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郵政見直し第二幕に向けて<4月27日>
ごあいさつ
皆様、本日4月27日(金)、参議院本会議において、待望の郵政見直し法案が216対17の圧倒的賛成多数で可決され成立しました。
思えば、小泉元総理による郵政解散から6年8ヶ月、それに先立つ民営化反対闘争を含めれば、今日まで長い長い道のりでしたが、ようやく民営化法の主要部分の改正に成功しました。
これは偏に、郵政事業を、郵便局を、そして何よりも地域を守るため、皆で団結し必死の運動を続けてこられた全国の郵政関係者の皆様と支援者の皆様のご努力の賜です。皆様が今日までに流された汗と涙の重さを思うと胸が熱くなります。重ねて申します。皆さん、この成果は皆さんが皆さんの力で勝ち取ったものです。どうぞ、胸を張ってください。皆さんは本当にすばらしい!
ところで、今回の見直し法は、私たちが当初目指していた「郵政改革法」ではなく、小泉元総理が作った「郵政民営化法」の一部改正という形になりました。したがって、不十分な改革であることは事実です。
しかし、この改正により、郵政事業は、郵便だけでなく貯金も保険も全国あまねく公平にサービスを提供する、いわゆるユニバーサル・サービスの義務が課されました。郵便局会社と郵便事業会社は合併することとなり、分社化による非効率は解消されますし、また、この合併会社は三事業一体としてサービス提供することとされ、お客様サービスは大幅に改善されます。郵便局の地域との密着や業務の簡素化等も規定され、郵便局の仕事は随分とやりやすくなるはずです。貯金銀行と保険会社の株の売却にも歯止めがかかっています。
不十分さを嘆くのではなく、回復された事柄を真正面から受け止めて、地域のため、地域住民の皆様の生活向上と安定のため、新たな郵政事業づくりに笑顔で邁進しようではありませんか。
まだまだやらなければならないことがたくさんあります。改革の第一幕は終わりましたが、同時に改革の第二幕が始まりました。
しかし、皆さん、とにかく今日は勝利を共に祝いましょう。
平成24年4月27日
長 谷 川 憲 正
(新世紀人コメント)
国民新党は自らを分裂させて郵政改革法案を成立させた。
見事だった。
一粒の麦死んで多くの実りの獲得へと進んだのだ。
これぞ真の政党である。
今のところ、この政党の如き真の政党は存在しない。
その他は総て政党そのものの存在を究極目標としている。国民から乖離した特権を目指しているに過ぎない。醜い。
この法案の成立と小沢議員無罪判決により「時代」は僅かずつ追いついてきた。
我等は更に先に進もう。
次は原発再稼動阻止だ。原発廃絶だ。
長谷川さんには国会議員の落選(みんなの党が撹乱的役割を与えられて暴れた)という運命を受けつつも奮闘されて、我等は彼にこそ感謝する。
http://www.youtube.com/watch?v=gYVWbqLt8qw
La Marseillaise -National anthem of France-
http://www.youtube.com/watch?v=KjHfTkKabqU&feature=related
オー・アキハバラ
http://www.youtube.com/watch?v=3QzGqhCwRAE
Kaya − オー・シャンゼリゼ
ノー・ヌークス・イン・トーキョー
ゲット・アウト・ピッグBKD
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