっては貧しさ故に自殺をする者が増えれば増えるほど自分達の権力が増大するので好都合である。
お金が無いという状態になる事の恐怖感から人々はより金持ちにしっぽを振るようになるからだ。
拝金主義が強化されている。
現状のマネー本位制から脱却する為には何をなすべきか?
通貨発行権を政府に与え政府が国民にお金を配ればいい。
通貨を発行できるという事は財源を手に入れたという事なのだ。
国民の代表が通貨発行権を持つべきなのだ。
みんなにお金が行きわたればマネーの権力は崩壊する。
マネー本位制が崩壊するのだ。
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