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慰安婦関係の資料は終戦時に証拠隠滅の為にすべて焼却した筈だったんだけど…
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/408.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 8 月 28 日 22:02:24: 3bF/xW6Ehzs4I
 


日本人はアホだから完璧にできる事は何一つ無いんだねwwwwwwwwww


日本の心臓部で広がった慰安婦問題糾弾の声

(東京=聯合ニュース) チェ・イラク特派員= 「日本の裁判所の資料にも、旧日本軍の慰安婦強制動員の事実が出てくるのに、安倍晋三総理と政府はこれをなぜ無視するのか本当におかしい。」


17日午後、日本の心臓部である東京の千代田区有楽町のあるビル。200人余りのマスコミ人と市民たちが殺到した中、安倍総理の軍隊慰安婦の強制動員に関する不正発言に対する批判の声が続出した。発言の主人公は、韓国やフィリピンなどの被害国の国民ではなく、加害国の日本の著名な大学教授たちだった。


吉見義明中央大教授は、


「官吏たちが直接慰安婦を強制動員しなかったからといって、政府や軍の責任がないと言えるのか」、

「慰安所は日本軍によって維持され拡張された。軍隊が慰安所を監督し統制した。
軍隊が民間業者を通して慰安婦を動員したと言っても、軍隊が一次的な責任者であることは明らかだ」

と指摘した。 彼は、

「慰安所は事実上組織的な'性奴隷'だ。慰安婦たちは強圧による拉致や誘拐で募集され、監禁された」

とし、

「安倍総理は、狭義の強制性という言葉を動員して強制動員を否認しているが、
中国の山西省での裁判資料やフィリピンの女性たちの証言、オランダ政府の資料などを見れば、日本軍や官吏による強制動員が行われたことは明らかだ」

と語った。

林博史関東学院大教授も、最近日本のマスコミを通して公開された、日本の東京裁判の資料の中に、慰安婦の強制動員を認めた検察調書があったことに言及して、

「オランダ政府の場合、少なくとも65名が慰安婦として強制動員されたと確認した。各国が作成した公文書や判決でも、強制連行の事実が認定されている」

と指摘した。 続いて彼は、

「こういう資料を安倍総理や日本政府がなぜ無視しているのか、本当におかしい」

と声を高めた。林教授は特に、

「先月公開された国会図書館の靖国神社の資料で、慰安所を経営していた人物が,靖国神社に合祀されていることが明らかになった。

また、戦犯裁判所で有罪判決を受けて処刑された軍幹部もまた靖国神社に合祀された」

とし、

「女性たちを誘拐した人や戦犯で処刑された人物が靖国に祀られているのは深刻な問題だ。日本政府は反省すべきだ」と要求した。
http://www.labornetjp.org/news/2007/1176865497721staff01/view

強制性示す新資料
研究者ら公表 東京裁判で証拠採用

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 旧日本軍が占領地の女性たちを強制的に「従軍慰安婦」にした事実を裏付ける東京裁判(一九四六―四八年)の関連資料が明らかになりました。

関東学院大学の林博史教授、中央大学の吉見義明教授、バウネット・ジャパンの西野瑠美子共同代表が十七日、都内の外国特派員協会での会見で公表しました。

 資料は、オランダ、フランス、中国の検察団が東京裁判に提出した尋問調書や陳述書など七点。いずれも同裁判で証拠書類として採用されました。

 林教授が昨年、東京大学社会科学研究所の図書館に所蔵されていた資料から見つけました。

 オランダ提出の尋問調書では、ボルネオ島の日本海軍情報機関の軍属が、拘束した現地女性を平手で殴り服を脱がせ、三人の少女を裸で一時間、立たせたと証言。

拘束の理由について

「彼らを淫売(いんばい)屋に入れることができるための口実を設けるため、命令でなされた」

と述べ、命令した守備隊司令の名をあげました。

 公表された資料は、インドネシア・ジャワ島やベトナム・ランソン、中国・桂林などで日本軍が現地女性らを強制的に慰安婦にしようとしたことを裏付けています。資料の一部は一九九七年に報道されています。

 林教授は、これらの資料は「日本政府がサンフランシスコ平和条約で受け入れた東京裁判の証拠であり、日本政府も認めざるを得ないものだ」と指摘しました。

 吉見教授は、被害者への「おわびと反省」を述べた河野談話を否定する安倍晋三首相の態度について、「首相の人権感覚が問われる問題。河野談話からの後退は許されない」と批判しました。

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-04-18/2007041802_05_0.html


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 林博史関東学院大学教授は十七日、外国特派員協会での記者会見で「従軍慰安婦」問題についての新資料七点を発表しました。一九四六?四八年の東京裁判でオランダ、フランス、中国の検察団が提出した尋問調書や陳述書などです。これらは、同裁判で検察陣を構成した各国の政府機関が作成し、裁判の証拠書類として採用された公文書です。「慰安婦」が日本軍によって強制的に連行され、性行為を強要されたことを示しています。


林博史『極東国際軍事裁判に各国が提出した日本軍の「慰安婦」強制動員示す資料(7点)』


既報のように、日本軍による「従軍慰安婦」の強制動員を示す資料が確認された。

関東学院大学の林博史教授が4月17日、日本外国人記者協会で会見を行い 公表した資料は、極東国際軍事裁判(東京裁判)にオランダ、中国、フランスの検察団が提出、受理された公文書で、現在、東京大学社会科研究所図書館に所蔵 されている。

以下、資料の内容を紹介する

【資料1】(PD5330/EX1702)
インドネシア・ボルネオ島(カリマンタン)ポンティアナック
日本海軍占領期間中蘭領東印度西部ボルネオに於ける強制売淫行為に関する報告
一九四六年七月五日

 一九四三年の前半にポンチアナック海軍守備隊司令海軍少佐ウエスギ・ケイメイ(同人は一九四三年八月頃日本に帰国したり抑留を要求し置けり)は日本人はインドネシヤ或は中国の婦人と親密なる関係を結ぶべからずといふ命令を発しました。当時全ての欧州婦人と事実上全ての印度系欧羅巴婦人は抑留されて居ました。彼は同時に公式の慰安所(official brot-hel)を設立するやう命令を出しました。是等の性慰安所(brothel)は二種に分類することになって居ました。即ち三ヶ所は海軍職員専用、五、六ヶ所は一般人用で其の中の一ヶ所は海軍民政部の高等官用に当てられました。

海軍職員用の性慰安所は守備隊が経営しました。司令の下に通信士官海軍大尉スガサワ・アキノリが主任として置かれ日常の事務は当直兵曹長ワタナベ・ショウジが執って居ました。日本人と以前から関係のあった婦人達は鉄条網の張り廻らされた是等の性慰安所に強制収容されました。彼女等は特別な許可を得た場合に限り街に出ることができたのでした。慰安婦をやめる許可は守備隊司令から貰はねばなりませんでした。海軍特別警察(特警隊)が其等の性慰安所に慰安婦を絶えず補充するやうに命令を受けていました。此の目的の為に特警隊員は街で婦人を捕へ強制的に医者の診察を受けさせた後彼等を性慰安所に入れました。是等の逮捕は主としてミヤジマ・ジュンキチ、コジマ・ゴイチ、クセ・カズヲ、イトウ・ヤスタロウ各兵曹長によって行はれました。

 一般用の性慰安所は南洋興発株式会社支配人ナワタ・ヒサカズが経営しました。守備隊司令は民政部に命じて之を監理させました。民政部は此の経営を報国会(日本人実業家の協会)に依嘱してナワタが報国会の厚生部の主任であったので是等一般人用の性慰安所の主任に任ぜられました。彼は帳簿をつけたりするやうな事務的仕事には彼の会社の使用人を使用しました。毎朝、夜間の収入は南洋興発会社の出納係キタダ・カゲタカに引渡されました。是等の慰安所に対する婦人達も亦特警隊の盡力によって集められました。

 其等の性慰安所に充てられた家屋は敵産管理人から手に入れ家具は海軍用性慰安所にあっては海軍が支給し一般人用にあっては報国会が支給しました。遊客は原住民である傭人に(海軍の場合には其の階級に従って)金を支払はねばなりませんでした。又その傭人は其の金を毎日当直兵曹長又は南洋興発の出納係に引渡しました。両者の場合共三分の一は諸経費、家具、食物等を支弁する為保留され、三分の二が当該婦人の受取勘定に繰り入れられました。此の中から婦人達は随時彼等各自の用に充てる為其の一部を引出すことが出来ました。毎月の計算書は民政部の第一課に提出せねばなりませんでした。

 特警隊は婦女を捜すに当り民政部及日本人商社の全婦人職員に特警隊に出頭するやうに命じその婦人達の何人かを真裸にし日本人と関係していたとなじりました。次いで医師が検診をしましたが数人は処女であったことが判りました。是等の不幸な婦人達の中何人が性慰安所に強制的に送られたか確実には判りません。婦人達は性慰安所から敢て逃げ出さうとは致しませんでした。と言ふのは彼女等の家族が特警隊に依って直ちに逮捕されて非道く虐められるからでした。一例として此の様な事の為当の少女の母親が死んだ事があります。

 幸にも占領期間中引続き診療に従事することを許された、在ケタパンのインドネシヤ人軍医ルフリマ博士は特警職員の命令で彼の行った是等婦人の検診に関し宣誓供述をする事が出来ました。

 彼の証言に依ると婦人達は強制的に売淫させられたのであります。上記の報告は日本人戦犯者の訊問から得た報告と本件関係者の宣誓陳述とから輯録されたものであります。

 私は上記の事実は真実に上述の報告書に相違する点のない事を情報将校及日本語通訳として誓って断言致します。

 バタビヤ 一九四六年七月五日
 ジェー・エヌ・ヘイヂブロエク
 J.N.Heijbroek陸軍大尉
 蘭印軍情報部

(訳注)「蘭印軍情報部の公式記録より採られたもの」と記された、蘭印軍情報部戦争犯罪課長チャールズ・ヨンゲテル陸軍大尉の署名付「証明書」も付けられている。「慰安婦」と訳されている箇所は英文では(women)のみ。


 

【資料2】(PD5326/EX1701A)
インドネシア・ボルネオ島(カリマンタン)ポンティアナック
ポンテヤナック虐殺事件に関する一九四六年三月一三日付林秀一署名付訊問調書

調書

 本日、一九四六年三月一三日容疑者林秀一は在ポンチヤナック臨時軍法会議予審委員たる予、即ちメーステル・イエ・ベ・カンの面前に出頭した。

 問 君の氏名、年齢、住所及職業を私に言ひなさい。

 答 林秀一、二十四歳、日本石川県生れ、海軍軍属。
 一九四三年七月十三日私はポンチヤナックに到着して警備隊長上杉ケイメイ大尉のところに出頭しました。ポンチヤナックでは私は私が設置したハナ機関の地方部長となりました。このハナ機関は海軍の情報機関でありました。(略)

 [証人ラフィアの訊問調書が容疑者に提示され、これについて訊問がなされた]

 答 この婦人がポテム及アミナと共に上杉より訊問を受けたことは本当であります。その場合私は馬来語通訳として立会ひました。上記婦人は日本人と親密にしたと云ふので告訴されたのです。日本人と親密にすることは上杉の命によって許されていなかったのであります。私は上記の婦人を平手で打ったことを認めます。又彼等の衣服を脱がせたことも認めます。之は上杉の命令で行ったのであります。かくて三人の少女は一時間裸で立たなければなりませんでした。

 問 これは日本で婦人を訊問する時の慣習か。

 答 それは私は知りません。

 問 君は部下の巡査ではない。併しポンチヤナックで独自に仕事をして居るスパイである。故に上杉のかくの如き命令に従ふ必要はない。

 答 私はこの婦人たちが脱衣して裸にならなければならなかったことを承認しました。私は此の婦人たちは実際は罰すべきでなかったと信じます。併し彼等を抑留したのは彼等を淫売屋(brothel)に入れることが出来る為の口実を設けるために上杉の命令でなされたのであります。

脱衣させたのは彼等が日本人と親密になったことを彼等に認めさせることを強ひるためでありました。結局その婦人たちは淫売屋へは移されませんで、上杉の命令で放免されました。何故だか私は知りません。

 問 幾日間その婦人たちは特警隊の建物の中にいたか。

 答 私の思ふのには五日乃至六日間でした。彼等は建物の後の監房の一つにいました。
 (以下、略。現地住民や中国人、ヨーロッパ人らの大量逮捕、虐殺の話になる。)

 (訳注)上杉大尉やハナ機関などには漢字が当てられているが、「音訳」と但し書きがついているものはカタカナ表記に直した。

 

【資料3】(PD5591/EX1794)
インドネシア・モア島
オハラ・セイダイ陸軍中尉の宣誓陳述書
一九四六年一月一三日

 問 貴方の氏名、年齢は?
 答 シメイはオハラ・セイダイ、年齢は二十七才。

 問 貴方の所属部隊は?
 答 タナカ部隊ハヤシ隊
 (略)

 問 一九四四年九月に於けるモア島の指揮官は誰でしたか。
 答 私でありました。

 問 一九四四年九月中にモア島で土民が殺されたことがありますか、又その人数は?
 答 セルマタ島及ロエアン島で約四十名の土民が捕虜となり且殺されました。

 問 何故殺されたのですか。
 答 土民達がセルマタ及ロエアン島の憲兵隊を攻撃したからです。

 問 誰がその殺すことを命令したのですか。
 答 タナカ将軍は土民達を司令部へ送るやう命じました。然し土民達がモアを出発する前に右命令は変更され私がモアで彼等を殺し土民の指導者三、四名をタナカ部隊に送るやうにと命ぜられました。

 問 貴方は自分でその土民達を殺しましたか。
 答 いえ、私は唯その殺すのを監督したのです。

 問 誰が貴方の手助をしたのですか。
 答 ウド曹長、トヨシゲ軍曹、マツザキ軍曹及二十一名の他の兵卒達です。
(略)

 問 どんな風にして土民達は殺されたのですか。
 答 彼等は三人宛途上縦隊を作って整列させられました。それから前に述べた二十一人の兵達は銃剣で彼等を突刺し一度に三人を殺しました。

 問 或る証人は貴方が婦女達を強姦しその婦人達は兵営へ連れて行かれ日本人達の用に供せられたと言ひましたがそれは本当ですか。
 答 私は兵隊達の為に娼家(brothel)を一軒設け私自身も之を利用しました。

 問 婦女達はその娼家に行くことを快諾しましたか。
 答 或者は快諾し或る者は快諾しませんでした。

 問 幾人女がそこに居りましたか。
 答 六人です。

 問 その女達の中幾人が娼家に入る様に強ひられましたか。
 答 五人です。

 問 どうしてそれ等の婦女達は娼家に入る様強ひられたのですか。
 答 彼等は憲兵隊を攻撃した者の娘達でありました。

 問 ではその婦女達は父親達のした事の罰として娼家に入る様強ひられたのですね。
 答 左様です。

 問 如何程の期間その女達は娼家に入れられていましたか。
 答 八ヶ月間です。

 問 何人位この娼家を利用しましたか。
 答 二十五人です。
 (以下略)

(訳注)オハラの階級について、陸軍中尉が、海軍大尉と後から直されているが、経歴を見ると陸軍なので、陸軍中尉のままにした。


 


【資料4】(PD5770/EX1725)
インドネシア・ジャワ島マゲラン
イエ・ベールマンの尋問調書
一九四六年五月一六日

 私は一般被抑留者としてムテラン(Moentilan)収容所に抑留されました。一九四四年一月二十八日、私は吾が婦人部指導者レイツスマ夫人から日本軍俘虜収容事務所へ出頭する様にと云はれました。此処で私は爪哇人の一警視を見ました。彼は私を他の六人の婦人や少女等と一緒に連れて収容所の外側にあった警察署へ連れて行った。連行された人々の名前は(略)。

 私達が爪哇人警視に案内されて収容所へ帰へって鞄に所持品を充めた後に其警視は私等を日本軍俘虜収容所事務所へ連れて行きました。此処で私等は三人の日本人に引渡されて三台の私有自動車でマゲラン(Magelang)へ輸送され午後四時に到着しました。我々はテウグラン(Teogoeran)と称せられ十四の家屋から成っていた小さい収容所へ連れて行かれました。一九四四年一月二十五日、私達の収容所から連行された婦人や少女等の一団と此処で会ひました。

(略)

 一九四四年二月三日、私達は再び日本人医師に依って健康診断を受けました。此間は少女達も含んで居ました。其処で私達は日本人向き娼楼(brothel)に向けられるものであると聞かされました。其日の晩に娼楼が開かれる筈でした。帰宅後ブレッカー夫人と私は凡ゆる戸や窓を閉めました。午後9時頃戸や窓を叩く音がありました。私達は戸も窓も開け、閉さしてはならぬと命ぜられました。寝室だけは戸を錠で閉して私は其処へ閉ぢ籠りましたが他は其通りにしました。

私は是を二月五日 日曜日まで継続しました。其日にも亦日本軍兵卒等が収容所へ入って来ました(以前は日本軍将校のみでした)。是等兵士の幾らかが這入って其の中の一人は私を引張って私の室へ連れて行きました。私は一憲兵将校が入って来るまで反抗しました。其憲兵は私達は日本人を接待しなければならない。何故かと云へば若し吾々が進んで応じないならば、居所が判っている吾々の夫が責任を問はれると私に語りました。この様に語った後、憲兵は其兵士と私とだけ残して立去りました。其時ですらも私は尚ほ抵抗しました。然し事実上私はやられてしまいました。彼は衣服を私の身体から裂き取りました。そして私の両腕を後に捻りました。そこで私は無力となり、その後で彼は私に性交を迫りました。私は此の兵卒は誰であったか又其憲兵将校の姓名を知りません。

 此の状態が三週間継続しました。労働日には娼楼は日本将校のために日曜日午後は日本下士官達のために開かれ日曜日の午前は兵卒等のために保留されました。娼家へは時々一般日本人が来ました。私は常に拒絶しましたが無効でありました。

 一九四四年二月の終り頃か三月の始頃に私は事務所へ出頭する様に命じされました。其処にはタキグチと言ふ日本の一将校が居ました。彼は私が受けた待遇に関して私の訴を根拠として事件を調査すると約束しました。彼は亦私達を抑留者収容所へ送還するために極力努力することを約束しました。彼は兵卒や下士官や一般日本人に対して娼家を閉館して私達のために直に情況を改善して呉れました。

 (訳注)証言者は、証言時、27歳。


 

【資料5】(PD5806/EX1792A)
ポルトガル領チモール(東チモール)
ルイス・アントニオ・ヌメス・ロドリゲスの宣誓陳述書
一九四六年六月二六日

 一九四二年二月二一日、私は、日本軍がディリの中国人やその他の家々に押し入り掠奪をおこなうのを見ました。

 日本軍があちこちで族長らに対して、日本軍慰安所(brothel)に現地の少女たちを提供するように強制したことを私は知っています。その際に、もし少女らを提供しなければ、日本軍は族長らの家に押しかけて、慰安所に入れるために近親の女性たちを連れ去るぞ、と言って脅迫しました。

 (訳注)この宣誓陳述書の中で、日本軍が族長に命じて、労働力を提供させたことなども述べられており、族長に強制して提供させる手法がとらえていたことがわかる。なおこの宣誓陳述書には、連合軍東南アジア司令部の戦争犯罪捜査将校とポルトガル領チモールの行政官のサインが付されており、ポルトガル当局が捜査に協力していることがわかる。


 

【資料6】(PD2772E-5/EX2120)
ベトナム・ランソン
ニェン・ティトンの口述書抜粋
 四日間自由であった後、私は街で日本人に逮捕され印度支那保安隊の病院の後方にある憲兵隊に引致されました。(中略)私は八日間、日本憲兵隊に監禁された後放免されました。其後私は数回逮捕され乱暴に殴られました。日本人等は私の仏人との交際を咎めたのでありました。

(略)

 ランソンに於ける捜査の間、日本人等はフランス兵と一緒に生活していた私の同国人数名に彼等/日本人等/が光安(Tienyen)に設けた慰安所(broth-el)へ一緒に行くやう強制しました。私は巧い計略の結果、彼等から免れることが出来ました。

 (訳注)証言者は一九一五年生まれ、住所はハノイ。


 


【資料7】(PD2220/EX353)
中国桂林
軍事委員会行政院戦犯罪証拠調査小隊「桂林市民控訴 其の一」
一九四六年五月二七日

 敵軍の我が桂林を侵略せしは一年間にして其の間姦淫、捕虜、略奪等為ささる処無く長縄大尉なる日本福岡県人は敵復興支部長の職を担当し、人と為り陰険悪毒にして桂林市に有る偽新聞社並びに文化機関をして自己の支配下に置き其等を我が民衆の懐柔並びに奴隷化の中心機関とし且又偽組織人員を利用し工場の設立を宣伝し四方より女工を招致し、麗澤門外に連れ行き強迫して妓女として獣の如き軍隊の淫楽に供した。

長縄の秘書即ち鈴木華□(日本女性)は彼の行為を幇助し、更に甚しきは此の敵が楽群路に在った李子園に憲兵隊を設立し、(以下略)

http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5-04.htm#02

林博史・関東学院大教授が米国の新聞で発表した論文である。

 それによると、第二次世界大戦直後の東京裁判において、オランダ、フランス、中国などが提出した資料に、日本軍に強制的に連行され、従軍慰安婦として働かされたことを示す資料がたくさんあるということだ。それによると、地元警察に捕まってそのまま日本の収容所に連れて行かれて慰安婦にされた話や、現地の女性を拘留した理由として、売春宿に入れるための口実だったと日本軍が答えた調書などが数多く残されているとのことだ。


ここでのポイントは二つある。まず、東京裁判での資料なのだから、これは公文書だということ。そしてもう一つは、日本はサンフランシスコ講和条約によって東京裁判を受け入れたということだ。つまり日本は、従軍慰安婦の強制連行を公式に認めていたわけだ。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/78/index2.html

慰安婦関係の資料は終戦時に証拠隠滅の為にすべて焼却処分されたんですね。

しかし、どうしても抹殺されないで残ってしまうものがあって、それで強制連行がばれてしまったという事です。
 

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コメント
 
01. 2012年8月29日 19:39:14 : HNPlrBDYLM


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02. 2012年8月29日 20:14:49 : v5sE55MwHs
中川隆センセ、旧大室(西園寺)帝国軍部が当時焚書しまくった

兵卒どうしの「同性愛強要行為」の証拠文書を上げて下さいませんか。

従軍慰安婦よりも当時の国際感覚では罪が重いですよ。

同盟国だった、ナチスやムッソリーニの軍隊でさえも

こちらの方の最高刑は無期懲役ですからね。



03. 中川隆 2012年9月11日 20:18:59 : 3bF/xW6Ehzs4I : HNPlrBDYLM

慰安婦強制連行は東京裁判で日本軍関係者が全員認めたので、既に決着が付いています。日本軍は一般住民の虐殺、組織的略奪、食料・女性の現地調達を沖縄を含む全地域でやっていました。 朝鮮だけ例外だったという事は有り得ません。

そして、それを指示したのは昭和天皇だと言われています。 昭和天皇は自分が戦犯にならない様に徹底した証拠隠滅も指示した様ですね。


子供を抱いていれば二三人がかりで赤ん坊をもぎ取って、女を引きずってトラックに押し込む。そういう場合は、赤ん坊だけでなく、三歳四歳・・三歳か五歳ぐらいの子供が母­親を奪われる現場では、泣き叫んで命がけで母親にとりすがる。それを突き飛ばし蹴飛ばし・・


東京裁判は昭和天皇の戦争犯罪を陸軍の上層部にすべて肩代わりさせるのを目的にして行われましたから、昭和天皇が言い逃れができない731部隊や中国・朝鮮での戦争犯罪はなるべく取り上げないという方針だったのです。

沖縄・朝鮮・台湾には日本の役所が有ったので、慰安婦関係の資料は完全に焼却して証拠隠滅は完璧に行われました。 一方、他地域は焼却できなかった資料が幾つか残ってしまったので、東京裁判でも止むを得ず強制連行を認定したのですね。

何れにしろ日本政府は東京裁判で慰安婦の強制連行を認めたので、世界の歴史学会でもそれが結論になってしまいました。 そして、アメリカの教科書に取り上げられた慰安婦問題も東京裁判の結論に基づいて記述されています。

アメリカ人の常識

ニューヨークタイムズは名前は明らかにしないが日本人歴史学者達によると日本軍慰安婦は最大20万人であるとしている[102]。
慰安婦のほとんどが家庭から拉致され最前線に連行された10代の朝鮮女性であるとしており、アメリカ軍の場合とはこの点で大きく異なるものであるとしている[39]。

アメリカ合衆国の歴史教科書『Tradition & Encounters:A Global Perspective on the Past』では、

最大で30万人もの14-20歳の女性たちを
強制的に徴集して性行為を強要したとしている[109]。

さらに、「日本軍は慰安婦たちを天皇の贈り物と言いながら兵士などに提供した。
慰安婦たちは韓国と台湾、満洲、フィリピンなど東南アジア各国から連れてこられ、80%が韓国出身であった。

逃げようとしたり性病にかかると日本兵などによって殺され、戦争が終わるころには兵士などが隠蔽するために慰安婦たちを大挙虐殺した。」などとしている[109]。

この歴史教科書は2003年より数千校で100万人以上の学生に使用されている[109]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6


韓国、中国の従軍慰安婦の女性が日本政府を相手取ったアメリカでの訴訟の法廷での日本の反論が

「この種の問題はサンフランシスコ講和条約で解決済み」

という内容になっています。サンフランシスコ講和条約では東京裁判の妥当性を認めていますので、今の日本政府も慰安婦強制連行を認めてしまった事になります。

いずれにしろ、日本政府は既に慰安婦は強制連行されて逃げたらリンチで残虐に殺されたという事実の追認をしてしまったのです。


04. ルパンIV 2013年7月08日 16:57:49 : 4e8QFK4Ecd0ZE : Fw4Kfj5Siw
 林さんもワザワザアメリカの論文に出すぐらいだから怪しい人だ。日本を世界の悪者にしたいらしい。平気で国を売る日本左翼の社会主義者なのでしょう。

オランダの事件などは既にみんな知っている。実際に責任者は死刑になった。確かに不心得者が行った誘拐や強制が有ったことも否定はしない。しかし、それがすべてではない。基本的に強制は許されていなかった。一部の例外を取り上げて、それを全てでもあったかのように吹聴するのが、共産党や旧社会党、朝日新聞の罠である。全て最初は彼らが「日の無い所に、火種を撒いて、反日の日を煽ってきた。」

平等、人権と言う言葉を悪用する「羊の毛皮を被った悪魔」か中国の回し者でしょう。本質のすり替えは止めてもらいたい。

「従軍慰安婦強制連行」は韓国より先に朝日新聞が捏造記事を書き、旧社会党や共産党と悪徳弁護士高木健一、福島瑞穂が旧慰安婦を広告やビラで募り、証人に仕立て、最初に裁判を起こして日韓友好を潰し始めた。
インドネシアでもそれを行おうとしたが、インドネシア政府に「中国や韓国と同じにするな!友好関係に対して何の役にも立たない。」と拒否されたそうです。戦後賠償決着済にも拘わらず、社会党村山富市元首相は要求されもしないのに、賠償を言い出したそうです。全く呆れた話なのです。
更に酷いのは、又朝日新聞なのです。 朝日の植村隆記者は、元従軍慰安婦金学順さんの経歴を強制連行と偽って記事に書いた。彼女は、親に売られたのが真相で、その裏は取れています。植村隆記者の妻は、韓国「太平洋戦争被害者遺族会」の常任理事の娘だったのです。

『日本政府の調査だけでなく、韓国の安秉直教授は、生存者55名の内連絡の取れた40名を調査され、可能性の有る人は19名に絞られました。「結局この調査で強制によると認定した慰安婦が金学順と文玉珠の二名であるが、後にその二人の嘘もばれています。」 強制連行が無かった証拠は出ていますが、有った証拠は出てこないのです。
安秉直教授はお決まりの「吊るし上げ」に会いましたが、現在でも主張を曲げておられないそうです。仮に二名が強制連行であったにしても全体の5%なのです。強制連行の嘘はばれているのです。

 本来なら決着が付くべき問題であったのに、吉田雄兎等の詐欺師やリベラルや似非人権主義、悪徳弁護士、朝日新聞の捏造に踊らされ、調べもしないで謝ってしまった宮沢総理や河野洋平の発言により、事態が収束するどころか、「日本が認めた」と騒ぎだし、更に問題が悪化したのです。

「早とちり」と言うならともかく、今では平気で河野洋平は過去の発言を繰り返している。全く左翼の似非人権主義者や河野洋平、加藤紘一達は「羊の毛皮を着た悪魔達」です。彼らが日中友好議員連盟所属、日韓議員連盟顧問である事も、韓国や中国とWIN-WINの関係であることが分かります。
(西岡力、秦郁彦、呉善花、崔基鎬、鄭大均、金完燮、朴贊雄氏等の著書やウイーキペディアも参照下さい。)

★西岡力TUC教授の著書が、丁寧に金学順と文玉珠 残る最後の二名の証人まで裏を取っておられるので最も信頼できる論文であると私は思います。批判する連中もいますが、彼らには全く根拠がないのです。吉田清次や朝日新聞の植村記者の様な嘘を暴かれた詐欺師だけで、一次資料は無いのです。
@西岡力教授の論文や著書、 
A元NHK大阪放送局で実際に取材に携わった池田信夫教授の「NYタイムズへの公開書簡」に関する記述(Will 2013年3月号P240〜248)
B秦郁彦教授の本
C韓国の安秉直教授等の調査
 などの調査が嘘を証明しています。


政権を倒すために『火の無い所に火種をばら撒き、火に油を注いで回って来た。』 だから、南京事件や従軍慰安婦の問題が再熱して来たのです。そこにはいつも朝日新聞と詐欺師、リベラルと称する悪徳弁護士や旧社会党が絡んで来た事実があるのです。色々な著書も出ていますが、ウイーキペディアを一寸見るだけでもその酷さが分かります。

ゾルゲ事件で有名な朝日新聞の尾崎秀実ソ連共産党に操られ、日中戦争を拡大させた。
戦後も左派の社会主義者は戦後もロシア共産党に操られていた。ロシアは日本共産党や学生運動に援助を行っていた事実も明らかになっています。

★大江健三郎、井上ひさし、坂本義和、小森陽一氏らは、2012.08.15付けの『朝鮮日報』で、「日本の教
科書は危険だ」との広告をわざわざ出しています。何の為に韓国の新聞に出しているのか?

⇒ 「中国や北朝鮮の為に民主党の岡崎議員の様に、韓国で反日を煽り日本と韓国の友好を潰そ
うとしているのか?」と聞きたくなるのです。

第一、「アメリカやインドの核は批判し、日本の非核三原則の法制化を叫ぶ」くせに、「中国の核は賞賛し、北朝鮮の核には反論しない人達」なのですから。自分達の主張の為なら「粛清と言う悪魔」に魂まで売る人達なのです。
日本の教科書をとやかく言う前に、韓国や中国の「歪められた愛国教育や捏造だらけの教科書」を批判するのが本質ではないか。また、日本の軍国主義化を云々するよりは、中国の軍事拡大や覇権主義、北朝鮮の核化について批判するのが先決ではないでしょうか。


05. ルパンIV 2013年7月27日 14:52:25 : 4e8QFK4Ecd0ZE : Fw4Kfj5Siw
 「隠ぺいが有ったであろう・・・・・」だそうですが、

 問題の本質は、「韓国で日本軍が組織的に従軍慰安婦の強制連行を行ったかどうか?その中には多くの子供がいたかどうか?それが通常化していたのかどうか?」である。

 本質をすり替えて、間接的な資料や的外れの資料を持ち出し、ある一部の犯罪例を、してやったりと強調し、百派一絡げに、それが全てであったかの様に誇張する輩がいる。韓国の様に度を超すとそれは誇張ではなく捏造になるのである。
 
 歴史学者なら、「どこまでが本当で、どこまでが嘘」なのかを明らかにするのが使命である。

 第一、日本国内だけで騒ぐならいざ知らず、英文までして、朝日ジャーナルの様に海外にまで嘘をばら撒き、日本人を愚弄するとは言語道断である。将来の若者や子供たちに遺恨を残す。

 従軍慰安婦は日本にだけ有ったわけではない。それも大部分は日本人である。朝鮮戦争時韓国にもあった。ロシア兵は周知のとおりで、アメリカ駐留軍軍は日本で多くの暴行を行い、朝鮮軍はベトナムで多くの婦女暴行と虐殺を行ったのも事実である。売春婦は世界各国に居る。彼らが好んで売春婦になっているわけではないが未成年の売春婦も世界にいる。

 維新の誰かが言った様に、日本には隣国からの売春婦たちが多いことも事実である。実際に新宿や新大久保等に行くと夜の呼び込み達が日本語以外でしゃべりあっているのが現実である。
 そんな現実を無視して、彼らは誰の為に本質をすり替えているのか。従軍慰安婦の像を世界に建てさせ、世界との友好を潰し、また日本に戦争でもさせたいのでしょうか?


06. ルパンIV 2013年8月19日 16:02:47 : 4e8QFK4Ecd0ZE : Fw4Kfj5Siw
問題の本質は、
1.売春婦を軽蔑している、していない。」
2.「従軍慰安婦のシステムに問題が有ったかどうか。」
ではなく、
3.「韓国で日本軍が組織的に従軍慰安婦の強制連行を行ったかどうか?その中には多くの子供がいたかどうか?それが通常化していたのかどうか?」
なのである。
 
 実際は1, 2, 3の問題は其々別問題であり、1, 2は日本だけの問題ではない。吉見さんたちは、一緒にして反対側を批判するから見苦しい。だから橋下市長の発言は、女性や慰安婦を侮辱する様な余計な事を言い過ぎて、吉見や林、アメリカなどに付込む隙を与えてしまった。アメリカも元来戦勝国であり、日本が力を持つ事を嫌っているから日本叩きの人権問題に乗り易いのです。
吉見さん事態は、「韓国人慰安婦の殆ど」が「日本軍の組織的強制連行された」を証明できず、「慰安婦や売春婦の人権問題」に本質をすり替えているのですが。過ってのコミュニストから似非人権主義者に変わった連中がポピュリズムを煽るためによく使う「人権、自由、平等」と言う甘い合言葉なのか? 
 歴史学者なら、結論有きではなく、誠実に「どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか」を明らかにするのが使命である。本質を掏り変え議論を捻じ曲げるのは誠実とは言えない。残念ながらこの手の学者達が真実を妨げる。

 第一、日本国内だけで騒ぐならいざ知らず、英文までして、朝日の様に海外にまで嘘をばら撒き、日本人を愚弄するとは言語道断である。彼らのきな臭さが分かります。将来の若者や子供たちに遺恨を残す。

 従軍慰安婦は日本にだけ有ったわけではない。太平洋戦争では従軍慰安婦の大部分は日本人であった。ドイツにも従軍慰安婦はいたし、各植民地にもそれを商売にする女性はいた。インドネシアのオランダ人でも例外ではない。 
オランダ人売春婦達が日本軍に協力し、一時期オランダ人民間女性の強制売春が行われ、それが日本本国にバレ軍上層部から禁止されました。責任者はB級戦犯で処刑されています。
 そう言った占領地や戦場のケースと当時併合して日本であった韓国とでは状況も違います。もし強制連行が韓国で本当にあったのなら、当時の従軍慰安婦だけでなく親や近所の人達の証言が出て来る筈である。済州島では、吉田清次の嘘に、済州島の新聞が韓国人を冒涜するなと大反発した。

 また1の問題に関連するが、従軍慰安婦制度は朝鮮戦争時韓国にもあった。ロシア兵は周知のとおりヨーロッパと満州で多くの強姦を行った。アメリカ駐留軍は日本で多くの暴行を行い、余りにアメリカ兵による暴行事件が多いので、日本に赤線まで引かせ。
 朝鮮軍はベトナムで多くの婦女暴行と虐殺を行ったのも事実である。売春婦は法に違反するが現実に近代国家であろうが世界各国に居る。
 勿論彼女らが好んで売春婦になっているわけではないだろうが、世界には未成年の売春婦もいるのが現実です。親から無理やりやらされている少女や家出して騙されてやらされている未成年もいます。ドラマだけの話ではない。カナダにいた仕事仲間から彼の娘の友人について聞いた事も有ります。

 維新の誰かが言った様に、日本には隣国からの売春婦たちが多いことも事実である。実際に新宿や新大久保等に行くと夜の呼び込み達が日本語以外でしゃべり合っているのが現実である。
 そんな現実を無視して、彼らは誰の為に本質をすり替えているのか。従軍慰安婦の像を世界に建てさせ、世界との友好を潰し、再度日本にジレンマを起こさせ、戦争でもさせたいのでしょうか?

 本当なら裁判にならない現実にもかかわらず、一方的に朴大統領含め韓国と日本の左翼の社会主義者達は、
「全ての慰安婦が強制連行された」
と世界にばら撒いているのですから話にならない。

★何事も度が過ぎると軋轢や喧嘩を誘発する。それが国同士であれ人同士であれ、当たり前の事が如何にも分からない韓国や日本の左翼の社会主義者達である。さらに日本人は今後未来永劫韓国人に謝り媚び諂えと言うからこれまた暴力団のやり方と同じである。
 前にも言った様に『償いを済ませた被告の子孫に、ずっと謝れと脅す行為」と同じである。それこそ近代国家では、人権侵害に他ならない。彼らにはそんな常識も通じないのである。
殊更過去に遡ると世界は大変なことになる。
 それを韓国と一緒に世界で煽っているのが、こう言った日本の著者やリベラルと称するインテリやマスコミ、似非人権弁護士達なのである。
ただ、自分の面子、粛清と言う教組、イデオロギー、似非人権主義等に陶酔しているから、将来の日本国民がどうなろうと彼らには関係無いのである。
2の慰安婦制度が悪かったと言うなら、なおざりにされている他国兵のやった集団レイプやベトナムでの韓国兵レイプや朝鮮戦争の慰安婦は良いと言うのか。
まだ差別を残しているくせに、奴隷制度や植民地での横暴は贖罪が済んだとでもいいたいのか。
欧米含めて現在の自分達の価値観でさも自分達は誠実であったかのように指弾するのは自分達の責任逃れに過ぎない。

 ドイツ人も「ナチスの犠牲者だ」とよく言えたものである。自分達が選んでおいて今更勝手なことを言ってほしくない。

 「ソウルの日本大使館前が「慰安婦記念像」のため反日集会・デモで盛況だ。慰安婦支援の“水曜デモ”に毎週、押しかけるほか、各種の反日デモが毎日のように行われている。

 夏休みシーズンともなると小中高生はもちろん、『韓国でもてはやされる“良心的日本人”』まで遠征してきて一緒に『反日を叫んでいる』。

 −寸悪質極まりない

 法律では外国公館周辺100メートル以内は集会・デモ禁止のはずだが、米大使館はちゃんと守られているのに日本大使館だけは守ってくれない。警備当局に聞くと、日本大使館前は記者会見との触れ込みなので黙認だという。冗談じゃない。数百人が押しかけ、歌や踊り、日本非難の歓声を上げて記者会見もないだろう。
 慰安婦記念像自体が地元当局の許可がない不法設置物で、しかも外国公館前だから国際条約違反の疑いさえある。ところがこんなに法律が守られない韓国だが、日本大使館の建て替え計画には法律をタテに厳しい。周囲にはすでに20階建てのビジネスビルが林立しているのに、6階建てくらいしかダメという。
 文化財の古宮・景福宮から100メートル以内にあるので、最近の法律では景観上、高度制限があるからとか。こちらの100メートルはいやに厳しい。高層ビルの谷間で景福宮からは見えない日本大使館へのこの法律厳守は嫌がらせに近い。(黒田勝弘)」そうである。

★『河野洋平氏が生きている間に、国全体で正しい証拠を集め事実をハッキリさせてもらいたいのです。』
 
 歴史家は、知識や記憶力、表現力も必要だろうが、外交知識、インテリジェンスについて良く知った上で、更に想像力も無ければ、一面的で本質は見えない。いくらインテリでも小賢しい手段は理に叶っていない。

 3.の『慰安婦はホロコーストで、残忍な目にあい、全く自由が無く、強制的に無理やり集団連行された。しかも多くの未成年者が軍部によって全部が連行された』と韓国や日本人の左翼の社会主義者たちマスコミは煽る。
 責められると、「強制連行とう言っていない、連行だ。狭義の連行と広義の連行。」というが、詭弁に過ぎない。

 一方、狭義の連行証明ができないとなると、今度は2.の『強制の意味を拡大し、軍部が関与し、騙されて働かされ、無理やり働かされた。心身売買が問題だ。誘拐で連れてこられ、だまされて連行され、人身売買で連れてこられた者がほとんどで、広義の強制で性奴隷である。自由は全くなかった。従軍慰安婦制度がホロコーストだ。」と議論をすり替えたのである。

  だれも軍部が全く関与していないとは言っていないのに、良い関与も含め関与自体が問題である述べる。従軍慰安婦の目的の悪い事だけしか肯定しない。歴史の事実や他国含め当時の現場の状況は無視して現在の視点のみで批判している。
 
★ホロコーストと慰安婦問題や南京問題を一緒にする彼らの愚かさである。
 ハッキリ言って、一つの民族を虐殺して計画的に殲滅しようとしたナチスドイツのホロコーストは、南京事件や慰安婦問題とは目的や背景など本質からしても規模の大きさからしても全く次元が異なる物なのです。『むしろリンカーンなどが行った、アメリカ人によるインディアンせん滅作戦の方がホロコーストに近いのです。』日本にその様な歴史は無い。
 
★更に彼らが、日本を非難する際は、「百派人彼で2. 3.を一緒にして世界で日本が一番悪いと大声で吹聴する」。

★著者達の論調だと、欧米中国の奴隷制度や人身売買、米韓の軍隊がベトナムで行った集団レイプや日本に駐留したどこかの軍隊による多くのレイプ事件、朝鮮半島引揚者の朝鮮人による日本人レイプやロシア軍によるシベリヤでの日本人レイプ、朝鮮戦争の慰安婦、ヨーロッパ戦線でのスターリンに何をやってもよいと鼓舞されたロシア軍による集団レイプは問題ないが、日本の「慰安婦や戦後の赤線」だけは性奴隷で大問題だと聞こえる。

 アメリカに続き、あの残忍なロシアやドイツまで自分達の罪をナチスやスターリンに被せ橋下氏を非難する有様であるから呆れます。厄介な外交の汚さである。

★何事も度が過ぎると軋轢や喧嘩を誘発する。いくら呑気な日本人でも気が付く。それが国同士であれ人間同士であれ、当たり前の事が如何にも分からない韓国や日本の左翼の社会主義者達である。

★さらに、上の誰かさんのコメントのように、
 「日本人は、今後未来永劫 韓国人に謝り媚び諂え」と言うからこれまた独裁者や暴力団のやり方と同じである。

 前にも言った様に『償いを済ませた被告の子孫に、ずっと謝れと脅す行為、それも捏造や誇張を加えて』と同じである。それこそ法治国家ではない。真面な国では人権侵害に他ならない。彼らにはそんな常識も通じないのである。

★一方、現在の視点で、殊更過去に遡ると世界は大変なことになる。
  アメリカは原住民や黒人に贖罪し続けろ、オーストラリヤも同じ、ベトナム戦争の枯葉剤と韓国兵の虐殺、各旧宗主国は各植民地に謝り続けろ、東京/ドレスデン大空襲、長崎、広島の原爆への賠償は無条件降伏だから払う必要はないのか、中国の領土は万里の長城以内、朝鮮半島は中国の植民地となる。それでも更にさかのぼりますか???

 それを国際法を無視して、韓国と一緒に世界で煽っているのが、こう言った日本のリベラルと称するインテリや著者、マスコミ、似非人権弁護士達なのである。


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