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オスプレイの沖縄海兵隊配備の隠された第一目的は、「日本国民への弾圧制圧出動」即ち、売国政権・官僚共の防御目的だろう。
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/353.html
投稿者 新世紀人 日時 2012 年 7 月 08 日 09:05:49: uj2zhYZWUUp16
 

オスプレイの沖縄海兵隊への配備は日本国民と日本の政治の制圧を目的とする地上軍事能力を確保する為が隠された第一目的なのではないのか。

一般的にはオスプレイ配備の目的と対象を対チャイナ軍事行動と対朝鮮半島軍事行動であると語られている。

しかし、私はその様に考えてはいない。

これは沖縄海兵隊へのオスプレイ配備が報じられた時点で気付いていたことではあったが、時間的余裕が捻出できなくて発表して来れなかったのだ。

オスプレイの性能的特長はヘリコプターではなくて輸送機のような運搬性能と強襲ヘリのような攻撃性である。

この性能により沖縄海兵隊は、

◎一気に高速力でもって海上を渡ってきて東京の首相官邸をはじめ霞ヶ関官庁街を占拠占領して売国政権をガードして日本国民に売国政権から命令を下させる事が出来るのである。

言い換えれば、首都圏に米国海兵隊が駐留している又は日本の主要都市に米国海兵隊が駐留しているのと同じ事なのである。

沖縄から東京までの距離は大体1500kmである。空中給油を経て十分に到達できるのだ。

沖縄から日本の政治中枢に海兵隊員達や火砲や小型戦闘車両を空輸してきたオスプレイはその後、近くの横田基地などの米軍航空基地や自衛隊航空基地に着陸して燃料補給を受ける事になるだろう。

実はこのオスプレイは航続距離の性能がはっきりと報じられてはいないのだ。

従って産経新聞の報ずるところをもとに論じたのであるが、何れにせよ航続距離については高性能である事は確かである。
速度も速い。
運搬性能も高い。

元々が設計思想で無理やりに実用化した軍用機でありとても民間輸送機として使えるものではない。
乗せられる海兵隊員は何人死んでも構わないと本音では考えられているのであろう。
どっちみち実戦で何人か戦死するのだから同じ事だと考えられて危険を招致で配備しているのであろう。

何故、米国がこれを配備して日本国民弾圧のために備えようとしているのか?

それは、日本で対米自立独立が現実的な動きとなって来たからである。

従って現在の野田政権のような売国非国民政権と遂行主体としての米国に仕える霞ヶ関宦官官僚省庁が小泉政権のように倒されてしまう可能性が出てきた。

その時には、森本防衛大臣のような人物は米国に海兵隊の介入要請をするには打って付けの人物だろう。
防衛大学出で外務省官僚だったのであるから。

例えばであるが、「野田総理の要請で森本防衛相が米国海兵隊の支援的介入を要請した。自衛隊は実戦経験がなくさらに国民に向けて銃を売った経験がないから役に立たない可能性があるので日米同盟の絆により介入を要請した。新たに選挙により誕生した国民の意思によるとされる政権は実は反勢力の偽装したものであるから制圧しなければならない」などとノタマイワメイテ海兵隊の介入を要請する事になるかも知れないのであるー。

今、頭狂都痴爺の痴ンタローと自衛隊員息子の頭カラ野田は連携して尖閣諸島を巡って無理やりに日本とチャイナと台湾を揉めさせようとしているのだがこれはオバマ・ヒラリー政権の指図によるものだろう。

揉めたところにオスプレイを使って海兵隊を投入するとかと宣伝するだろうが、本気で海兵隊を尖閣や朝鮮半島に投入はしないだろう。

だって、チャイナは米国にとって無くてはならない彼なくしてはやってはいけない経済的パートナーなのだ。
それに、米国はチャイナの尖閣えの石油天然ガス開発を認めている筈なのだ。横取りするようなリスクは犯さない積りである。

北朝鮮はチャイナの友人だ。簡単には手は出せない。

では、オスプレイは何に役立つか?

詰まりは、日本本土内に海兵隊を進駐させる事と同様の事なのである。

日本国内での作戦行動を想定している故の日本国内でのオスプレイ飛行訓練なのではないのか。


参考資料↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120701-00000065-san-pol

オスプレイ配備 朝鮮半島有事に威力 航続距離5.5倍/海兵隊の作戦能力向上

産経新聞 7月1日(日)7時55分配信

 米海兵隊がオスプレイを米軍普天間飛行場に配備するのは、中国の海空戦力増強と朝鮮半島有事への備えに不可欠だからだ。オスプレイ配備を機に、自衛隊も有事での邦人救出や離島防衛での共同対処能力の大幅向上につなげる狙いがある。

 「CH46は40年以上使用し、大変古い。海兵隊の能力、機能を格段に向上することは極めて重要だ」

 森本敏防衛相は6月19日の参院外交防衛委員会でオスプレイ配備の意義を強調した。オスプレイは普天間飛行場に配備中のCH46輸送ヘリコプターと比べ、航続距離や最大速力、搭載重量で圧倒的に優れている。

 とりわけ航続距離は約3900キロでCH46の5・5倍。CH46ではできない空中給油も可能で、平成18年には米本土から英国まで空中給油を受けながら、3700キロに及ぶ大西洋横断飛行も行っている。

 基地を出動後、任務を終え帰還するまでの「行動半径」は空中給油をすれば約1100キロに延びる。これは沖縄本島から韓国中部までの距離。防衛省幹部は「朝鮮半島有事で海兵隊の展開能力は飛躍的に高まる」と話す。

 実際、有事の際に海兵隊は(1)敵地への強襲上陸(2)ゲリラ・コマンド作戦(3)邦人を含む民間人救出などの特殊作戦−を任務とする。オスプレイはCH46に比べ速度も2倍、荷物の搭載量も3倍で、普天間飛行場にオスプレイが配備されれば、朝鮮半島有事で任務を効率的に行えるようになるというわけだ。

 オスプレイは回転翼機と固定翼機双方の機能を持つため、ヘリコプター(回転翼機)と同じように強襲揚陸艦での離着陸も可能。行動半径が大きくなれば、強襲上陸作戦を行う際も、揚陸艦は敵国に近づく必要がない。中国は命中精度の高い対艦攻撃弾道ミサイルを開発中だが、オスプレイを艦載すれば揚陸艦をミサイルの射程から遠ざけることができる。

 つまり東シナ海や南シナ海で米軍の接近と行動を阻む中国の「接近阻止」「領域拒否」戦略への対抗策としても有効なのだ。

 「いま一番欲しいのは機動力だ」。今年3月、在沖縄米軍トップのグラック第3海兵遠征軍司令官は、都内で面会した陸上自衛隊OBから海兵隊の態勢について聞かれ、そう明言した。その機動力の根幹をなすのがオスプレイだ。

 4月に日米合意した在日米軍再編見直しでは、海兵隊の中でも即応性の高い海兵空陸任務部隊(MAGTF)を沖縄からグアムやオーストラリアに分散配置する方針を打ち出した。これも対中シフトであり、米軍は東南アジアでも展開拠点の構築に力を入れている。

 空中給油を行いながらオスプレイが東シナ海と南シナ海を縦横無尽に飛び回れば、運用を重視する「動的防衛力」の象徴となる。海自幹部は「オスプレイの運用形態に合わせ、自衛隊がいかに動的防衛『協力』を深められるかが問われる」と指摘している。(半沢尚久 峯匡孝)

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最終更新:7月1日(日)8時19分

http://obiekt.seesaa.net/article/138992155.html

2010年01月22日

V-22オスプレイの航続距離について調べ中

ここずっとV-22オスプレイの航続距離について調べ物をしているのですが、はっきりとした認識を得る事が出来ないでいます。既に普天間基地移設問題でオスプレイの配備を前提とした移転案について記事を一通り書いて、何時でも投入できるように準備しているのですが、前提となる海兵隊仕様のMV-22Bの強襲作戦における作戦行動半径が、様々な値があり、どれを適用すべきか分かっていません。24名の武装兵を乗せた場合の作戦行動半径について、200nm〜430nmと幅広い数値が飛び交っています。

海兵隊仕様のMV-22Bと空軍仕様のCV-22Bで機内燃料タンクの大きさが違う事や、輸送ペイロードの多寡、任務内容、離着陸形式(垂直離着陸と滑走離着陸)、更には空中給油の有無などで数値がバラバラになる上に、同条件であるにも拘らず他資料で数値が食い違う場合も多く、特定が困難です。

今月号の軍事研究2010年2月号で航空評論家・青木謙知氏のV-22オスプレイ解説記事では、56ページにMV-22Bについて「24名を乗せて325海里を行動半径にする」とありました。これは兵員輸送任務の数値で、航空強襲・襲撃任務とは違う条件であるようです。しかし63ページの表では行動半径ではなく全体の航続距離の値として、揚陸強襲時の航続距離が515海里、輸送任務で条件に応じて350〜950海里、荷物や人員を積まないフェリー輸送で2100海里とありました。

しかしMV-22Bの2100海里という航続距離の数値は、空中給油1回を行った上での数値(Self-deploy, with one aerial refueling)であるという資料がアメリカ側で多数見受けられます。

またV-22オスプレイはボーイング社とベル社との共同開発ですが、ボーイング社のスペック数値は混乱しています。

http://www.boeing.com/rotorcraft/military/v22/v22spec.htm
http://www.boeing.com/rotorcraft/military/v22/docs/V-22_overview.pdf

MV-22Bについて行動半径が390nmとあったり430nmとあったり、しかも以前は370nmと書いてあったようです。

http://www.bellhelicopter.com/en/aircraft/military/pdf/V-22_64214_pGuide.pdf

ベル社の表を見る限りは、強襲任務で行動半径400nmを超えたりは出来ないようにも見えます。

http://www.navair.navy.mil/v22/?fuseaction=aircraft.main

海軍公式サイトでは行動半径200〜300nmです。海兵隊公式サイトでは見当たらず・・・

http://www.airforce-technology.com/projects/osprey/

http://www.globalsecurity.org/military/systems/aircraft/v-22-specs.htm

http://www.fas.org/man/dod-101/sys/ac/docs/99-033.pdf

http://en.wikipedia.org/wiki/V-22_Osprey

http://www.flightglobal.com/landingpage/v-22.html

http://www.g2mil.com/Duma.htm

メーカーや軍以外の、シンクタンクや航空専門誌、個人サイト、Wikipediaなどでは数値が食い違うばかりです。V-22オスプレイは開発途中で航続距離が変化していったのか、仕様要求と実際の性能の数値が食い違うだけなのか、よく分かりませんが、果たしてどうしたものでしょうか。

MV-22Bの強襲作戦に置ける戦闘行動半径の数値をちゃんと確定させないと、普天間基地移設問題V-22オスプレイ編はお蔵入りのままで終わりそうです。海外移転や県外移転の可能性についても論じるものだったのですが・・・


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コメント
 
01. 乃依 2012年7月08日 23:13:48 : YTmYN2QYOSlOI : j3XXIEm1bg
おそらく

02. 2012年7月09日 08:04:47 : wmCnavg4yM
別府や道後あたりに近づけないな。

03. ふらっときたんですが。。。 2013年2月02日 12:20:45 : XGd3UT/OzoBUU : 6kE167yY3I
過激な反対運動が発生する(間違いなくメディアに騒ぎたてらられる)と予想される沖縄にあえて配備したのは何でなんですかね??
(やっぱり侵略予防のような大義名分があるからですかね?)

記述いただいた目的だとすると、
官邸に近い横田基地へのヘリコプターのあらたな配備とかのほうが・・・
目立たないしいいような気もしますが。逆に東京に近くて目立つんですかね?


オスプレイなら、本土の上をずっと飛んで東京まで来ても
途中で迎撃されないだけの飛行性能があるってことですかね??
気になります^^;


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