★阿修羅♪ > 昼休み52 > 458.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
沖縄まで狙っている中国の情報工作
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/458.html
投稿者 紺屋高尾 日時 2012 年 10 月 23 日 15:00:34: Iq11PNNDClMLE
 

偶然に、Okinawa Peace Network of Los Angeles というところが開いているサイトを見つけました。
URL もよくご覧ください。http://www.uchinanchu.org です。
いかにも生粋の沖縄出身者が作ったかのような感じになっています。

このサイトには、沖縄の歴史について書かれているところがありますが、
この冒頭部分は次のような英文で始まっています。
In many ways, the history of the Ryukyu Kingdom previous to the Meiji Restoration provides a depiction of an island kingdom that maintained a high degree of national sovereignty that was eventually shattered by colonial domination by the Satsuma-han in the 17th century. (明治維新より前の琉球王国の歴史を紐解くと、高いレベルの国家主権を保持した王国の姿が現れてくる。だがこの国家主権はついには17世紀の薩摩藩による植民地支配により幕を閉じた。)

そしてこの後にはさらにこのような衝撃的な英文が展開されています。

Until that time, the Ryukyu Kingdom maintained it's strongest economic and cultural ties with China, and remained in somewhat constant contact with the Asian continent, through China. From the 14th century on, the Ryukyu Kingdom developed a tributary relationship with China, which while symbolically signifying the Ryukyu Kingdom's status under China (as demonstrated in a pledge of loyalty made by the Ryukyuan King to the Chinese Emperor) basically maintained the Ryukyu Kingdom's independent status as a nation.  (その時(17世紀)まで、琉球王国は中国と極めて緊密な経済的文化的きずなを持ち続け、中国を通じてアジア大陸とも絶えることのない接触を維持していた。14世紀からはずっと琉球王国は中国に対して朝貢的な関係を高めた。それは(琉球の王が中国の皇帝に対して行う忠誠の誓いにおいて示されている通り)象徴的な意味では琉球王国の立場が中国の配下にあることを示す一方で、基本的には琉球王国の国家としての独立的な立場を主張するものでもあった。

そしてもう少し後に行くと、次のような文が出てきます。

The most significant change in status for this time period came in 1609 with the invasion of the Ryukyus by the Satsuma-han of Japan. In this time period, Satsuma took control of the Ryukyus from the Ryukyuan monarchy, and placed the northern islands of Amami under direct Satsuma rule, while allowing the rest of the kingdom to remain under a sort of semi-colonial jurisdiction. (この頃の琉球王国の最も重大な立場の変化は、日本の薩摩藩による琉球の侵略のあった1609年に起こった。薩摩は琉球王国から琉球の支配権を奪い、北方にある奄美諸島は薩摩の直接的な支配下に置き、残りの地域は一種の半植民地状態までで留めてやることにしたのである。)

以上のように、このサイトでは、
中国に対する肯定的な言辞と日本に対する否定的な言辞がしっかりとしたコントラストで描かれています。

その後も日本に対する否定的な解説はずっと続きます。例えば沖縄の本土復帰についても、次のような説明文がついています。

Despite strong appeals for some form of Okinawan independence, Japanese government officials ignored this perspective, and negotiated with the United States around the reversion of Okinawa to Japan. (沖縄の独立を求める強い要求があったにも関わらず、日本政府はこのような将来像を無視し、沖縄を日本に復帰させることでアメリカ側と交渉した。)

沖縄県民のうち、日本よりも中国に親近感を感じる人などまずいないと思いますが、いったいどういう人がこのようなサイトを作っているのでしょうか。恐らくは中国政府と強いつながりを持った人でしょう。本物の沖縄出身者ですらなく、むしろ中国共産党の影響下で作られていると考えた方が適切なのではないかとさえ思えます。

このようなサイトをいったい誰が見るのかとも思ってしまうのですが、恐らくは中国側は「沖縄出身の方が作られたと思われるこんなサイトもありますよ」みたいな感じで、海外のマスコミに紹介していくのではないかと思います。
そして「沖縄も日本が侵略して奪い取った」という印象操作を世界的に植え付けようとしているのでしょう。

ひょっとしたら、このサイトは「全く役に立たなくてもダメもと」くらいのつもりで作られたものなのかもしれません。とにかく中国側の宣伝戦は、このように極めて細部に至るまで徹底しているというところを、バカにしないで見ていただきたいと思います。
 
日本では中国のこのような宣伝戦の広がりについて、マスコミではなぜか報道されませんが、海外では中国が沖縄を狙ってきていることさえ、はっきりと報道されています。
例えば、今年の7月23日付けの Financial Times には "Chinese nationalists eye Okinawa"(中国の国家主義者の目は沖縄に注がれている)との記事が出ていて、日本の沖縄支配に異論を提起することを考えるように中共指導部に促す社説が The Global Times(英語版の中国共産党の機関紙)に掲載されたことなどを伝えています。

中国の目は尖閣諸島だけに注がれているわけではありません。中国は種子島より沖縄側全てを琉球群島として扱い、この領有まで視野に入れて様々な工作活動を行っています。

このことに私たちは警戒をしていなければなりません。

例えば、オスプレイに対しては、実際の危険度とは似つかわしくないレベルの反対運動がマスコミによって焚きつけられていますが、これもまた中国側による日本のマスコミに対する工作がかなりの程度成功している結果ではないかと思います。

日本のマスコミは中国側のこうした動きについてしっかりと報道すべきだし、日本政府も中国側の情報工作に対抗する手段を取るべきだと思います。

http://ameblo.jp/minna4970/

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年10月24日 17:48:05 : qEqycsVtxE
戦前戦時中戦後ずっと踏みつけにされてるのだから、アメリカの支配から逃れ日本国から独立できるとどれほどいいか。きっと其の時代が来る。 中国がとるとか日本がとるとかの問題じゃないだろう。本当にそう思う

2. 2016年5月29日 03:46:21 : uEybFM25AQ : JC8r06BtIH8[7]

パラス ダイアリー 日本


恐怖!!!県知事・マスコミ筆頭に、中国・朝鮮工作員だらけの沖縄県〜スパイ防止法、早く!!

2015-04-09 00:40:36 | スパイ

【沖縄・辺野古】菅官房長官vs翁長知事 衝撃の舞台裏 

暗躍する中国系工作員 

彼らは『沖縄を革命の拠点』と位置づけ

公開日: 2015/04/08 : 最終更新日:2015/04/08 沖縄 沖縄, 翁長雄志, 辺野古
http://blog.goo.ne.jp/lifetree241rnm/e/cd5448a125955640c97f1bd1b7e4fd7f

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


新しい日本

2011年10月27日19:00

カテゴリスパイ工作

中国の対日メディア工作2 骨抜きにする「セックス奨励」作戦
http://blog.livedoor.jp/tamaichikoku/archives/50287590.html(全文)


「中国共産党の対日政治工作」の中には、このような記述がある。
http://homepage.biglobe.ne.jp/errorpage/404.html)●(削除)


第二 マスコミ工作(抜粋)
 
 大衆の中から自然発生的に沸きあがってきた声を世論と呼んだのは、遠い昔のことである。次の時代には、新聞、雑誌が世論を作った。今日では、新聞、雑誌を含めたいわゆる「マスコミ」は、世論形成の不可欠の道具にすぎない。マスコミを支配する集団の意思が世論を作り上げるのである。
 偉大なる毛主席は「およそ政権を転覆しょうとするものは、必ずまず世論を作り上げ、まずイデオロギー面の活動を行う」と教えている。


2.テレビとラジオ
 
A これらは、資本主義国においては「娯楽」であって、政府の人民に対する意思伝達の媒介体ではない。この点に特に留意し、「娯楽」として利用することを主点とすべきである。具体的な方法を示せば「性の解放」を高らかに謳いあげる劇又は映画、本能を刺激する音楽、歌謡等は望ましい (省略)


3.出版(単行本)
 
D 一般娯楽面の出版については「デンマークの進歩を見習え」として、出版会における「性の解放」を大々的に主張せしむべきで、春画、春本の氾濫は望ましい。

-------------------------------------------------------------------------


●日本ほど「性の情報」が氾濫している国は他にはないのではないだろうか。
コンビニにアダルト雑誌、テレビでは不倫ドラマ、ネットではアダルト動画の垂れ流し。

●性情報の氾濫は、人間のモラルを失わせていく。
社会全体が、モラルを失い、道徳観・倫理観が崩れていく。
内部から腐っていき、骨抜きになっていく。

●中国のマスコミ工作によって、日本国内で性情報の氾濫がもたらされているとすれば本当に恐ろしいことだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フムフム、昨今の危険思想を植え付ける学校教育も、結局は中国が関係してるんだな。


>「子供権利法・条例」とは、文化共産主義者(左翼)が主張する政策である。
子供の自己決定権を振りかざし、秩序や規則を軽視し、社会を混乱させるものである。
>挙句の果てには、フリーセックスや学校放棄、飲酒喫煙など何でも好き勝手を許すというものである。

>戦後、左翼勢力は国家解体を目論み、国家や社会への忠誠心を欠落させ、個人の権利と自由を重要視してきた。
そのため日本社会では、「自分さえ良ければ」という考え方が蔓延してきた。

http://blog.livedoor.jp/tamaichikoku/archives/50271916.html


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 昼休み52掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 昼休み52掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧