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イギリス特殊部隊がシリアで作戦遂行中
イギリス特殊部隊員
◆6月28日
ロシアのプーチン大統領がイスラエルにいた時期、イギリスの特殊部隊がシリア領内に侵入していた、という。これをイスラエルの情報関連サイトのデブカファイルが報じた(http://www.debka.com/article/22133/British-forces-in-Syria-Assad-presidential-compound-said-under-attack)。
またこの日(26日)、シリアの首都であるダマスカス近郊で反政府武装勢力側と首都防衛部隊の共和国防衛隊が激しく衝突した。中東歴訪で和平を推進し対話を強調するプーチンの鼻先で、それをあざ笑うがごとき欧米側のやり方に、ついにプーチンも切れるかもしれない。
この世界の法則は、自分のしたことの「落とし前」は、必ず自分で付けることになる、ということである。これは個人でも民族でも、国家でも言えることだ。昔はそれがはっきりしていなかったのは、それが「この世」で落とし前をつけることになるのか、「あの世」でか、という問題があったからだ。あの世の事は我々凡人は分からないから、ついこの世は不公平だと思ってしまう。
マヤの暦が2012年の12月の冬至で一旦終了する、とあるのも、そのような時代が終了する、ということであり、それ以降になれば、自分のしたことの落とし前を、時間を隔つことなく、つけるようになっていくのだ。フランスのサルコジが落選したのがいい兆候である。イギリスもこんなことをしていれば、そのうち撃たれる時がくるのだ。2013年以降の世界は今までの有史以来6000年とは一味違う世界となる。天地が裁く時代となるからだ。
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●イギリス特殊部隊がシリアで作戦遂行中
http://www.thetruthseeker.co.uk/?p=51385
【6月27日 truthseeker】
欧米の情報機関とのつながりで知られているイスラエルのメディアであるデブカファイルは未確認情報として、イギリスの特殊部隊がシリア領内に潜んでいると報じた。
この特殊部隊はトルコの国境から10kmほどシリア領内に入ったところに潜んでいる、と言う。デブカファイルの情報筋は、イギリスは反アサド勢力が作戦を行えるよう、「安全地帯」を設置しようとしている、と主張している。
更に、この情報筋は、もしこの作戦が成功したら、更なる「安全地帯」がシリア北方地帯に設置されるだろう、と主張している。
しかしながら、デブカファイルのサイトでは、これ以上の侵入は、「作戦の初期段階に対するシリア、ロシア、イラン(+ヒズボラ)の反応」によって決められるだろう、ということをこの情報筋は認めている、という。
もしもこのイギリス特殊部隊の話が本当ならば、それはシリアを超えた、より大きい紛争の種を持つことになる。
シリアの紛争にイギリスが関わっているという話は、これが最初ではない。今年2月、イギリスの特殊部隊と情報工作員がシリアのホムスで情報と兵站面での支援をしていたと報じられていた。
26日、ロシアのプーチン大統領は、シリアに対する欧米側の軍事的介入を容赦する事はないだろうと述べ、それが起きればロシアは断固とした措置を取ると警告した。
このイギリスのシリア領内侵入は、もしも事実と判明すれば、26日に行われたプーチンのイスラエル訪問の終わりの時期に起きた事になる。またそれは、シリアに対する欧米側の軍事的介入にはロシアは容赦しないと繰り返し警告したプーチンに対する直接的な挑戦となる。似たような警告はイランも発してきている。
その間、シリアの共和国防衛隊は26日、ダマスカス北方で反政府勢力と衝突した。ダマスカス中心から8km北の共和国防衛隊基地と宿舎付近で、シリア特殊部隊が反政府勢力と今までで最も激しい戦闘を繰り広げた、とイギリスに本拠を置くシリア人権監視団は語った。
この団体は、少なくとも6人がこの戦闘で死亡したと言っている。共和国防衛隊は、アサド大統領の弟が率いており、シリアの首都であるダマスカスを防衛する任務を負っている、という。
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2012/06/28 (Thu) 戦略
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