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http://blog.zokkokuridatsu.com/201205/article_7.html
マイケル・グリーンも激賞。史上最悪、性質(たち)の悪いブレーン・人脈を持つ男。
<< 作成日時 : 2012/05/21 17:10 >>
明解な語り口で、社会に寄生する既得権益を次々に破壊してくれそうな雰囲気を持つ橋下。一見騙されそうだが、この手口には小泉で一度懲りている。2度までも騙されては、B層の中でも下の下となってしまう。
橋下が言っていることの全てが間違いないじゃないだろうし、あの乱暴なやり口で一刀両断にしてもらった方が良い面というのもあるのかもしれない。橋下が批判している連中している者々の中には、確かにどうしようもない寄生虫がいるのだろう。
だからこそ判断がつきにくい、と感じる人も多いことだろう。大阪だけにその影響が留まっているうちはいいが、やがて国政に進出する。その時、ことによると爆発的な人気を獲得する。
こういう場合は、その真贋を判断する一つの基準として、人脈を辿るのも有効だろう。
というわけで、橋下のブレーン、助言者らを改めて検証してみよう。
高橋史朗・・・明星大学教授。「愛情足りないと発達障害」という下りが波紋を呼んでいる家庭教育条例の黒幕とされている人物。大阪維新の会は、この高橋史朗の助言を受けて条文を作成した。純潔教育の推進者として知られ、その主張は統一協会と同一。実際に統一教会系の団体の会合に参加したり講演を行ったりということもある。「つくる会」の元副会長。
http://www.os.rim.or.jp/~nicolas/tukurukainotakahasisi.html
上山信一・・・慶應義塾大学教授。運輸省、マッキンゼー・アンド・カンパニー共同経営者、ジョージタウン大学教授、東京財団上席研究員などを経て、現在、大阪府市統合本部顧問、橋下氏の代表的ブレーン。脱藩官僚の会発起人。竹中平蔵と共著あり。東京財団といえば、CIAエージェントだった笹川良一が設立した日本財団の系列組織で、対米従属一派の根城。
古賀茂明・・・大阪府市統合本部特別顧問。元経産省。改革派官僚としてメディアでは好意的な評価を受けるが売国党みんなの党と関係が深く、TPP推進派。
高橋洋一・・・大阪市特別顧問。元経済官僚で竹中平蔵のブレーンとして郵政民営化に関わった。当然、新自由主義者。
堺屋太一・・・2008年、大阪府知事選では橋下を応援する「橋下氏を知事にする勝手連」設立に参加。大阪維新の会の支援団体「経済人・大阪維新の会」最高顧問、維新政治塾名誉顧問。また、みんなの党のサポーター組織「国民運動体 日本の夜明け」ナビゲーター。道州制、小さな政府。規制緩和を主張する元祖新自由主義者的存在。
大前研一・・・橋下の道州制は大前の案だという。大前は橋下を「政治家の中では群を抜いて頭がよい」というが、実際の橋下は主張がころころ変わる単なる毒舌家&恐怖政治家に過ぎない。大前自体、アメリカの没落と同時に消えてなくなった存在だが、橋下を利用して再浮上しようという浅ましい新自由主義者。
竹中平蔵・・・直接、維新の会、大阪市関連の役職に就いているわけではないが、竹中もブレーンの一人のようだ。実際、橋下も「小泉・竹中路線を さらにもっともっと推し進めることが今の日本には必要と思っている」と、辛坊のような戯れ言を述べている。
辛坊次郎・・・ご存じ、小沢氏への想像を絶する誹謗中傷で放送事故寸前の番組司会を演じたことから一躍ネット界で有名になった売国奴。
中田宏・・・前横浜市長で、大阪市特別顧問。中田は、ご存じのように統一協会ずぶずぶ。
山田宏・・・前杉並区長で、大阪市特別顧問。「つくる会」のインチキ教科書にご執心なのは有名。やはり、統一協会との関係が深いとされる。
安倍晋三・・・橋下は安倍とも面談、一部では連携説も流れている。高橋史朗は安倍政権のブレーンでもあり、極右的な傾向は親和性が高い。
石原慎太郎・・・石原も橋下に秋波を送る一人。石原の尖閣購入宣言において橋下は「石原知事にしかできないこと」と断固支持を表明している。
民間に比しての公務員の高待遇、公の無駄を削減するのは結構なことであり、橋下のやろうとしていることが全て間違いとは思わないが、甘い蜜の陰に隠れるように、道州制やTPP推進といった日本解体の毒がぎっしりと詰まっている。この小泉竹中的、新自由主義的人脈を見れば一目瞭然だ。これだけ売国奴が勢揃いすることは滅多にない。橋下人脈は売国奴の見本市だ。さすが、もともとキー局に進出したのもCIA下級工作員のデーブ・スペクターに見出されたことがきっかけというだけのことはある。
新自由主義路線はともかく、徴兵制や憲法改正に至っては、要するに日本を戦争できる状態にしたいということだ。ここまで分かっていながら橋下を支持しているB層連中には、橋下政権が誕生し極東有事勃発の際には真っ先に戦場に逝ってもらおう。
ご覧のように橋下のブレーンは最悪であり、橋下を利用しようと性質(たち)の悪い連中が湧いて出るように取りまいている。
いずれ、アメリカに取り込まれ、小泉に変わる売国政治家として売り出される危険性が大であるが、実は早くもその徴候が見え隠れしている。
インチキ知日派&CIA工作員のジャパンハンドラーズ“人間のクズ”マイケル・グリーンが橋下に目を付け、「橋下氏は異色のリーダーシップ技量を備え、国政舞台では首相の任命を左右するキングメーカーとなりうる」と語っている。野田も前原も、もう用済みなのだろう。
橋下がマイケル・グリーンの傘下に入るようなら、人間のクズ決定。
「橋下氏はキングメーカーなり得る」米日本専門家が論評
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120321/waf12032118410018-n1.htm
2012.3.21
【ワシントン=古森義久】いま日本の政治を揺さぶる大阪市長の橋下徹氏と市長率いる「大阪維新の会」について、米国政府の元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長、マイケル・グリーン氏が20日、「橋下氏は異色のリーダーシップ技量を備え、国政舞台では首相の任命を左右するキングメーカーとなりうる」などと論評した。
戦略国際問題研究所(CSIS)日本部長やジョージタウン大学教授を務めるグリーン氏は、アジアの新リーダーについてのセミナーで、「橋下氏への人気は日本の政治での異色な重要現象で、同氏はポピュリスト(大衆に訴える政治家)として明確な技量を備えている」と述べた。
グリーン氏は、日本では県や市などの地方自治体の長やそのグループが国政にすぐに進出することは構造的に容易ではないと指摘する一方、橋下氏がこの枠を破って国政の場で活躍する可能性もあるとの見解を示した。その場合、「首相あるいは首相の任命を左右できるキングメーカーになることも考えられる。小泉純一郎首相のような国民の信託を得るリーダーになるかもしれない」という。
日米関係への影響についてはグリーン氏は「橋下氏がたとえ首相になっても日米同盟支持、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)支持の立場を考えると、米国との安保関係も経済関係も円滑にいくだろう」と語った。ただし、橋下氏の反原発の姿勢には「日本の経済を考えれば、夢想しているに等しい」と批判した。
(新世紀人コメント)
彼等は屑を越えている。放射能汚染をもたらす核種である。
日本の国土は福島第一由来の核種で汚染した。
日本人の政治頭脳を汚染するには小泉二代ではもう効かない。
菅は終わった。野田は毒が薄い。
仙谷は人相が悪い。岡田はボンボンで使えない。前原は人形で使えない。
枝野は毒が薄くて度胸がない。
で…端下は突貫小僧で破れかぶれで頭が悪い。
こいつは「破滅の音頭とり」には打って付けだ。
使い捨ても容易なやつだ。ムソリーニ、ヒトラーのように終わらせればいんだ。
ハイル端下・黒シャツ維新の会万歳お手上げ!! 通天閣天に届かず。
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