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2012年 3月 03日(土曜日) 15:26
米上院議員ら、「9.11にサウジが関与」
アメリカの上院議員らが、9・11多発テロ事件にサウジアラビアが直接関与したことを明らかにしました。
IRIB国際放送ラジオ・パシュトゥー語がアメリカの新聞ニューヨーク・タイムズの報道として伝えたところによりますと、2001年9月11日の同時多発テロ事件に関して調査する議会調査委員会の委員長を務める元フロリダ州民主党上院議員ボブ・グラハム氏は、「この事件の一部の実行犯はサウジアラビア政府と直接つながりがある」と述べました。
また、この問題に関して、元ネブラスカ州民主党上院議員ボブ・ケリー氏は演説の中で、「9・11多発テロ事件へのサウジアラビアの関与に関する多くの重要な疑問が回答されず残っている」としています。
アメリカ議会同時多発テロ調査委員会のメンバーであるケリー氏は、「サウジアラビア政府が、これまで多発テロに関与したことを示す、全く追及されていない一部の要素が存在する」と語りました。
この二人の元上院議員は、2日金曜、ニューヨークの連邦裁判所で、司法上の措置の枠組みにおいて、証言しました。
9・11テロに関わったハイジャッカー19人のうち、15人が、サウジアラビア国籍を有していましたが、アメリカの主要な同盟国であるサウジアラビア政府は、この事件への一切の関与を否定しました。
地域の専門家は、サウジアラビアが、イラク、イエメン、バーレーンといった多くの地域諸国において直接的な役割を果たしていると考えています。
最終更新 ( 2012年 3月 03日(土曜日) 19:02 )
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