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2013年1月15日火曜日【不正選挙】“ムサシ”の歴史から浮かび上がる、中曽根政権誕生とカルト保守勢力による自民党乗っ取り。
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“ムサシ”と“不正選挙”、そして“カルト保守による自民党乗っ取り”に関する velvetmorning blog の分析が非常に秀逸だったので、当ブログでもご紹介させていただく。
2013/01/14 20:54
自民党総裁選から考える、ムサシと不正選挙疑惑 - velvetmorning blog
以下引用
<旧福田派秘書も「怪しい」と指摘>
そこで旧福田派の内情に詳しい元同派秘書に聞いてみた。彼は福田から安倍・森・小泉・安倍晋・福田康の裏事情にことのほか明るい人物である。
その彼が「初めて聞いた」と腰を抜かしたのだ。ということは、上場もされている「ムサシ」について、派内でも秘密扱いされてきたことになる。「自民党総裁選で誤魔化しがあった」とする元秘書は「1民間企業の独占」選挙の事実に対して、筆者同様に驚愕した。そこから「選挙の不正は行われている」「民主国家としてありえないことだ」と厳しく断じた。
以上引用
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52017353.html
では、いつから総裁選においてムサシが決定的な役割を果たしたのか?
1982年(昭和57年) 自民党総裁選挙投開票事務受託。100万票を3時間で結了。 選挙専用計数機「テラックー武蔵EL」発売。とあります。
随分開票速いですよね。
これは、新方式を導入して、ムサシが本格的に自民党総裁選を仕切ったのでしょう。
で、どうなったのか?
1982年11月24日 - 中曽根康弘・行政管理庁長官、自民党総裁予備選で圧勝。
11月27日 - 第1次中曽根内閣発足。田中派の7人入閣。
うわ、鈴木善幸改造内閣が敗れ、中曽根政権誕生
なるほどね。。
では、鈴木善幸改造内閣の選挙担当=自治大臣・国家公安委員会委員長を見てみましょうか。
あ、世耕政隆
此時、中曽根康弘を頭としたカルト保守勢力が自民党を乗っ取ったわけである。
そして、其れを影で支えた選挙担当の大臣が“世耕政隆”。彼の息子は、“ネトウヨの親分=チーム世耕”でお馴染みの“世耕弘成”。
世耕弘成 - Wikipedia
安倍晋三を深く尊敬し、日本を立て直せる唯一の人物としている[5]。また、「(自由民主党総裁選挙に)安倍さんが出てくれるなら、参謀として粉骨砕身がんばりたいと思う。他の人で参謀をやる気はありません」と述べている[5]。
再び velvetmorning blog から引用。
911郵政民営化選挙=郵貯を外資に売り飛ばそうとした、日本株式会社コイズミカイカクの情報工作担当
ネトウヨの親玉 『チームセコー』あなたでしたか。
「すべてセオリー通り、です。」
中曽根政権は、電電公社と国鉄を民営化(私物化)するために作られたわけです。
その中曽根政権を産み出したであろう自治大臣(世耕政隆)の息子が1986年 - 早稲田大学政経学部政治学科卒業、日本電信電話株式会社入社
この電電公社と国鉄民営化は、労働組合潰しという側面もあったわけですが、米国的には、盗聴網を整備するために、電電公社を民営化したかったわけです。
表向きは、共産圏を倒すため。
裏は、日本の資産を収奪するために。
中曽根を筆頭としたカルト保守勢力が自民党を乗っ取った時点で、後の小泉政権の誕生や今回の余りにも不可思議な衆院選によって第二次安倍内閣が誕生することは将に既定路線だったと謂えるだろう。
日本は表向きは民主主義国家だが、其の実情は、“選挙”が全く意味を持たない「国民管理統制・全体主義国家」なのである。
政治思想の右も左も所詮は、行き過ぎれば「全体主義」に繋がり、どちらも結局は同じ思想であることが分かる。1%の支配層が99%の国民を雑巾のように絞り上げる為の“右手と左手”に過ぎないのである。
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