米国大統領の就任式が来年（2013年）1月20日に行われる。

それまでオバマ大統領は米国民の支持を大いに気にして対イラン戦争の計画があっても（それは密かに存在する可能性がある）を表に出さないだろう。

しかし、大統領に就任すれば、オバマであろうが共和党候補者であろうが、何をやろうが勝手であり、やりたい放題になるだろう。

しかし今は米国民が対イラン戦争を大変に恐れていてそれへの拒否の姿勢が強い。

それでオバマは慎重姿勢を採り、イスラエルに対しても表向きには協力姿勢を採ってはいない。

オバマは再選されたならば、イスラエルの対イラン攻撃を容認するのではないだろうか。

また米国自ら参戦する可能性も少なくはない（高い）と考えられるのだ。

つまり、今は、時間稼ぎをしている状態ではないのか。　

米国の支配者にとっては、実は、

イスラエル国家とイスラエル国民そしてイラン国家とイラン国民そしてシリア国家とシリア国民の犠牲による
「中東大動乱」が必要とされているのではないのか。

オバマが再選されたならば、再選オバマ大統領は果たして「イスラエルの味方」と看做すべきなのか、又は「敵」と看做すべきなのか？

戦争の「戦友」であれば味方と言えるのか？

いや、敵であればこそ味方を装う事も事例としては多々在るものだ。

現在の日本政府が、そして日本の官僚組織が、そしてＮＨＫをはじめとする日本のマスコミが日本国民のものであるのか？

実態はそうではない事を皆さんは知っている。それは売国奴・国賊・手先であり日本を支配する為の統治機関である事が既に露呈しているのだ。

かくして次期米国大統領はまたまた大々的なブッシュ再来のような戦争大統領となるのではないのか。

イランを戦争に巻き込めば、「石油危機」が到来する。

石油資本は火事場泥暴として大儲けする。

日本は今の内に車メーカーは、今のところは高価であるハイブリッド車を増産して安価に提供できる為の準備態勢を整えておくべきであると考える。

さらに燃料をガソリンから天然ガスへの大幅な切り替えが可能となるように、天然ガス使用エンジンの増産体制を準備しておくべきと考える。

天然ガスエンジンは今のところはトラックには入り込んでいるが乗車においてはお寒い状態にある。

ハイブリッド車を提供できないメーカーは特に天然ガス車への取り組みが要求されるだろう。

天然ガスはいざとなればロシアからも輸入できるし、なによりも当の米国が大いに輸出したい筈だ。

米国大統領選終了後には、特に米国の経済政治秩序破壊を目論むところのイスラエルを使役しての石油危機を内包する中東動乱戦争に入り込んでゆく可能性があると考える。

世界の自動車生産技術をリードする日本車メーカーは特に国内ユーザーの陥るであろう燃費高騰からの救済を目指してハイブリッド車と天然ガス車の増産を準備に入っておくべきであろう。

http://www.afpbb.com/article/politics/2853025/8356663　（ＡＦＰ）
2012年米大統領選、主な日程

2012年01月25日 10:38　発信地:ワシントンD.C./米国

米大統領選、スーパーチューズデーまでの日程(c)AFP
関連写真1/1ページ全1枚

【1月25日 AFP】2012年米大統領選に向けた共和党候補指名争いは、21日のサウスカロライナ（South Carolina）州予備選でのニュート・ギングリッチ（Newt Gingrich）元下院議長の勝利で混戦模様となっている。

　大統領選までの今後の主な日程は以下の通り。日程は変更されることもある。

■2012年

・1月31日　：　フロリダ（Florida）州予備選

・2月4日　：　ネバダ（Nevada）州とメーン（Maine）州で党員集会

・3月6日　：　「スーパーチューズデー（Super Tuesday）」――マサチューセッツ（Massachusetts）州やテキサス（Texas）州、バージニア（Virginia）州など10州以上で予備選が開かれる決戦の日

・4月3日　：　メリーランド（Maryland）州、ウィスコンシン（Wisconsin）州、ワシントンD.C.（Washington D.C.）で予備選

・4月24日　：　ニューヨーク（New York）州、ペンシルベニア（Pennsylvania）州など5州で予備選

・6月5日　：　カリフォルニア（California）州など5州以上で予備選

・8月27〜30日　：　フロリダ州タンパ（Tampa）で共和党全国大会

・9月3〜6日　：　ノースカロライナ（North Carolina）州シャーロット（Charlotte）で民主党全国大会

・10月3日　：　コロラド（Colorado）州デンバー（Denver）で第1回大統領候補討論会

・10月11日　：　ケンタッキー（Kentucky）州ダンビル（Danville）で副大統領候補討論会

・10月16日　：　ニューヨーク（New York）州ヘンプステッド（Hempstead）でタウンミーティング型の第2回大統領候補討論会

・10月22日　：　フロリダ州ボカラトン（%%Boca Raton）で最後の大統領候補討論会

・11月6日　：　大統領選投票日

■2013年

・1月20日　：　大統領就任式

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