【今日の赤旗】米市民が反対デモ　「TPPは大企業が自分たちの利益のために国際貿易を支配し、各国の民主主義を排除するものだ」と参加者 http://t.co/Peo1uquQcn

— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) September 22, 2013

　【ワシントン＝洞口昇幸】米国の首都ワシントンで２０日、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）の交渉・参加に反対する団体や市民がホワイトハウス近くでデモを行いました。参加者は力強く「ＮＯ！ＴＰＰ！」のシュプレヒコールをあげました。

　デモは米消費者団体パブリック・シチズンなどの団体が呼びかけたもの。大学生から年配者までプラカードを掲げたり、ＴＰＰの危険を表す仮装をしたりして参加しました。

　メリーランド州のリチャード・オックスさん（７４）は「ＴＰＰは大企業が自分たちの利益のために国際貿易を支配し、各国の民主主義を排除するものだ」と力を込めました。

　大学生のシェイナ・パースンさん（２１）は「日本で同じように反対するみなさんと連帯して、反対の世論を広げてＴＰＰを阻止したい」と述べました。

• ＴＰＰ・関税撤廃

コメント
01. 2013年9月22日 22:43:44 : dzSvvl4VUI 一般のアメリカ人は我々と同じ立場で決して敵ではない。金融資本と軍産複合体が悪なのだ。 彼らと連帯して、不当な要求を撥ね付けよう。
02. 2013年9月23日 10:10:39 : PYnO6g2eTo もはや現在の対立軸は、左翼対右翼ではない。グローバリズム対ナショナリズムである。
03. 2013年9月24日 01:05:05 : dScCUueoas TPPに韓国が参加表明して日本はまだ反対していない。 韓国の裁判制度を認めているような態度だ。これでTPPが成立すれば全ての加盟国が 韓国で日本を訴訟して日本は悉く敗訴し莫大な損害を被るだろう。

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