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私は高橋信次師の長年の愛読者である。信次師が「ご存命中に」書かれた著書は私のバイブルである。△川氏が「高橋信次の霊言シリーズ」をどんどん出版していた頃、私も関心を持って読んだ。はっきり言って△川氏や○福の科学は、「高橋信次の霊言」で有名になったといってよい。軒を借りて母屋を乗っ取ろうとしたが、できなかった。まあそれはよい。
しかし私が一番言いたいことは高橋信次師の本やビデオを真剣に読んだり視聴したことのある者なら、△川氏の「高橋信次霊言」がいかにモノまねで底の浅い贋作であるかなどすぐわかるということである。モノまねと言ったが、そもそも似てないし(笑)。
最近、○福の科学入信を熱心に勧めてくれる友人から、『高橋信次26年目の真実』という、信者向けの霊言の話を聞いた。その霊言をもとに、講師が『高橋信次の犯した罪10カ条』を列挙して解説し、高橋信次との決別を改めて宣言したのだそうだ。高橋信次霊がいまだにどこかの教団をのっとろうとしてさ迷っているだの、霊現象のみを有り難がって信仰、伝道、布施を否定していただの、金がもうかるかどうかの結果で善悪を決めていただの…あまりに噴飯ものの10カ条なのでこれ以上書かないが、全く驚いた。感謝と布施の行為を誰よりも説いたのが信次師だったのに知らないのか?高橋信次師が言ってもなければやってもないことを列挙されて、犯した罪10カ条ときたものだ。
高橋信次師の名前の影響力の大きさに嫉妬して「方便の時代は終わった」と宣言した1994年に信次師の名前とは決別したのではなかったのか?『高橋信次26年目の真実』を発表してくれたおかげで、今日に至っても、○福の科学にとってやっぱり信次師は脅威なのだということがわかってしまう。△川氏は「高橋信次的なものとは縁を切る」とも改めて言ったそうだが、さすが我らが信次先生、いくら誤解と誹謗中傷を受けても存在感はいまだ絶大だ。むしろ我ら高橋信次愛読者からすれば、いつまでも○福に信次師をでっちあげられて名前を汚されるのはほとほと迷惑しているので、ほんとに今度こそ縁を切ってほしい(笑)。
『高橋信次26年目の真実』の霊言が出されたのは、2012年の始めと言うから、ちょうど△川氏が離婚訴訟で騒がれていた頃だ。△川氏ときょう子氏の結婚は「高橋信次霊の神託」によるものだった(もちろん嘘)と権威づけられていたから、ここで、高橋信次師と、きょう子氏の両方を同時に誹謗中傷し、改めて叩いて貶めておく必要があったのだ。それに高橋信次師が布施を否定したという嘘をでっちあげて、そんな信次霊に同通しないために○福の科学にもっと植福しましょう、みたいな子供だましな集金論理はなんと恥知らずだろうか。ともかく底の浅い話の連打に恐れ入る。
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