http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/217.html
Tweet |
さてさてあっけない幕切れとなりました。
今回の実験が成功していたら自衛隊はレーダーで追尾し迎撃ミサイルを”万が一”に備えて発射ボタンに手を掛けて、米軍は高性能レーダーを作動させ、イージス艦も迎撃態勢を”取れた”のはないのか?
真昼間の12時前後にロケットを発射すれば自衛隊なども十分に”活動活躍?”できて糟塵(マスコミ)も喚き散らす事が出来た筈だ。
そして号外も刷り散らかされたかもしれない。
ではどうして北朝鮮は「早朝」に打ち上げて、しかも直ぐに爆発してしまったのか?
単純に考えれば北朝鮮の技術的未熟との説が説得力が高いようなのだが、
それにしてもお粗末過ぎるではないか。
先の実験では最終的には失敗しているようだが(人工衛星が軌道に乗ったとは考えられないようだ)、ロケット自体はかなり飛んで東日本の上空を跨いでいったと記憶している。
ところが今回は大きく後退である。おかし過ぎはしないか?
今回は南西諸島方向に向けたとの事であり、これは、
東日本を跨ぐと”爆発した福島第一原発に破片が落ちる危険性”を日本国民が心配する為に、原発再稼動を狙う野田政権に不利に作用する事から米国と野田政権からそれは避ける事を要請された可能性があり、また北朝鮮自身の原発被災した日本国民への遠慮もあった可能性も考えられる。
いかし、技術的未熟説によって発射直後の爆発炎上の説明は可能だが早朝の発射は説明できないだろう。
「早朝の爆発炎上」により自衛隊と米軍と日本糟塵(マスコミ)は全く活躍できなかった。
三者、いや四者が無様な醜態を晒した結果となったのだ。
この無様な有様に驚いたのか! 米国のキャンベルが日本にやってくる事になった。予定されていた事かどうかわからないが私には慌てて来るのではないかと思えるのだ。
だって、「北朝鮮なんか全く怖くない」という事になったではないか。
迎撃ミサイルなんか配備しても無駄でしかなくて馬鹿騒ぎをしただけだという事になってしまったのだから、これでは北朝鮮の脅威が張子の虎である事がバレて米日軍事コネクションが慌てるのは自然だろう。
と考えると、
北朝鮮の行った「早朝発射」と「発射直後の爆発」は実はセットのものであって、
爆発は「意図的自爆」だったのではないのかと疑われるのである。
つまり北朝鮮は、新指導者である正恩の権威を無理やり高める事は避けて、むしろ北朝鮮が決して脅威ではない事を宣伝アッピールし、極東において中東の如き戦乱が発生する事を避ける努力をして国家体制を護ろうと図ったのではないのか。
そしてさらに、米日軍事緊張画策勢力に裏的協力をしつつ最終的には相撲のウッチャリを打ったのではないのか。
協力しつつ、協力する振りをして、「脅威ではない」とアッピールし、中東動乱の極東での再現を避け、韓国大統領戦後の韓国との緊張緩和を迎える準備をして、米日軍事緊張画策勢力に一泡吹かせたのではないのか。
つまり米日の金融資本反動勢力が極東で無理やりな虚構の緊張を造り上げ様として宣伝をしている事を暴露したのではないのか。
そうであれば、それは北朝鮮一国の思惑と決断なのではなく、背景にチャイナとロシアの助言が存在していたかもしれないのだ。
そうであれば新北朝鮮体制はなかなかにやるではないか。
そうであれば、ロケットに衛星?は載せられていなかったかもしれない。
参考投稿↓
ヒラリー・オバマ「ノダ支援のため日本の方向にロケット撃ってクダサイ。食糧援助と引き換えに」。正恩「毎度有難うお得意さん」
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/191.html
投稿者 新世紀人 日時 2012 年 4 月 03 日 05:53:14: uj2zhYZWUUp16
北朝鮮のロケット発射は「延期」される可能性もあり → 「小沢氏判決4・26の前後」あたりも有りでは?
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/196.html
投稿者 新世紀人 日時 2012 年 4 月 05 日 08:03:38: uj2zhYZWUUp16
2 81 +−
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。