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とうとう野田佳彦内閣の裏にいて、野田内閣を操ってきた日米支配者階級が牙を剥き始め、野田内閣に「暴走」させる道を選び始めている。
その原因として、消費税増税がいかに庶民収奪であるかを、国民が理解し始めると同時に、大企業や富裕層には依然として、各種優遇措置がとられている現実を、国民が理解し始めたからだ。
しかも国民収奪の所得税、住民税、社会保険料、国民健康保険料などの値上げが、これから国民生活を潰していく現実にも気付き、国民が目覚め始めたことに重大な危機感を日米支配者階級が抱いた結果が、野田内閣の反国民的「操られ暴走」となっている。
野田内閣の「操られ暴走」先駆は民主党、自民党、公明党による密室談合・消費税増税だけではない。考えも見て欲しい。
日米支配者階級演出の「操られ暴走」が、目白押しである。
日米支配者階級は今のうちに、懸案事項を野田佳彦内閣に強行突破させる「使い捨て作戦」なのか。
1.目障りな民主党を分裂させ、次の自公政権への地ならしをさせる。
2.日本国民の原発ゼロの声を圧殺し、関電大飯原発を再稼動させる。
3.民意の正確な反映である、衆議院比例定数を40削減させる。
4.墜落事故が相次ぐ米軍輸送機オスプレイの米軍岩国基地への搬入、米軍普天間基 地への配備を強行させる。
5.現行の日本国民皆保険制度を破壊させる。
6.まだまだ出てくる。
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