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不正選挙(その6) ムサシを洗え!
2013年01月07日
「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1246)
<「ムサシ」を洗え>
もしや、ことによるとそうなのかな、との疑念から、初めて知る選挙屋「ムサシ」情報を取り上げたのだが、ものすごいアクセスである。正直、面喰ってしまった。読者からも昨夜「すごい」と連絡が入った。「ジャーナリスト同盟」通信にとって、これは記録である。国民が知らなかった独占選挙屋「ムサシ」洗うべし、である。何よりもこれが先・民意であろう。
<「ジャ同」と宇都宮徳馬>
本ブログは、友人の時事通信OBの長沼節夫が立ち上げた。この「ジャ同」は、古くは72年前後の日中友好の新聞記者の集まりだったようだ。発足当初から機関誌を出していた。ところが、会員が老齢化して機関誌印刷も厳しくなった。そんな時、長沼から講演依頼があった。場所は官邸前の国会記者会館である。筆者が政治記者として20年たむろした取材拠点である。
長沼が宇都宮徳馬事務所に顔を出していることは、気付いていたのだが、この講演を契機に彼との交流が生始まった。時事通信経営陣と真っ向から渡りあってきたという、正義の社会部記者であることに感動したからだ。
「機関誌発行を止めてネット新聞にしてはどうか」とアドバイスした張本人だから、本ブログは目下、筆者のストレス解消に貢献してくれている。ひも付きのないジャーナリスト、一匹オオカミは宇都宮譲りである。平和・軍縮が根幹にある。国際協調は日本国憲法が命じるところである。
当初のブログに20人、30人の読者がついた。宣伝もしないのに、それがどうしてなのか不明だった。正直なところ、今も不明だ。それが最近、700人、800人の読者が付いている。みな心の清らかな善良な人間に違いない。改憲軍拡派・戦争屋はいないだろう。
1回だけ3000人を超える読者がついた。東芝病院の医療事故を、警視庁に刑事告訴した場面である。医療事故死は統計学的にいうと、年間4万人を軽く超えている。被害者は多数だ。「明日は我が身」の日本の医療現場、そのせいなのであろう。
<アクセス4500件>
今回の「ムサシ」問題では、1月5日2634件、翌6日4493件と、遂に記録を出した。どうでもいいことかもしれないが、それだけ国民の関心が強い理由なのだ。
ほかの「掲示板」にも転載されている。外国人も見ている。ネット社会のすごい点である。昔なら小さな新聞を発行するしかなかったが、ネットは一瞬にして多くの読者をつかまえるらしい。
勇気あるジャーナリストは、この日本に沢山いるはずである。覚醒して、真実を明かす戦いに挑戦すれば、この闇の社会を明るくすることが出来るだろう。それが宇都宮の遺言だった。筆者はその先頭を走っている。それは遺言としても書いている。
<GSが実効支配?>
昨日、ニュースソースに「予想外の反応だ」と伝えると、彼は全く動じなかった。さも、当たり前のように平然としていた。そして新たなヒントをくれた。この機会に、読者・関係者・正義のジャーナリストは「ムサシ」に関する情報を提供し合うべきだろう。
一人では「ムサシ」解明は困難である。アメリカ通・アメリカ金融機関に明るい人物、選挙の投開票に携わった人物の協力も欠かせないだろう。それでいてコンピューターに詳しくなくては、選挙屋の全貌を明らかにすることは不可能だろう。
善良な元自治相の役人も協力してもらいたい。反原発を公約して大敗した落選候補とその仲間たちも、真相究明に立ち上がる義務があろう。幸運にもバッジをつけた面々は、国政調査権を行使して国会の場で追及するのである。
ジャーナリスト・市民運動家は、総務省に情報公開を求めるのである。そうすれば、この悪辣な独占企業実態を天下に明らかにすることが出来るだろう。
事情通は「ムサシの実効支配は、アメリカのゴールドマン・サックスだ」と教えてくれた。海の向こうでコントロールしていたのか?なるほど、米大統領選での実績を積んでいる、ということなのかもしれない。
価値ある情報に違いない。
<筆頭株主・上毛>
「ムサシ」の筆頭株主は「上毛」という会社なのか、個人なのか。
上毛というと、群馬県だ。中曽根康弘や福田赳夫の地元で知られる。福田後継者の安倍晋太郎のスポンサーだったという「ムサシ」というのも、これで理解できるだろう。群馬も情報源になるかもかもしれない。
<今回やり過ぎて表面化>
「一部の者はムサシを知っている。問題の事件を起こしていることも。しかし、今回はひどすぎた。やりすぎて大きく問題となって表面化したものだ」と事情通は明かしてくれた。
新聞テレビはこれを取り上げることは出来ない。ネット新聞が活躍するしかない。しかし、これが国会や地方の議会で追及されると、沈黙はできなくなる。それは官邸金曜日デモのように。
2013年1月7日12時15分記
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