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アメリカ支配者階級のうちの軍国主義勢力が、大掛かりな世界戦争の準備を開始した。戦争準備は、周到に日米欧の軍国主義勢力と謀って計略されたものと推測される。
その謀略の一環が、直近ではイスラム圏諸国において、反米デモが盛り上がっていることである。なぜ反米デモが、アメリカの軍国主義勢力によって準備されたと言えるのか。それは、イスラム圏諸国への侵略戦争容認のアメリカ国内世論を高めるためである。
彼らには過去にも同じように、戦争挑発行為を執り行い、実際にアフガニスタンやイラクに軍事侵略した前歴が、9.11のニューヨークのWTC自作自演破壊であり、偽の犯人として仕立てられたのがイスラム過激派だった。
今回もまた、特にアメリカ支配者階級のうちの好戦的勢力は、イスラム圏諸国に、謀略により反米気運を盛り上げさせ、アメリカ国内世論がイスラム圏諸国への侵略戦争に賛成する心理作戦を目下展開している。
石油価格を上昇させると同時に、イスラム圏諸国を混乱に陥れさせ、戦争を開始する口実を得ることによって、イスラム圏諸国への大規模な侵略戦争を開始しようとしている。
同じことが、尖閣諸島問題を契機として行われている。
特に日米支配者階級のうちの軍国主義勢力は、尖閣諸島問題を煽り立てることによって、日本と中国とを戦争させようと以前から画策していた。日本の野田政権に尖閣諸島を国有化させたのも、裏で操る日米支配者階級なのである。
彼らは日本と中国とを軍事衝突させることによって、自国の政治的危機を緩和させると同時に、国庫金他を好き放題引き出して、軍需産業等資本家階級を儲けさせることをたくらんでいる。
戦争により犠牲となるのは庶民であり、戦争をさせることによって大儲けするのが、資本家階級である。
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