http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/760.html
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米国とイスラエルが8日、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)での投票権を失った。
両国は2011年秋、パレスチナのユネスコ加盟承認に反発し、分担金の拠出を凍結。ユネスコの規定は、拠出金の不払いが2年間続いた場合、総会での投票権を自動的に停止すると定めており、8日が期限だった。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131109-OYT1T00739.htm
●米など ユネスコの投票権失う
ユネスコ=国連教育科学文化機関がパレスチナの加盟を認めたことに反発し、アメリカとイスラエルが2年間にわたって分担金の拠出を凍結したため、両国は規定に基づき、ユネスコでの投票権を失いました。
教育の普及などに当たるユネスコはおととし、総会での圧倒的多数の賛成を受けてパレスチナの加盟を認め、これに反発するイスラエルとイスラエル寄りの立場をとるアメリカは和平を阻害すると批判し、対抗措置としてユネスコへの分担金の拠出を凍結してきました。
ユネスコには加盟国が分担金の拠出を2年間怠った場合、総会での投票権を失うという規定があり、8日、アメリカとイスラエルは期限までに分担金を拠出しなかったとして自動的に投票権を失いました。
これに対し、アメリカ国務省は「ユネスコでの投票権を失ったのは遺憾だが、ユネスコの活動には今後も関わっていく」とする声明を発表しました。アメリカは以前までユネスコの予算のおよそ5分の1を拠出してきました。このためユネスコは人員の削減の検討を余儀なくされており、世界各地で行われている子どもたちへの教育支援活動などへの影響も懸念されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131109/k10015925681000.html
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