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2012年 3月 01日(木曜日) 15:26
米国務長官、「イランの核活動は非軍事的」
アメリカのクリントン国務長官が、イランの核活動が軍事目的ではないことを認めました。
ニュースチャンネル、ルスイア・アルヤウムによりますと、クリントン国務長官は、アメリカ議会で、同国の外交政策に関する上院議員らの質疑に対し、「アメリカの情報機関は、イランが核兵器の製造に向けた決定を下していないという結論に達している」としました。
また、ロサンゼルスタイムズ紙は最近の報告の中で、「アメリカの16の情報機関は、イランが核兵器の製造を追求していないことを改めて認めている」としています。
アメリカの16の情報機関は、2007年にも、イランの核開発が軍事目的であることを否定していました。
数日前、IAEA国際原子力機関の天野事務局長は、イランの核開発に関する最新報告を発表しましたが、この報告においては、再度、イランの核活動が平和目的から逸脱していないことが強調されています。
アメリカとその西側の同盟国は、イランが核兵器の獲得を目指しているとして非難していますが、イランはNPT核兵器不拡散条約の加盟国として、自国の核活動は合法的なものであると強調しています。
シオニスト政権イスラエルは、ここ数ヶ月、イランに対し軍事攻撃を示唆した心理戦を開始しています。
最終更新 ( 2012年 3月 01日(木曜日) 15:44 )
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