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アメリカの国務長官が、イランとの核の合意を非難する一部議員を説得してから数時間、アメリカ議会の上院は、対イラン追加制裁法案を提出しないことになりました。
イルナー通信によりますと、アメリカの上院は、10日火曜、声明の中で、「オバマ大統領とケリー長官は、イランに対する新たな制裁の停止に関して強力な理由を提示した」と発表しました。
この声明では、「上院銀行委員会は一時的に対イラン追加制裁の問題を先送りにした」とされています。
アメリカのケリー国務長官は、現地時間の10日夕方、議会で、ジュネーブの合意に賛成、あるいは反対を表明する議員の質問に答え、はっきりと、「イランは核兵器製造を追求していない」と述べました。
ケリー長官は、「イラン政府は核兵器製造を追求していない。なぜならイランの責任者たちはそうした場合、地域全体で核競争が起こることを知っているからだ。このため彼らはこうした方向には進んでいない」と語りました。
ケリー長官は、イランを協議に向かわせるための制裁の役割に関する議員の質問に対して、「制裁はイランを屈服させるものではない。こうした状況の継続は、アメリカとヨーロッパの同盟国の間の亀裂につながるだろう」と述べました。
アメリカ上院、対イラン追加制裁から後退 IRAN JAPANESE RADIO
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