http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/314.html
Tweet |
(回答先: ギリシャ正教修道院長:シリアでの虐殺の背後に外国人傭兵とテロリスト (ROCKWAY EXPRESS ) 投稿者 新世紀人 日時 2012 年 6 月 17 日 09:14:26)
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/747/
シリアの武装勢力:リビアから入手した化学兵器使用の可能性
シリアの反政府武装勢力の自由シリア軍のテロリストたち
◆6月12日
シリアの反政府武装勢力が、リビアの化学兵器を一般市民に対して使用し、それを欧米と湾岸君主国のメディアが、シリア政府の仕業のように喧伝しようとしているらしい。
このシリアの武装勢力は、自分たちの背後には、欧米NATO勢力、トルコ、湾岸君主国家群、イスラエルなどが付いているから、何をやっても問題ないし、全てはシリア政府のやった事にされる、ということで、やりたい放題のことをやっているようだ。記事にもあるように、イギリス人ジャーナリストと彼のクルーを殺害し、それをシリア政府の仕業にしようとしたらしく、それが失敗し、当のそのイギリス人ジャーナリストから非難されている。
(http://www.rt.com/news/syria-journalist-rebel-trap-436/)
お馬鹿な国連事務総長の潘基文は、ホウラの虐殺をシリア政府のやったこととし、シリア政府はその正当性を失った、とのご託宣を垂れたが、国連シリア監視団が、武装勢力側か政府側か、誰の仕業か特定できない、と言っているのだから、少なくともそのように自分でも言うべきであるのもかかわらず、シリア政府側を非難するのは、要するに潘基文も欧米・トルコ・湾岸君主国、イスラエル側の傀儡であるということを自ら宣言したことになる(今更、ではあるが・・・)。
世界は、欧米・トルコ・湾岸君主国、イスラエルだけではないぞ。ロシア、中国、インド、パキスタン、中南米、アフリカ、アジア、と特にBRISC国家群の論調は別だぞ。潘基文は歴代で最低の国連事務総長である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●シリアの武装勢力:リビアから入手した化学兵器使用の可能性
http://www.rt.com/news/syria-chemical-weapons-plot-532/
【6月10日 TV-Novosti】
報道によれば、シリアの武装勢力は、リビアから入手した化学兵器を使用しようとしているという。彼らはこの兵器を一般市民に対して使用し、それをアサド政権の仕業であると非難する作戦だと見られている。
ダムプレスによれば、この兵器を入手した反政府武装勢力は、トルコ領内でこの兵器の使い方の訓練を受けている、という。それ以上の詳細は分かっていない。
リビアに大量に保管されていた化学兵器は、昨年のリビア内戦時の大きな懸念材料であった。これらの兵器がテロリストの手に渡り世界中で使用されるのではないかと、恐れられたのだ。しかしながら、携帯用対空ミサイルと違い、この化学兵器が紛失したという報道はされていない。
シリアはリビアより多くの化学兵器を保有している。軍事専門家は、シリアが保有している化学兵器は、リビアのそれよりも進んだものだ、と指摘している。シリアは更に化学兵器禁止条約に加盟していないので、いかなる化学兵器を保有しているかを公表する義務はない。
この化学兵器にまつわる計画の話は、イギリス人ジャーナリストでチャネル4のアレックス・トンプソンが武装勢力のことを、彼と彼のクルーを罠にかけ殺し、それをシリア政府の仕業にしようとした、と非難した翌日に発表された。彼は、欧米人のジャーナリストが殺されればシリア政府に対する悪評が広がるかもしれなかった、と語った。
シリアでは、対立する政府と武装勢力側を交渉のテーブルにつかせる、という国連が後押しする和平計画が失敗してから、紛争が激化している。最悪のケースがホウラとアル・カビールの二つの町での虐殺事件である。
反政府武装勢力は、この事件は親政府の民兵によるものとして非難しているが、シリア政府は、この二つの事件は武装テログループの行った挑発行為であると言っている。
国連監視団は、誰の仕業かを特定していない。シリアでの紛争は15ヶ月に及び、死者数も正確に分かっていない。国連は約1万人と見ている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PR
2012/06/12 (Tue) 戦略
(新世紀人コメント)
パン・キブンもアマノも宗主の傀儡だ。野田も橋下もみんなの悪党も珍太郎親子(ノビテル)も傀儡だ。
2 81 +−
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。