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(回答先: 日本元首相が、イラン外相と会談 (ラジオイラン) 投稿者 新世紀人 日時 2012 年 4 月 12 日 09:30:46)
2012年 4月 05日(木曜日) 17:39
日本政府が、鳩山元首相のイラン訪問を懸念
日本政府が、鳩山元首相のイラン訪問計画に対し、政府の立場に沿った立場を取るよう求めました。
ウォールストリートジャーナルによりますと、イラン核問題を巡る、イランへのアメリカの圧力の高まりと原油価格の高騰により、日本とイランの関係は、緊密な連絡と外交的な経験を必要としているとしました。
この報告によりますと、鳩山元首相は、民主党の外交担当顧問として、今週末にイランを訪問し、同国の高官と会談する予定です。
鳩山氏は、2010年6月、アメリカ軍の日本撤退、普天間基地の移転問題に関する公約を実現できなかったため、辞任しました。
この報告によれば、日本とイランの関係は、福島原発事故、日本の原子力利用の縮小、原油輸入への依存といった理由で、現在、重要な局面にありますが、一方で日本は最近、イランからの原油輸入量を削減したため、アメリカから、対イラン制裁の適用から除外されました。
ウォールストリートジャーナルは、「鳩山氏のイラン訪問の目的は完全に明確にはされておらず、イランに対する日本の政策変更における鳩山氏の真の役割は、今後、明らかになってくるだろう」と報じました。
こうした中、日本政府は、鳩山氏のイラン訪問計画に反発しています。
山本一太参議院議員は、これについて、「鳩山氏のイラン訪問は、よい考えだとは思われない」と語りました。
また、玄葉外務大臣も、鳩山氏に訪問を見直すよう求め、「鳩山氏の訪問は個人的な決定であり、政府の代表としてのものではない」と語りました。
野田総理大臣も、「鳩山氏のイラン訪問は、このような重要な時期に行われるが、鳩山氏に対し、イラン核問題においては慎重な姿勢を取り、政府の立場に整合性を持たせるよう求めた」としています。
最終更新 ( 2012年 4月 05日(木曜日) 17:48 )
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