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世界で何かが変わりつつある?
どうもその様な気がする。
小沢一郎氏への無罪判決から様子が変わりつつある。
サルコジ(猿小爺)の逆転勝利が残念ながら起こるのではないかと心配していたのだが、そうはならなかった。
決選投票で極右票が猿小爺に流れてファッショ猿政権が出来てしまうのではないか?と考えていたのだがそうはならなかった。
そもそも大きなユダヤ人殺害事件が起こったので猿小爺に有利に展開するのではないかと考えていたのだが、さすがに政治に長けたフランス国民である。
理性と良心が働いた。
猿小爺は暴虐の振る舞い激しくリビア侵略の限りを尽くしたがこれも揺らいでくるのではないのか。
次は英国のキャメロンの番だな。カダフィーの怨念を受けるのは五輪を控えるキャメロンだ。
フランス新大統領のオランドはドイツのメルケルと巧くやってゆくだろう。
そしてユーロは揺らぐ事なく存続するだろう。
EUは経済成長路線を採用するだろう。オランドはその路線を目指していてメルケルのドイツも実はそれを望んでいるのだろう。
私はそのように観測する。
英国はそれを見ていて面白くないようだ。
やはり英仏がやったリビア侵略は巧く行かなかったようだな。
カダフィーの財産とリビアの資産を奪い取ろうとしたが一部分の成功に終わったのではないのか。
これから彼らは守勢に回る事になるのではないのか。
フランスはかろうじて踏みとどまった。
やはりこの国は専制政治が根つかないよい意味でのラテン系の国柄なのだ。
日本人はドイツや英国が好きな人が多いが、この二国には陰鬱な空気が感ぜられて、
それで、
私はやはりフランスの国風が一番好きだ。スペインも好きだが…。アラブも大好き。
http://www.youtube.com/watch?v=D1yYFjKa2Nc
「ラ・マルセイエーズ」
反専制・反圧制・民衆の自治を目指そう。
日本の官僚専制を明治遺制を追放しよう。
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