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野田内閣総理大臣には日本の代表として、特に国際会議で斬新な提案等で存在感を世界に示して欲しいと常々願っているが、今回のラオスの首都ビエンチャンで開催された、アジア欧州会議(ASEM)でも、大きな世界的視野を示せず、相変わらず尖閣諸島問題に拘り、世界に日本の存在感をさらに狭めてしまった上に、「トラブルメーカー」としての本領を発揮してしまった。
ASEM国際会議に出て、野田首相は良くお分かりになったと思う。
世界が日本に期待しているのは、尖閣諸島の問題よりも、日本が世界経済建て直しに、たとえばクリーンエネルギー技術や、先進科学技術等々の分野でいかに貢献していくかなのである。
また尖閣諸島のような島嶼問題の扱いについては、ベトナムやフィリピンの方が、国際的な流れを洞察し、より巧妙に対応しているのに対して、日本が相変わらず、杓子定規に物事を考えている「硬直した社会」であることをも、野田首相が世界に曝してしまった。
日本国民は、元来もっと発想が柔軟で斬新かつ、創造的思考を世界に先駆けて示してきた国民なのである。しかるに、特にこの1年有余、日本国民から世界に、発信していく度合いが減少している。
日本人は、柔軟で独創的な生き方を取り戻そうではないか。野田首相もまた、発想を柔軟にし、日本国民に未来への希望を与えるアピールをしていただきたい。
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