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中南米首脳にがん続発はCIAの陰謀か? [春名幹男「国際情報を読む」] (日刊ゲンダイ)
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投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 3 月 08 日 19:48:00: igsppGRN/E9PQ
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2013/3/7 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
過激な言動で何度も物議を醸した反米のベネズエラ大統領ウゴ・チャベス氏が死去した。58歳だった。
アメリカの裏庭、中南米33カ国では、この10年間で左派政権が主流になったが、彼の死で政治潮流が大きく変わる可能性が出てきた。
彼ほどカリスマ性の強い左翼後継者がいないだけではない。
チャベス政権は豊富なオイルマネーで十数年間にわたり、中南米の左派政権に気前よく経済支援してきた。
しかし、石油に依存するベネズエラ経済は不安定で、今後対外援助を削減するのは必至だ。
中南米左派政権は政策転換を迫られる。支援を失ったキューバの体制が揺らぐかもしれない。
逆に言えば、チャベス登場後に左傾化が進んだ中南米で、米国が覇権回復を狙う好機となる。
そうなると、「アメリカの陰謀論」がくすぶるだろう。特に近年、中南米左派政権指導者にがんが続発している事実が指摘されるだろう。
過去3年間で、ブラジルのルラ前大統領(喉頭がん)、ルセフ現大統領(リンパ腺がん)、ルゴ前パラグアイ大統領(リンパ腫)、反米ではないがサントス・コロンビア大統領(前立腺がん)に続き、チャベス氏に骨盤がんが発見された。
チャベス氏はこのようながんの連続について、「確率から言っても非常に奇妙だ。米国ががんに感染させる秘密の技術を開発したと知って驚くだろうか」と陰謀論に言及したことがある。
現実に、米中央情報局(CIA)の「別動隊」とも噂される官製NGO、全米民主主義基金(NED)は、2004年だけで反チャベス勢力に約1億円を支出した。
隣国の左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)に「安全地帯」を与えていたチャベス氏を、米政府は危険視してきたのだ。
CIAはカストロ・キューバ前議長の暗殺を企図して失敗したことが暴露され、フォード米大統領は1975年、外国首脳に対する暗殺禁止行政命令を出した。
真偽は不明だが、内部告発サイト、ウィキリークスは最近、右派勢力によるチャベス政権打倒の動きを記した米情報企業のEメールを暴露した。
中国はチャベス政権と近かったが、今後どう出るか。
中南米でも米中対立が予想される。
◇春名幹男 早大客員教授。1946年、京都市生まれ。大阪外大卒。共同通信ワシントン支局長、特別編集委員を経て現職。95年ボーン・上田記念国際記者賞受賞。「秘密のファイル―CIAの対日工作」など著書多数。
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コメント
01. 2013年3月08日 20:36:21 : g8w4gs1b86
癌、白血病、ギランバレー等は、放射性物質、細菌ウイルス等で、人為的に罹患させることが出来るのは周知の事実。
チャベス氏が”殺された”のは、事実である。
大衆向けには、インフルエンザ、風疹等、軽度な罹患によって思考能力と時間を奪い、当然治療費としてカネを毟り取り、それを又ウイルス開発費に当て、又ばら撒き、カネを取り、開発し、ばら撒きの繰り返しは、世界中で常時行われている、軍事テロ事業の一つである。
他にも、事故、自殺、直接殺害、で物理消去や、スキャンダル、冤罪で、機能(職務)消去で、葬り去ることなど当たり前の事実。
裁判官の「飯田喜信」「登石郁朗」や、検察の「前田恒彦」などは露骨な反日謀略米犬工作員であることは疑いようのナイ事実である。
これらの事実は、今後歴史の教科書に厳然と記載される。真実は絶対に隠し通すことなど出来ナイ。
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